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一度使ったらヤミツキになる!?ワクワク感がたまらないビールサーバーのサブスクサービス

2021.09.10

家飲み需要は高止まりのまま! ビール大手4社の発表によると、この夏は缶ビールの売れ行きが好調だった。その一方で、家にいながら、注ぎたての生ビールが飲める「家庭用ビールサーバーのサブスク」にも注目が集まり、伸びをみせている。

アサヒビールが手掛ける『ドラフターズ』は、独自開発した本格泡サーバーをレンタルし、『アサヒ スーパードライ』のミニ樽(2L)が、毎月2回、定期的に自宅に届くサブスクサービスだ。21年5月から会員募集をスタートすると同時に応募が殺到。サーバーの台数に限りがあるため、今のところ毎月の抽選となっているほど。

その魅力を知るべく、ビール好きの@DIMEライターがサーバー借りて、家で注いで飲んでみた。

魅力その1:設定は思いのほか簡単!

届いた『ドラフターズ』の「本格泡サーバー」は、黒ベースでどっしりと高級感あるルックス。キッチンやリビングに置いた時の存在感はさすがだ。

これまで、ビールサーバーというと設定やメンテナンスが面倒だというイメージがあった。けれど、設定は至ってシンプルだった。

アサヒビール『ドラフターズ』。サイズ=W195×H478×D395mm、6.6kg

早速、設定を開始する。本体上部の蓋を取り、中栓を取り出す。ミニ樽のスクリューキャップを開け、中栓を付けてサーバーに格納すればOK。さらに、ミニガスを格納し装着する。本体の蓋を乗せて完了。

『アサヒ スーパードライ』専用ミニ樽(2L)。

中栓は、はめるだけの簡単ステップ。

樽1本につき、ミニガスも1本ついてくるからガス切れの心配もない。

ビールのミニ樽1本につき、ミニガス1本を使用する。

設定が終わったらビールサーバーの電源を入れ、2種類あるモードのどちらかを選んでスイッチを押し、冷えるまで1~4時間、待つ(ミニ樽を冷蔵庫でしっかり冷やしておけば、短縮できそうだ)。

モードは、通常の温度帯(4℃から6℃)の「スタンダードコールド・モード」と氷点下の温度帯(-2℃から0℃)の「エクストラコールド・モード」の2つある。やはりここは「エクストラコールド・モード」でしょ!

ビールが冷えたら、グラスを持って注いでみる!

魅力その2:注ぎやすいのがいい!

ビアサーバーは、レバーを手前に倒せばビールが注がれ、奥に倒すと泡が出るというシステム。ビアサーバーに付属のマニュアルに倣い、グラスをビールノズルに密着させて注ぎ始め、少しずつグラスを立てていくのがポイントのようだ。

注ぎ始めは、少し緊張!

高濃度のクリーミーな泡と氷点下のうまさを実現する「プロ仕様のサーバー」ということなので、「もしかして1杯目は泡だらけだったりして……うまく注げるかな」、と心配だったが、杞憂に終わった。まあ、泡は多めだったかもしれないが、予想よりうまく注げたぞ!

7分目くらいまではビールを注ぎ、残りは泡を注いで仕上げる。

2~3杯、注ぐとコツがつかめ、がぜん楽しくなってくる!

魅力その3: あの氷点下の旨さ! 『エクストラコールド』が家で飲める!

もちろん、注ぎたてをすぐに味わってみる。

グラスに口を付けた瞬間に、もっちりふんわりとした泡に触れ、まず泡の香りが「うまい!」。さらに飲み進めると、のど越しのよさを実感! お店で飲むのもいいけど、自分で注いだビールがこんなにもおいしいなんて! これはやめられなくなりそうだ。

氷点下の旨さ「エクストラコールド」の極上の1杯が完成!

さらに、パートナーと交互に注いで「究極の1杯ができた!」と、盛り上がる。2ℓ(=専用ミニ樽1本)は、2人で2~3杯ずつ飲むのに、ちょうどいい量だ。でももし開栓した当日に飲みきれなかったら、そのままサーバーで冷やしておけば、1~2日は保存ができる。

好きな時に自分のペースに合わせて飲めるのがいい。休日に手間をかけた料理と注ぎたてのビールを味わう、最高のひと時が過ごせる。

自家製の黒毛和牛のたたきとの相性も抜群!

気になる料金は、月額7980円(4Lコースの場合)~。これには、サーバーレンタル代、ビール2L×1本×月2回分、ガスカートリッジと送料が含まれる。サブスクで気になる最低契約期間は6か月、解約手数料は8500円だ。これを元に1杯当たり(330ml)の料金を計算すると658円になる。専用ミニ樽の追加は、1本1980円となっている。

申し込み方法はLINEでプレ会員に登録し、抽選に応募するだけだ。

味覚の秋、そして、年末年始とこれからも家飲みシーンは続く! 休日やくつろぎのビールタイムをさらに充実させてくれる、ビアサーバーのサブスクの楽しみをスタートしてみてはいかがだろう。

問い合わせ先/
ドラフターズ https://drafters.jp/
ドラフターズコールセンター 0120・08・1022

取材・文/国府未羽

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