関東在住の多くのビジネスパーソンにとって、大阪出張は心躍るイベントだったりする。仕事終わりやランチタイムにどこで何を食べようかと考えるだけで、ちょっと難しい商談があったとしても、楽しみに思えてくるものだ。
では、大阪出張時に人気のグルメとはいったい、何なのだろうか?
そんな「出張時に食べておきたい大阪グルメ」に関する意識調査がこのほど、株式会社ビズヒッツにより、大阪グルメを食べたことのある500人を対象にして実施された。
出張時に食べたい大阪グルメに関する意識調査
1位はダントツで「たこ焼き」だった。回答者からは、具体的な店名として「はなだこ」「たこ家道頓堀くくる」「たこ焼道楽 わなか」「道頓堀 赤鬼」「たこ焼十八番」「味穂」「多幸屋」「甲賀流」などが挙げられた。大阪といえばたこ焼き……というイメージを持つ人は多いようだ。
2位は「たこ焼き」と並ぶ粉ものの代表格「お好み焼き」。具体的な店名としては「きじ」「千房」「ぼてぢゅう」「鶴橋風月」「美津の」「オモニ」「象屋」などが挙げられ、回答者からは「バクダン(赤ワインと焼酎を割ったもの)との相性は最高」「ビールを飲みながら焼けるのを待つのが幸せ」などの声が寄せられた。
3位は「豚まん」。「551の蓬莱」を挙げた人が圧倒的に多数で、「30年ぐらい前から、大阪に行くと必ず蓬莱に寄って豚まんを食べます」「匂いにつられてしまう」というコメントも。駅ナカなどに店舗があるので出張の帰りがけに購入しやすく「お土産におすすめ」という回答も目立った。
以降は、4位「串カツ」、5位「カレー」、6位「イカ焼き」、7位「うどん・うどんすき」、同率7位「チーズケーキ」、9位「ラーメン」、10位「ねぎ焼き」と続いた。
出典元:株式会社ビズヒッツ
https://bizhits.co.jp/
構成/こじへい