通勤用自転車選びのひとつに加えたいのが、量販店や専門店が作るオリジナル自転車。品質はもちろん、ユーザーのニーズに応えるべくブラッシュアップされ、独自の販路で低価格を実現しているのが魅力だ。
日本で最大手の自転車チェーン『サイクルベースあさひ』
1949年創業、大阪市を拠点にする同社では、2005年に、通勤用自転車に特化したブランド「オフィスプレス」を立ち上げ。シティーサイクルのような気軽さがありつつスタイリッシュ、走りは颯爽と快適で、荷物の積載性やスーツの汚れ防止など実用性も高い、という3面に注力したモデルは、実際に社員が通勤で繰り返しテストして実用性を検証。昨年秋にローンチした電動アシストモデルにも注目が集まる。
男性の通勤スタイルに特化したシリーズ
OFFICE PRESS(オフィスプレス)『OFFICE PRESS COMMUTER(オフィスプレスコミューター)』
4万4980円
スーツ姿でもラクな姿勢で乗車できるよう、サドルからハンドルまでの距離を長めにした専用のフレーム設計。昼・夜常時点灯のLEDライトや車体デザインを損なわない泥よけ、ワイヤの携帯不要な後輪リング錠など、便利なアクセサリーも標準装備。
【SPEC】フレーム:アルミニウム タイヤサイズ:700×38C 変速数:7段 コンポーネント:ー 重量:16.8kg(460mm)
車体前後にキャリアを標準装備。別売りバスケットを装着すれば荷物が増えても安心。
長寿命で安定した制動力を確保する新型ブレーキパッドを採用。メンテ頻度も減らせる。
〈ココがおすすめ!〉
[STAFF VOICE]広報担当 佐藤千夏さん
周りの人から見た時の乗車姿と、運転者の乗り心地、両方のスマートさにこだわった1台。気負わずに乗れ、格好よく通勤できます。
取材・文/山下晃和
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2021年8月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。
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