子供にやさしいチャイルドシートが魅力
パナソニック『ギュット・クルームR・DX』15万7800円
スタンドを立てると自動的にハンドルが固定される「スタピタ2」や、ベビー用品メーカー、コンビ社と共同開発したサンシェード付きのチャイルドシートを標準装備する。安全かつ快適に運用するための工夫が随所に施された1台。
【SPEC】タイヤ径:20インチ 変速数:内装3段 重量:33.1kg フレーム素材:アルミ 充電時間:4.5時間 走行可能距離:80km
リアチャイルドシートは、足置きがあるので安定感抜群だ。
〈SATO’S REVIEW〉コスパ ★★★★☆ 走行性 ★★★☆☆ デザイン性 ★★★☆☆
サンシェード付きチャイルドシートは他社にない特徴。子供は体温が上昇しやすいので重宝します。
コスパに優れた両輪駆動の前乗せモデル
丸石サイクル『ふらっか~ずシュシュアシスト』13万7500円
走行性能に優れた両輪駆動の車体にハイバック調整機能付きのチャイルドシートを装備しながら、リーズナブルな価格を実現したモデル。
【SPEC】タイヤ径:20インチ 変速数:内装3段 重量:30.5kg フレーム素材:アルミ 充電時間:約5時間 走行可能距離:80km
前輪にモーターを搭載する両輪駆動方式は優れた直進安定性が特徴。
〈SATO’S REVIEW〉コスパ ★★★★★ 走行性 ★★★☆☆ デザイン性 ★★☆☆☆
走行性能と使い勝手のバランスに優れた高コスパな1台だが、カラバリが少ないのがやや難点かな。
体を包み込む独自形状のチャイルドシートを採用
ヤマハ『PAS Kiss mini un』15万8400円
子供の体全体を包み込む「繭型(まゆがた)」チャイルドシートを採用する。車体が軽量で取り回しやすく、スタンド連動式ハンドルロックをはじめ装備も充実。
【SPEC】タイヤ径:20インチ 変速数:内装3段 重量:30.6kg フレーム素材:アルミ 充電時間:3.5時間 走行可能距離:62km
足先から胸元までをすっぽり包み込み、手足の飛び出しによる事故やけがを防止する。
〈SATO’S REVIEW〉コスパ ★★★☆☆ 走行性 ★★★★☆ デザイン性 ★★★★☆
安全性が高く、乗せ降ろしもしやすいチャイルドシートが魅力。やや高価な分、便利な装備が充実。
実用性だけではなく「選ぶ」楽しみも
ブリヂストン『ビッケ ポーラー e』15万8180円
身長が低い人でも乗り降りしやすい形状のアルミフレームを採用。全7色の豊富なカラバリや多彩なオプションパーツによって自分だけの1台にカスタマイズできる。
【SPEC】タイヤ径:20インチ 変速数:内装3段 重量:30.8kg フレーム素材:アルミ 充電時間:約4時間 走行可能距離:78km
またぎやすいよう足元のスペースを広くとったデザインを採用したアルミフレーム。
〈SATO’S REVIEW〉コスパ ★★★☆☆ 走行性 ★★★★☆ デザイン性 ★★★★★
様々なオプションパーツを組み合わせることで自分好みの1台に仕立てられる点がほかにはない魅力。
取材・文/佐藤旅宇
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2021年8月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。
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