DIME MAGAZINE
ビジネスバッグは仕事に必要な物を持ち運べれば事足りますが、毎日使うものだけに機能性も重要。また、相手に与える印象を左右するアイテムでもあるので、見た目にもこだわりたいですよね。これからキャリアを築きたい若手ビジネスパーソンにぜひおすすめしたいのは、革製のビジネスバッグです。
長く使える一生もののビジネスバッグを手に入れて共にキャリアを築こう
革は素材として丈夫なのが特徴です。しっかり手入れをすれば、就職してからリタイヤするまででもずっと愛用できるでしょう。大切に扱うことでバッグに対する愛着も生まれますし、丁寧に使い込まれた革製のビジネスバッグを持っていると見た目の印象も良くなるはず。ビジネスパートナーからの信頼も得られるかもしれません。
一流のビジネスパーソンなら質感にこだわったバッグを使いたい
革の特徴は耐久性だけではありません。手触りのよさや見た目の上質さも魅力で、経年変化も楽しめます。長く使い続けることで独特の風合いや艶が深まり、愛用することへの満足感を高めてくれます。
こだわりの道具を使い続けることは、一流のビジネスパーソンの証といえるでしょう。
軽い革のビジネスバッグがほしいなら、構造がシンプルなものを
通勤や客先訪問などで持ち歩くことを考えると、ビジネスバッグはできるだけ軽い製品を選びたいものです。革のバッグは一般的にナイロン製より重くなりがちですが、ポケット数が少ないものならそこまで重くなりません。軽さを重視したいなら、シンプルな構造のビジネスバッグを選びましょう。
長く使うなら革の加工・生産で築き上げた実績がある高級ブランドのビジネスバッグがおすすめ
革の加工や生産を古くから手がけてきたブランドは、技術力に定評があり、デザインも種類豊富で年齢問わず使えるものを数多くラインナップしています。また、いざという時に修理体制も万全な場合も。長く使い続けるものだからこそ単なる“高級感”だけで選ばず、自分が年齢を重ねても使いやすいデザインや、アフターフォローが充実しているかなどもチェックしたいところ。その点では、革を取り扱ってきた歴史のあるブランドのビジネスバッグはおすすめです。
革のビジネスバッグでも機能性を考えた2way・3wayタイプが選べる
近年の傾向としては、リュック／ショルダー／手提げとシーンに合わせて使い方を変えられる2way・3wayタイプのビジネスバッグが人気です。ナイロン製の鞄はこのタイプが主流で、革製でもこのタイプが多く販売されています。機能性を重視するなら2way・3wayタイプがおすすめです。
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持っていると一目置かれる!? 若手ビジネスパーソンにおすすめの革製ビジネスバッグ
それでは、若手ビジネスパーソンにおすすめしたい革のビジネスバッグを紹介していきましょう。
革製のビジネスバッグは信頼の日本製！ ポーター「PORTER CLERK BRIEFCASE」
ポーターの「PORTER CLERK BRIEFCASE」は、透明感のある“なめし”が特徴の北米産牛ステアを使用したシンプルなデザインです。
メインルームはA4サイズに対応。中央に設けられた仕切りで荷物をしっかり仕分けられるほか、小物用のポケットやペンホルダーなども装備。ファスナーが下まで大きく開く三方開きの蛇腹マチ仕様のため、中の視認性が高く荷物の出し入れがしやすいのが特徴です。カラーは、ブラックとネイビーの2色。金具やファスナーは、本体色に合わせた仕上げとなっています。
高級感たっぷりのビジネスバッグ！ 竹八謹製 本革ダレスバッグ
こちらの製品は、兵庫県豊岡市の鞄職人が丹精を込めて仕上げた本革のビジネスバッグ。落ち着いた光沢の牛革は高級感たっぷりです。
取っ手は天然木製で、握りやすさと落ち着いた雰囲気を両立。付属する肩パッド付きのショルダーベルトを使えば、ショルダーバッグとしても使えます。口枠がガバッと開くダレスタイプは中が見やすく、荷物の出し入れもスムーズです。つまむだけで開き、押し込むだけで閉められるワンタッチのダレス錠も装備されています。
信頼できるブランドの革製3wayビジネスバッグ！「PORTER AMAZE 3WAY BRIEFCASE」
「PORTER AMAZE 3WAY BRIEFCASE」は、クロームなめしにより牛ステアを手触りよくソフトで軽量に仕上げた3wayブリーフケースです。シーンに合わせて、リュック、ショルダー、手提げの3通りでスタイルを変えられます。
背面にはスーツケース連結機能を搭載していて、出張の際に便利。ジップポケットを2つ搭載し、A4書類や4つ折りの新聞を収納可能。背面はメッシュ素材を採用し、リュック状態での通気性を確保しているほか、負荷のかかる場所以外は芯材を入れない軽量な作りなので、荷物が多くても疲れにくいのが特徴です。
雨の日でも安心！ 日本製のリュックタイプ革製ビジネスバッグ FIVE WOODS「SAPPHIRE」
こちらは、シンプルなデザインながらも高級感のある本革製ビジネスバッグ。明治23年からバッグを作り続ける林五のプライベートブランド、FIVE WOODSの製品「SAPPHIRE（サファイア）」です。
急な雨や擦り傷に対応する高機能レザーを採用。メインポケットにも止水ファスナーが使われていて、水の侵入を防ぎます。背面は通気性のよいメッシュ生地となっていて、長時間背負っていても蒸れにくいです。
【参考】林五公式サイト製品詳細ページ
メンズ／レディースどちらにもおすすめ！ 確かなブランドの革製ビジネスバッグ「PORTER COMMUTER TOTE BAG」
「PORTER COMMUTER TOTE BAG」は、メイン素材にレザーを使用したトートバッグ。高級感やビジネスバッグらしさを保ちつつ、カジュアルで柔らかな印象もあり、女性も使いやすいデザインになっています。
ファスナー式の開閉で荷物の出し入れがしやすく、ペンホルダーや小物用のポケットも装備。背面にはスーツケース連結機能もあり、出張時にも便利です。表皮レザーには、皮革産業における倫理、安全、環境面での持続可能な構造を目指すLWG（レザーワーキンググループ）から認定を受けたイタリアのマストロット社の牛ステアを採用。裏地にはペットボトルを再生して作った生地を使用するなど、環境保護を意識した素材選定をしているのも特徴です。
できるだけ長く使い続けたい！ 革のビジネスバッグはお手入れが大事
ビジネスバッグに限らず、革製品はお手入れが大事です。まずは、革用のブラシや柔らかい布で表面のホコリを落としましょう。汚れがひどい場合は、固く絞った濡れタオルで拭き上げます。次に、革用のオイルやクリームを塗り、少し時間をおいてなじませます。最後に、乾いた柔らかい布で拭き上げれば完了です。
革のビジネスバッグが雨に濡れてしまったらどうすればいい？
革のビジネスバッグが雨に濡れてしまうと、シミになってしまうことがあります。そんな時は水で濡らして絞った布で押さえるように少しずつ湿らせ、自然乾燥させましょう。この手順をシミが目立たなくなるまで繰り返します。目立たなくなったら、最後に革用のクリームで保湿しておきましょう。
革のビジネスバッグは、見た目の上質さもさることながら、手触りもよく、丈夫なのが特徴です。しっかりお手入れをすることで、長く愛用でき、独特の風合いに深みが増します。持ち物に対する愛着も湧きますし、周囲に好印象を与えられるでしょう。ぜひ、一生もののビジネスバッグを手に入れてみてください。
※データは2021年9月中旬時点での編集部調べ。
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文／ねこリセット
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