コチュジャンは、辛みの中に甘みがある韓国の代表的な調味料。ビビンバやトッポキ、ダッカルビなど韓国料理にはもちろん、焼肉や鍋物などにも合うと日本でも人気ですね。世界で愛されているコチュジャンから日本国内で製造されているコチュジャンをまとめました。
【目次】
辛さと旨味が人気のコチュジャンのおすすめ
まずは、韓国や世界各国で人気のコチュジャンを紹介します。辛い物が好きな方にもおすすめな、韓国料理だけではなく様々な料理に合うコチュジャンをまとめました。
bibigo コチュジャン
韓国で最も有名な「bibigo」。日本ではカルディやコストコで手軽に購入が可能です。辛さに独特のスカッとした味わいが特徴的で、ビビンバや炒め物など何にでも合い、家庭で本格的な韓国料理が楽しめます。
スンチャン コチュジャン
韓国のコチュジャン名産地「スンチャン」で作られたコチュジャン。韓国伝統の二段熟成製法により、辛さのなかに旨味と深いコクがありどんな料理にも合うと人気です。60gのチューブタイプから、使いやすいタッパータイプ、大容量の3kgなど、業務用までラインナップがあります。
出典 公式サイト|スンチャン コチュジャン
へチャンドル 太陽草激辛コチュジャン
天日干しした唐辛子粉を100%使用し、深みのある辛さが人気のコチュジャンです。料理に少し入れるだけで深みのある味わいに。合成保存料無添加の安心なコチュジャンです。辛い物好きにおすすめ。
日本人の口に合う!甘めのコチュジャンのおすすめ
続いては、日本人の口にも合うマイルドな味わいや、甘さのあるコチュジャンを紹介します。国内で製造・国産の唐辛子やにんにくを使用した商品など、ご飯のお供や肉や野菜につけてそのまま食べても美味しい商品をまとめました。
テーオー コリアンコチジャン650g
甘口の唐辛子の辛さと味噌の味わいをベースにした「コリアンコチジャン」。辛みだけでなく、旨みや甘味を引き出しバランスがよく、韓国料理の美味しさを引き立てます。肉や野菜にそのままつけて食べても美味しい、650gと使いやすいサイズです。
出典 公式サイト|テーオー コリアンコチジャン650g
S&B 李錦記 コチュジャン
世界100ヵ国以上で愛されている中華調味料の「李錦記」のコチュジャンは、唐辛子、そら豆ペースト、もち米をブレンドし、熟成させて仕上げています。適度な辛みと甘み、コクのバランスが日本人に良く合った味わいです。
出典 公式サイト|S&B 李錦記 コチュジャン
オーサワジャパン オーサワのコチュジャン
砂糖・動物性原料・化学調味料不使用「オーサワのコチュジャン」は、まろやかな辛みと甘みにコクのある味わい。有機甘酒入りが特徴です。ビビンバなどによく合い、生野菜に付けたり、ご飯のおかずとしてそのまま食べても美味しいです。
出典 公式サイト|オーサワジャパン オーサワのコチュジャン
youki コチジャン
化学的な調味料、保存料、着色料を使用せず素材そのものの味わいを楽しめるyouki食品の「コチジャン」。唐辛子の辛さの中に、麹の甘みで日本人にピッタリのマイルドな味わい。ダッカルビやトッポギなどの韓国料理などはもちろん、鍋物や日本料理にも良く合います。
出典 公式サイト|youki コチジャン
ベストアメニティ コチュジャン
九州産にんにくと唐辛子をメインに、化学調味料、香料、保存料、着色料などの食品添加物を一切使用せずに作られたコチュジャン。食の安全とおいしさにこだわって作られ、日本人に合ったマイルドな辛さが特徴です。素材そのものの自然な味わいが楽しめ、焼肉や鍋物、スティックサラダなど幅広く活用できます。
出典 公式サイト|ベストアメニティ コチュジャン
使いきりに便利!チューブタイプのコチュジャン
量が多くて使いきれない方や、調理中に取り出しやすく手軽に使えるおすすめのチューブタイプのコチュジャンを紹介します。冷蔵庫内の場所を取らないので一人暮らしの方や、冷蔵庫が小さい家庭でも保存に便利です。
大象 スンチャン トッポキコチュジャン
家庭で本場のトッポキを楽しみたい方におすすめのトッポキ用コチュジャンです。コチュジャンににんにく、玉ねぎ、ゴマなどの薬味を加えた甘辛いソース。市販のトッポキ餅にあえて炒めるだで簡単に本場のトッポキが完成します。
Cook Do コチュジャン
本場韓国の製法に学び、韓国産唐辛子と豆味噌を絶妙な配合でブレンドしたコチュジャン。豊かなコクと深みのある辛みが、韓国料理だけでなく様々な料理の味付けに良く合います。チューブタイプでは物足りない方は瓶タイプもラインナップ。
出典 公式サイト|Cook Do コチュジャン
へチャンドル お酢入りコチュジャン
韓国風刺身にはかかせないお酢入りのコチュジャン。韓国にんにく、生姜、醸造酢などの色々な薬味が加えられ、これさえあれば他の調味料はいらないと言われているほど。辛み、甘み、酸味がこれ一つで楽しめます。
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文/相澤 由香