冷凍冷蔵庫「TZシリーズ」Special Edition
AQUAの冷凍冷蔵庫「TZシリーズ」は、2019年の発売以来、深澤直人氏の先進性あふれるデザインと独自のうす型設計により、冷蔵庫にもインテリア性を求める人のニーズに応えてきた。
TZ Special Editionは、変化するユーザーのライフスタイルに、より細やかに対応するべく、北海道電力が開発した農業向け光利用技術を応用し、野菜の発芽抑制と鮮度保持機能を同時に実現する「ツインLED野菜ルーム」と、AQUAが旧三洋電機時代より培ってきたオゾン応用技術を活用した、冷蔵庫内の除菌・脱臭機能「マイクロオゾン除菌」を新たに搭載した。
また、近年キッチンインテリアのラグジュアリー化やユーザーのこだわりから、黒色のキッチン家電が人気だ。同商品は、黒色家電と並べても統一感を出しやすく、TZシリーズのデザインの美しさを絶妙に表現し、高級感のあるダークシルバーを採用した。
北海道電力との共同開発による、発芽抑制と鮮度保持を同時に実現した「ツインLED野菜ルーム」
北海道電力が農業向けに開発したLED利用技術を応用。鮮度保持用LEDライトを、AQUA独自の温度と湿度コントロール技術を搭載した野菜ルームに搭載。
LEDライトから照射される異なる2つの波長の光が、野菜の光合成促進やエチレンガスの発生を抑制することなどによって、糖分が増加、軟化や腐敗が防止され、葉物野菜の色鮮やかさも長続きする。さらに、ジャガイモなどの発芽を抑制するので、調理の際に芽を除去する手間を省ける。
「ツインLED野菜ルーム」の野菜鮮度保持効果
発芽抑制
30日間保存したジャガイモでも発芽はほとんど抑制されている。発芽による廃棄を軽減でき、調理時に芽の除去にかかる手間も省ける。ジャガイモの芽周辺には食中毒の原因物質が含まれているため、食の安全・安心面からも優れている。
腐敗抑制
短期間で傷みやすいイチゴなどの腐敗を抑制。見た目も味も新鮮なまま保存することができる。
実物野菜の軟化抑制
トマトなどの軟化を抑え、みずみずしさをキープ。弾力性や歯ごたえを保つ。
ビタミンCアップ
冷蔵庫に保存する前よりも野菜のビタミンC残存量が増加。
構成/ino.