テレワークで大活躍!最大50mの通信距離が可能なPolyのBluetoothヘッドセット「Voyager 4300 UCシリーズ」
2021.09.14Polyは、Bluetoothヘッドセット「Voyager」ファミリーから「Voyager 4300 UCシリーズ」(Voyager 4310 UC/Voyager 4320 UC)を発表した。
Polyは、場所や時間を問わず、優れた会議環境を実現する高品質な音声および映像テクノロジーを備えた製品を提供している、グローバルコミュニケーションカンパニー。
「Voyager 4300 UCシリーズ」は、接続デバイスから最大50メートル離れた場所でも使用できるワイヤレスヘッドセット。在宅勤務時に、家事や来客対応など他の作業をしながらでも会議に参加することが可能で、スマートフォンでのBluetooth接続に加え、付属のBT700 USBアダプタを使用すると、パソコンと接続することができる。
さらに、ZoomとMicrosoft Teamsの認定を取得しているので、各サービスへの接続を簡素化することが可能。Zoomを利用する際には、デバイスから直接通話の対応と終了ができるリモート通話コントロールとミュート同期機能により、パソコン画面上での操作を必要とせずに、すぐにZoomミーティング体験を始めることができる。また、Microsoft Teamsバージョンでは、ヘッドセットに付いているMicrosoft Teams専用ボタンにより、即座にTeamsアプリを起動することができる。
また、Poly Acoustic Fence技術により周囲の不要な騒音を遮断し、受信者は発信者の声だけを明確に聞くことが可能。Poly SoundGuard Digital技術も搭載されており、通話時に過大音響衝撃防止機能が作動するので、大幅かつ急激な音量の増加を検知して排除し、自然な音声を維持しながらも音響保護を実現する。
さらに、リモート会議参加時の課題のひとつであるミュート操作についても、ヘッドセット本体にミュートボタンが付いているので、パソコン画面のミュートボタンを探すことなく、突然の騒音などに迅速に対応することが可能。加えて、Dynamic Mute Alert機能により、ミュート中にミュートオフボタンをオフにせず通話を開始すると、ヘッドセットがその状態を感知し、すぐに音声通知で警告する。
そのほか、Polyの新しいクラウドサービス「Poly Lens」に対応し、デバイスの設定・管理をリモート環境で行うことが可能。Poly Lensのパソコン用アプリはデバイスのセットアップ時に役立ち、設定・更新の管理ができる管理サービスで、最適な照明やカメラ配置をワークスペースの環境に合わせて調整する機能や、体調を整えるための適度な運動や水分補給のタイミングなどの人間工学に基づいたアドバイスを受け取る機能もあり、リモートワーク中の従業員や個人に最善のワークスペースを提案。Poly Lensクラウドマネージメントは、デバイスの管理者が、全てのデバイスが最新の状態であり、オフィス内、自宅、または外出先にいる全従業員が適切にデバイスを使用できていることを確認することができる。デバイスに問題が起きた時には、遠隔地からトラブルシューティングをすることも可能だ。
製品情報
https://www.poly.com/jp/ja/products/headsets/voyager/voyager-4300-uc
構成/立原尚子