コロナ禍、家で過ごす時間が多くなり、家族との食事はもちろんのこと夫婦での家飲みを楽しむ傾向が増えているようだ。
そこで@DIMEでは、子育てサイト「HugKum」と共同で、夫婦の家飲みに関するアンケート調査を実施。それによると1899名中、半数以上の1052名の方が毎日〜週1、2日の頻度で家飲みをしているという結果に。
おいしく家飲みをするために工夫していることを質問すると、「気に入った商品をいつも買う」が1位で、それに次いで「おつまみ作りやおつまみ選びを工夫する」という回答もかなり多くあった。
そこで今回は、おつまみを作るのが楽しくなる居酒屋系つまみガジェットを紹介。
ただ単につまみができるだけでなく、その行程を楽しめるアイテムをピックアップしたので、これを参考に夫婦や家族との家飲み時間を充実させて欲しい。
サンコー「自家製焼き鳥メーカー2」6,280円(税込)
「自家製焼き鳥メーカー2」は、串を縦に並べてじっくりと回転させながら焼き上げるので、中までしっかり火が通り、自分好みの焼き鳥に仕上げることができる。また、煙も少ないので気軽に自宅で調理ができるのも嬉しい。酒のつまみとして目でも舌でも楽しめるだろう。
焼き鳥以外にも牛肉や豚肉、野菜などの串焼きにも使える。焼き鳥器の底には、したたる肉汁や脂をキャッチする受け皿が敷いてあるので、脂が広がってしまうのを防いで後片付けも簡単だ。
商品サイト:https://www.thanko.jp/view/item/000000003359
サンコー「自家製ジャーキーメーカー」 4,280円(税込)
市販のビーフジャーキーはしょっぱくて塩分が気になるし、つまみとしてはちょっと価格が高い…という方にぴったりなのがこちら。
自分好みの自家製ビーフジャーキーが、簡単につくれるドライフードメーカーだ。お肉を切って味つけをし、温風乾燥。これだけでビールの最高のつまみが自作できる。
また、愛犬用に無添加のササミジャーキーや、低温乾燥で栄養価を壊すことなく、ギュっと旨味が凝縮されたドライフルーツや干し野菜もつくれるので、ヘルシー志向の方にもおすすめ。
商品サイト:https://www.thanko.jp/view/item/000000003083
ドウシシャ「もくもくクイックスモーカーS」3,300円(税込)
固形燃料を使い、チップを燻すことにより自宅で簡単に燻製が楽しめる「もくもくクイックスモーカーS」。コンパクトなドーム型で、煙が外に出にくい構造になっているので、自宅のキッチンはもちろんのことリビングでも使える。家にいながらキャンプの気分を味わうことができる。
また、買ったその日から楽しめるよう、燻製チップ(サクラ)30g(約3回分)が付属しているのも嬉しい。さらに、料理研究家の坂口もとこ先生監修による、レシピも付いているので初めての方も安心。
商品サイト:https://www.do-cooking.com/live/smoker_s.html
ライソン「にせんべろメーカー」実勢価格7980円(税込)
家飲みに便利な卓上家電の第2弾として登場した「にせんべろメーカー」は、「2人でも楽しみたい」という要望に応えて、前モデルよりヒーターの部分の長さが2倍の約40cmのロングサイズに。
セット内容は、本体・焼き鳥網・おでん鍋・熱燗鍋・とっくり・おちょこ2つに加え、炙り網が大小2種類つき。ヒーターがロングなので、おでんと焼き鳥を同時に温めて楽しめるなど、贅沢に広々と使えるので夫婦での家飲みの時間も充実する。一台で自宅が居酒屋に早変わり。
取材・文/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)
「CanCam」「Oggi」「Domani」などのファッション誌やサイトの編集に長年にわたり携わる。現在は、DIMEにてクルマや家電、グルメ、ファッション情報、また小学館Men’s Beautyでは、男性に向けた美容・健康法、コスメ情報なども発信。