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予算5万円で買える!Kagg Homeの売れ筋在宅ワークチェア5選

2021.09.18

在宅ワークチェアのオンラインセレクトショップ「Kagg Home(カグホーム)」では、テレワークなどの在宅での仕事で活用できるチェアを豊富に取り扱っている。メーカーからの直接仕入れで中間コストや余分な販売経費をカットしているため、手軽な価格で購入できるのが魅力だ。今回は、5万円以下で買える、人気の在宅ワークチェア5つをKagg Homeの担当者のコメントと共に紹介する。また、失敗しない選び方やテレワークの負担を軽減するアイテム2つも要チェックだ。

人気の5万円以下で買える在宅ワークチェア5選

Kagg Homeでは、さまざまな価格帯の在宅ワークチェアを取り扱っているが、5万円以下で手軽に買える商品もある。運営元である47インキュベーション株式会社の取締役で、Kagg.jp事業を担当する梁原立寛氏のコメントと共に、人気の5つを見ていこう。

1.ウチダ(UCHIDA)「MU chair」シリーズ

ウチダ「MU chair MU-150BS 5-342-1551」44,440円(税込)

「キャスター付きのワークチェアとしては珍しく木材を使っており、機能性とデザイン性を両立させています。シンプルな雰囲気が、自宅の仕事場にもマッチします。グッドデザイン賞を受賞しています」

内田洋行のMU chairは、大きすぎず、派手過ぎない、シンプルさが魅力。素朴だけれどおしゃれなデザインで、自宅の仕事場の雰囲気を良きものにしてくれる。背は、緩やかに丸みがあり、適度にしなるため、姿勢の変化に合わせてしなやかにフィットし、座ると安心感も得られる。

2.オカムラ(OKAMURA)「norm(ノーム)」シリーズ

オカムラ「norm 8CB5KA-FHV3」24,090円(税込)

「全体のサイズが非常にコンパクトで、過剰な存在感がなくお部屋の雰囲気を壊しません。ソファのような張り地が、リビングにもなじみます。一方、価格の割に機能も十分に備えられています」

オカムラのオフィスチェア。コンパクトさが売りで、少ないスペースでも置きやすい。10段階の可動肘は、好みの高さに調節できる。子どもの学習机の椅子にもおすすめだ。

3.コクヨ(KOKUYO)「Opti(オプティ)シリーズ」

コクヨ「Opti C02-W152CU-E138E21)」(ロータイプ)21,780円(税込)

「洗練されたデザインにも関わらず、価格も手頃で、コストパフォーマンスが非常に優れた商品です。クッションの構造もしっかりしていて、長時間の在宅ワークにぴったりです」

コクヨのオフィスチェア。長時間の執務でも疲れにくい構造を採用し、デザインと機能がバランスよく両立されている。ハイタイプにはフットレストが付くが、使わないときには後ろに回せる。

4.オカムラ(OKAMURA)「Lives Entry Chair」シリーズ

オカムラ「Lives Entry Chair CD13WW-FXW1」41,580円(税込)

「最低限の調整機能と、硬さの異なる3種類のウレタンが使われた『異硬度クッション』が長時間の姿勢をサポートします。特徴的なのは、テクスチャーの異なる2種類20色から選べる張材。お部屋にぴったり合うものをセレクトできます」

オカムラのオフィスチェア。オフィスシーティングに求められる最小限の機能に絞ることで、コンパクトなアウトラインと優しいデザインを実現。しっかりとした座り心地がありながら、デザイン性も優れており、自宅になじむ。

5.イトーキ(ITOKI)「nort(ノート)」シリーズ

イトーキ「nort KJ-180JE-GNF6」41,360円(税込)

「ビビッドな色合いが多いワークチェアの中、落ち着いた色味が特徴的で、インテリア性も高く人気です。機能も豊富で、5万円を超えても良い場合は、オプションのアジャスタブル肘(3Dアーム)を付けることで、さまざまな作業姿勢に対応できるようになります」

イトーキのオフィスチェア。細部まで追求されたデザインと、長時間座っていても疲れにくい優れた機能性が融合し、上質な心地よさが得られる。

5万円以下のワークチェア選びの際に見るべきポイント5つ

5万円以下のワークチェアを自宅用に選ぶときに、どのような点に注意して見ると良いだろうか。そのポイントを、梁原氏にアドバイスしてもらった。

1.クッション性

「在宅ワークでは、長時間座っていることも多いため、座面や背面が長時間作業に耐えられるようなクッション性を備えているかどうかは重要なポイントです」

2.座面の高さ以外の調節機能

「座面の高さ以外に、必要な調節機能が付いているかどうかも見るべきポイントです。例えば、座の奥行きや背の角度、ロッキングなど、ご自身にとって必要な調節機能があるかどうかを確認しましょう」

