パナソニック「プライベート・ビエラ」
パナソニックはポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」の新製品UN-15LD11、UN-15L11、UN-10L11を11月19日より発売する。
「プライベート・ビエラ」は、モニター部にバッテリーを搭載しているので、おウチの好きな場所に持ち運べる。内蔵バッテリーで最長約3時間(初期設定時約2時間10分)のテレビ視聴が可能。
電源のない場所でも番組を楽しむことができる。お風呂やキッチンなどの水回りでも使用できる防水仕様(IPX6/7相当)。
キッチンで使う際に食材の汚れが付着したら薄めた食器用の中性洗剤で洗い流すことができる。また、入浴剤を入れたお風呂でも使用可能だ。さらに、モニター部にはタッチパネルを搭載。濡れた手でも各種操作が画面にタッチするだけでおこなえる。
ブルーレイディスクやDVD、インターネット動画配信サービスなどでは再生中に画面にタッチすると早送りやスキップなどができる操作ボタンを表示。さらに視聴・再生中にシャワーがかかるなど意図しないタッチパネル反応による誤動作を防ぐ、誤動作防止機能も搭載している。
スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」(無料)を使えば、自宅のチューナー部から転送される放送中の番組や録画番組を、外出先のスマホやタブレットでストリーミング再生可能。また、15LD11は録画番組をスマホやタブレットのストレージにダウンロードして持ち出すこともできる。
通信のできない場所でも視聴することができるので、トンネル通過中の電車内や飛行機の中でも途切れることなくお気に入りの番組を快適に楽しめる。さらに外出先から気になる番組の録画予約もできる。
Bluetooth 接続でワイヤレスイヤホンやお気に入りのスピーカーと接続できる
本シリーズはBluetooth接続に新たに対応。洗い物など音がうるさい家事をしながらの視聴時でもネックスピーカーなどと接続すれば、聞き取りやすい音で番組が楽しめる。
また家族と同じ部屋にいても、対応ヘッドホンで接続して視聴すれば、自分だけ別のコンテンツに集中できる。お気に入りのスピーカーと接続すればより高音質で楽しむことも可能だ。
テレビ視聴、録画番組視聴
15LD11は地上デジタル/BS・110度CSデジタル放送の番組視聴はもちろんのこと、チューナー部にハードディスク(500 GB)を内蔵しているので最大672.5時間分の番組を録画して視聴できる。
また、2チューナー搭載なので、見たい番組が重なった時も、裏番組録画が可能。録画予約も見やすい番組表から、タッチ操作でかんたんにおこなえる。さらに、別売のUSBハードディスクをチューナー部に接続して、録画容量を増やすこともできる。15L11/10L11も番組の視聴に加えて、別売のUSBハードディスクをチューナー部に接続すれば、番組を録画して楽しむことが可能だ。
インターネット動画配信サービス対応
YouTube、Hulu(フールー)、dTV、U-NEXT、DAZN、Paraviといったインターネット動画配信サービスに対応。さらに、ラジオ番組配信サービス「radiko(ラジコ)」にも対応しており、使用になっているエリアで放送中のラジオ番組を聴取できる。ホーム画面に登録しておけば、お気に入りのアプリをかんたんに起動。アプリは2つまで登録できる。
また、外出中にスマートフォンで見ていたネット動画(YouTube)の続きを、帰宅後にスマートフォンからのかんたんな操作だけで、本シリーズのモニター部で見ることもできる。
IoT対応家電の動作状況やくらしに役立つ情報を音声でお知らせ「音声プッシュ通知」サービス
IoT対応家電と連携することで、洗濯や調理の動作終了のお知らせや部屋の温度上昇などの情報を音声でアナウンス。また「ゴミの日」や「薬の時間」なども登録でき、ついうっかり忘れがちな情報も音声でお知らせ。一人ひとりにあわせた快適なくらしをサポート。
スマートフォンからLINEで予定を追加。LINEのメッセージも受信できる
テレビを見ていない時は時刻や天気予報、家族のスケジュールなど生活に役立つ情報を表示する「置き時計機能」がさらに進化した。外出先からでも、スマートフォンアプリ「LINE」を使って予定を追加することができる。さらに自宅にある本シリーズに伝言・メモを送ることも可能。
エアコン連携操作
プライベート・ビエラのモニター部からエアコンの操作ができる。濡れた手でもタッチ操作できるので、たとえば入浴中にエアコンをオンにしておけば、お風呂あがりをより快適に過ごせる。
関連情報:https://panasonic.jp/privateviera/
構成/DIME編集部