通勤用自転車選びのひとつに加えたいのが、量販店や専門店が作るオリジナル自転車。品質はもちろん、ユーザーのニーズに応えるべくブラッシュアップされ、独自の販路で低価格を実現しているのが魅力だ。
流通大手ならではのパワーを結集『イオンバイク』
千葉県千葉市幕張に本社を置く国内大手流通グループ、イオン。そのイオンが運営する自転車専門店。PBの歴史は古く、20年前から展開。イオンバイクだからこそできる品質に加え、スポーツバイクらしさへのこだわりとコスパの高さに注力して企画を行なっている。昨年12月発売の『アレグレスe』は、軽量でスポーティーな車体にパワフルな電動アシストシステムを搭載、ハイバリューなeバイクとして人気だ。
【e-bike】コスパ抜群のeクロスバイク
イオンバイクオリジナル『アレグレスe』8万7780円
スポーティーな走りとカゴ、キー、LEDライトの標準装備といった実用性を両立した電動サイクル。スマートなスタイルを実現すべく、ハブ内蔵型モーター、ボトル型バッテリー採用など、見た目にもこだわった。ブラック、シルバー、グリーンの3色展開。
【SPEC】フレーム:アルミニウム 充電時間:約4時間 航続距離:約37km(レベル1)〜約17km(レベル5) 重量:約20.6kg
アシスト強度は5段階。6.4Ahリチウムイオンバッテリーを搭載、残量もひと目でわかる。
ハンドルは握りやすい形状で、操作も簡単。坂道も快適な外装7段変速機能も装備する。
〈ココがおすすめ!〉
[STAFF VOICE]バイヤー 永原祐介さん
「スポーツブランドのクロスバイクと同等の価格で電動アシスト付きクロスバイクが買える」をコンセプトに開発しました!
取材・文/山下晃和
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2021年8月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。
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