3.デザイン

「お部屋のインテリアに合うデザインかどうかも意外と重要です。妥協してしまうと、仕事のモチベーション等にも響いてきます」

4.キャスターが選べるか

「チェアを置く床に合うキャスターが選べるかどうかを確認しましょう。フローリングかカーペットか等によって、適切なキャスターの素材が変わってきます」

5.組立サービスの有無

「希望する配送方式かどうかも確認ポイントです。組立サービス付きか、自身での組立かによって手間が変わってきます」

テレワーク作業の負担を軽減するアイテム2選

在宅での仕事中は、長時間座っていることも多いため、チェアや机を充分に選ぶことが重要といえる。しかし、それでも身体に作業負担がかかることもある。そんな負担を軽減する2つのアイテムをKagg Homeからピックアップしてもらった。

●フットレスト~体圧分散により足への負担を軽減!

オカムラ「pierpo(ピエルポ) MS85ZB-PD31」27,060円(税込)

「座っているときの姿勢は、両足をしっかり床につけた状態が望ましいですが、デスクの高さにチェアを合わせた際に、足が床につかなくなってしまう場合があります。そんなときはフットレスト/フットクッションを置いて足を支えられるようにしましょう。チェアと太もも部分の間に余裕ができ、足のむくみ解消にもつながります。

また、後傾姿勢でチェアに座っているうちに、お尻がずるずると前にすべってきてしまう方がいますが、フットレストにかかとを乗せておくとストッパー代わりになるので、姿勢が崩れにくいというメリットもあります」

●卓上傾斜台~目線を上げることで首や肩への負担を軽減

ANGLE 10(卓上傾斜台アングル10)シリーズ WH-AG10」21,450円(税込)

「デスク自体に傾斜機能が付いたものも開発されていますが、比較的、高額な商品が多いです。一方、こちらの商品は、すでに使用しているデスクの上に設置できるので利用しやすくおすすめです。

目線を上げることで猫背になるのを防ぎ、首や肩への負担を軽減することができます。特にノートPCを長時間使われる方におすすめです。本などを積んで高さを出しても、タイピング時に、肘が机から浮いてしまうため、逆に疲れてしまいますが、卓上傾斜台であれば肘を面で支えることができます」

在宅勤務が続く中、少しでも仕事の効率が上がるワークチェアやアイテムを取り入れたいものだ。ぜひヒントにしてみよう。

※価格はすべて2021年9月上旬時点のものであり、変更になることもあります。

【参考】Kagg Home

取材・文/石原亜香利

テレワークに使える!PC仕事の姿勢改善や疲労軽減につながるDIME最新号の付録「モバイルPCスタンドMAX」

9月16日(木)に発売される雑誌「DIME」11月号の特別付録が発売前から話題となっている。なんと、テレワークやデスクワークに使える本格的なPCスタンドがもれなく付いてくるのだ。※関西、東海地区の一部書店では9月15日(水)発売となります。ノートPCを置いて6段階で角度を調整することが可能なスタンドで、しかも、17インチまでの大画面ノートPCを置くことができるスグレモノ。さらに、スタンドの表面には滑り止めのラバーが付いているため、仕事中にPCが動いたりすることもなく、常に安定した状態で作業に集中できるのが特徴だ。このスタンドの特徴は、他にもある。本体をコンパクトに畳めるだけでなく、樹脂製素材で軽いため、バッグに入れて持ち運ぶことも可能。

うれしいことに専用の袋まで付いている。カフェやシェアオフィスなどで、仕事をするノマドワーカーにもおすすめのアイテムだといえる。PCを置いて、ちょうどいい角度に調節すれば、長時間のPC作業でも、体に負担のかかりにくい姿勢で取り組むことができるので、視線も上がって、首、肩、腰などへの負担を軽減することができるのがうれしい。また、コロナ禍で増えているテレビ会議の際も、ノートPCに搭載されたカメラの位置を目線の高さに近づけることができるため、自然な表情で参加することができるのがうれしい。他にもこのPCスタンドには大きなメリットがある。ノートPCの放熱を促すことができるため、PCの動作が安定するという効果も期待できるのだ。

この本格的なPCスタンドが付録として付いて、990円。DIME11月号は、間違いなくお買い得。すでに、一部のオンライン書店では発売前から完売しているので、早めの入手をおすすめしたい。

【詳細はコチラ】https://dime.jp/genre/1220034/

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