パナソニックは、2つのアタッチメントを搭載した「頭皮エステ EH-HE0G」を発売した。価格はオープン。実勢価格は20,000円前後。
2011年に発売して以降、国内累計販売台数112万台を達成した「頭皮エステ」が、今回、約8年ぶりにフルモデルチェンジ。
新製品では、側頭部を引き上げながら洗浄できる頭皮エステ初搭載の「ストレッチスライド」と頭皮を力強くつかみ洗う進化した「ワイドフォーフィンガースパイラル」の2つのアタッチメントで、好みに合わせたヘッドスパを実現する。
「ストレッチスライド」では、左右に大きくスライドする新しい動きのブラシ部が、頭皮をストレッチさせ、引き上げながら洗浄。従来品よりも約1.5倍大きく動き、これまでになかった新感覚の側頭部の引き上げを実感できる。
「ワイドフォーフィンガースパイラル」では、従来品よりもブラシ部の間隔を広げ、施術範囲が約18%アップ。4つのブラシ部が独立した動きで回転し、頭皮を広範囲で力強くつかみ洗う。
髪のボリュームダウンの原因のひとつは毛穴の汚れ。毛穴の皮脂などの汚れが残ってしまうことで、毛髪が倒れてしまう。「頭皮エステ」なら、頭皮のカーブを研究し設計された密着もみ出しブラシで、頭皮に密着しながら毛穴の汚れを絞り出すので、手洗いと比べて洗浄力が向上。毛穴に残った皮脂などの汚れをしっかり取り除いてくれるので、ボリュームアップが期待できそうだ。
製品情報
https://panasonic.jp/hair/products/scalp_esthe/EH-HE0G.html
構成/立原尚子