イオンが提供する電子マネー「WAON(ワオン)」。チャージしておけば、買物などに利用できるポイントもたまる便利なワオンを使うには、「WAONカード(ワオンカード)」があると便利です。
そこで、まだWAONカードを持った事がないあなたのために、その作り方を1分で読めるよう、簡単にまとめてみました。
「わおん♪」と鳴ったら使える楽しいWAONカードの作り方
下の画像のような一般的なWAONカードは、個人情報の登録の必要はありません。
また、年会費も不要。発行手数料300円を払えば誰でも使えるようになります。
イオンのお店や、一部の加盟店に置かれていますので、気軽に購入できます。
作り方は以上! ……簡単ですよね。
WAONを使ってみたいなら、WAONカードを発行するだけでいいのです。
【参考】WAONカード
これまた簡単! WAONカードの使い方
作り方が簡単なWAONカード。その使い方もまた簡単なので、サラッとご紹介します。
電子マネーWAONは、1WAONが1円相当です。
まずはお金をチャージ
WAONを使うには、まず始めにお金をチャージします。チャージの仕方は主に5種類。
1.現金でチャージ
2.クレジットカードでチャージ
3.イオン銀行の口座からチャージ
4.ポイントからチャージ
5.外貨からチャージ
以上です。今回の記事では、初めてWAONカードを使う人のために、わかりやすい現金でチャージする方法をご案内します。
現金でチャージするには以下の方法が便利です。
1.お店のレジでチャージ
2.イオン銀行のATMからチャージ
3.WAONチャージャーminiでチャージ
【参考】現金でチャージする
お店のレジでチャージ
イオンのお店やミニストップ、ファミリーマートなどのレジでチャージできます。お店の人に「WAONカードにチャージします」と伝えてください。
チャージ単位は1000円ごと。5万円までチャージできますが、1回のチャージは4万9000円までとなっています。
カードの裏に「入金額の上限は2万円」とある場合でも、上限金額を変更すれば5万円までに切り替えられます。
イオン銀行のATMからチャージ
イオン銀行に設置してあるATMからでも、現金のチャージができます。こちらも、1回のチャージは4万9000円までとなっています。
操作はATMの画面の指示がわかりやすいので、そこまで難しいものではないと思います。念のため詳細は以下のページでご確認ください。
WAONチャージャーminiでチャージ
イオンのお店に設置されているWAONのチャージ用端末が、「WAONチャージャーmini」です。こちらも、1回のチャージは4万9000円までとなっています。
WAONチャージャーminiは、画面に手順がわかりやすく表示されます。詳しい操作方法は以下のページでもご確認できます。
お店でWAONカードを使って超簡単に支払いする方法
WAONカードにチャージができたら、続いてお店で支払いに使ってみましょう。WAONカードはWAON加盟店で使えます。
お支払いの時「WAONで支払います」とお店の人に伝えます。
そして、レジにあるリーダライタ(読み取り機)にWAONカードをタッチします。「わおん♪」と鳴ったら、支払いは完了。たったこれだけ! コロナ禍ではちょっと不安な小銭のやり取りも不要です。
WAONカードでお支払いすると、200円(税込)ごとに1ポイント(1円相当)が自動的にたまります。
さらに、あらかじめ会員登録した電子マネーWAONでお支払いすれば、お支払い200円(税込)ごとに2ポイント(2円相当)がたまります。
【裏ワザ編】WAONカードを無料で発行できるの?
一般的なWAONカードの発行には300円がかかります。
ただし、
1.WAON一体型のイオンカードセレクト・イオンカードを発行する
2.WAON一体型のイオン銀行のキャッシュカードを発行する
3.WAONの提携カードで無料発行できるものを選ぶ
4.WAONの提携カードの入会キャンペーンを利用する
といった方法が使えれば、無料でWAONカードを利用できる場合があります。ただし、入会の条件や時期などで利用できない場合もあります。
【参考】WAONを申込む | 電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト
※データは2021年10月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
※本記事はカードの利用を推奨する目的はありません。あくまで自己責任にてお願いします。
文/中馬幹弘