片手でゴミ捨て完了!セイワの「WA69スマートダストボックス」
ドライブ中やアウトドアで必ず出るのがゴミ。
みなさんはどう捨てているでしようか。
これまで、車内用のゴミ箱はあったものの、フタなしでは清潔感に欠け、フタがあっても、フラップ式だったりして、ダストボックスのどこかに手が触れてしまいます。こんな時代だから、マスクを捨てることもあり、だからこそ、より清潔にゴミを捨てたいものです。
と言って、車内に、手をダストボックスに触れずにゴミを入れられる、足踏み開閉式のダストボックスを置くわけにはいきません。しかし、発見してしまいました。
車内にも置ける、フタ付きかつ、ダストボックスにいっさい手を触れずにゴミを捨てられるアイデア満載のアイテムを!!
WA69スマートダストボックス
それは、自動車メーカー純正のカー用品まで手掛けるカー用品メーカー大手のセイワから発売されているWA69スマートダストボックス。大きさは車内のウォークスルースペースや、アウトドアではテントの中に置くのにぴったりな最大値で高さ182×横274×幅173mmのコンパクトなサイズで、容量は車内などで使うには十分な約4・5L(500mlのペットボトルが3本入る容量)。
ポイントは、回転横開き式のフタが、手を触れずにスムーズに開閉してくれること。つまり、上部の赤外線センサー部分に手をかざすと、センサーが反応して自動でフタが開き、およそ5秒後に自動でフタが閉まる自動開閉システムを備えているのです。また、スイング式のフタは開閉時に出っ張らず、手に触れないように、絶妙な動きをするこだわりも見事。
重心にこだわり倒れにくさを実現
メカニズムとしては、フタ部分に単3電池が4本入っていて、赤外線センサーを稼働。しかし、そうなると上部が重くなり、重心が高まり、倒れやすくなってしまいます。ところが、倒れにくいのです!!その理由は、底部にウエイトを仕込み、重心を低くして、底部4か所の滑り止めスパイク機能とともに、倒れにくさを実現しているからです。まるで、電動車が床下にバッテリーを敷き詰め、重心を低くして、走りの良さを高めているのと同じような発想ではありませんか。
新品の電池で、1日10回開閉した時の電池寿命が約1年(目安)という、ロングライフ性能も嬉しいですね。使わないとき、サイドにあるメインスイッチをOFFにしておけば、電池寿命をさらに延ばすことも可能です。
どこにも手を触れずに清潔にゴミを捨てられる、新しい生活様式にぴったりのスマートなダストボックスと言えるでしょう。車内だけでなく、アウトドアシーン、ワーキングスぺースで使うものいいですね。購入はアマゾンにて。
セイワ WA69スマートダストボックス
https://www.seiwa-c.co.jp/products/wa69/
文・青山尚暉
写真・雪岡直樹