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企業の総務担当者に聞く「副業」事情、認めている企業は2割以下

2021.09.09

先の見えない今の時代。収入源は多いに越したことはない。勤務先が許してくれるなら、副業で一つ食い扶持を確保したいと考える人も多いだろうが、実際のところ、副業OKの会社はどれくらいの割合で存在するのだろうか?

そんな「副業」に関する意識調査がこのほど、株式会社月刊総務により、全国の総務担当者を対象に実施され、144名から回答を得た。

副業制度がある企業は2割以下

会社で副業が認められているか尋ねたところ、「制度があり認められている」は19.4%にとどまり、「認められていない」が61.8%という結果になった(n=144/全体)。

副業のメリット「収入アップ」「キャリアの幅が広がる」「人脈が広がる」など

副業にはどんなメリットがあると思うか尋ねたところ、「収入がアップする」が72.9%で最も多く、「キャリア形成の幅が広がる」が58.3%、「人脈が広がる」が52.8%と続いた(n=144/全体)。

副業のデメリットは「過重労働になる」が最多

副業にはどんなデメリットがあると思うか尋ねたところ、「過重労働になる」が78.5%で最も多い回答を得た(n=144/全体)。

<社員の副業で困ったエピソード/一部抜粋>
・副業先に転職されてしまった
・顧客をそのまま個人へ持っていかれてしまう
・副業先の就業時間が決まっているので、残業が出来ない

7割以上が副業先での社員の労働時間を「把握していない」

副業先での社員の労働時間を把握しているか尋ねたところ、「把握している」が28.6%、「把握していない」が71.4%という結果になった(n=28/副業制度のある企業)。

副業人材を活用している企業は約1割

副業人材を活用しているか尋ねたところ、「活用している」が11.1%、「活用していない」が88.9%という結果になった(n=144/全体)。

どんな職種で副業人材を活用しているか尋ねたところ、「経営管理」「営業」「マーケティング」「その他専門職」などの回答があった。(n=16/副業人材を活用している企業)

今後、どんな職種で副業人材を活用してみたいか尋ねたところ、「IT・システム」が31.9%で最も多く、「マーケティング」が25.7%と続いた。「活用したくない」は20.1%という結果になった(n=144/全体)。

副業人材活用メリットは「自社にないスキルを活用できる」「即戦力になる」「必要なときだけ人材を確保できる」など

副業人材を活用するメリットはなんだと思うか尋ねたところ、「自社にないスキルを活用できる」が63.9%で最も多く、「即戦力になる」が48.6%、「必要なときだけ人材を確保できる」が47.2%と続いた(n=144/全体)。

副業人材活用の懸念は、「労働時間・給与管理の問題」「会社のノウハウや機密情報の流出」「マネジメントの不安」など

副業人材を活用する懸念点はあるか尋ねたところ、「労働時間・給与管理の問題」が65.3%で最も多く、「会社のノウハウや機密情報の流出」が62.5%、「マネジメントの不安」が47.2%と続いた(n=144/全体)。

約8割の総務が自身の副業に意欲的

総務として働きながら副業をしたことがあるか尋ねたところ、「現在している」が8.5%、「過去にしたことがある」が4.9%、「したことはない」が86.6%という結果になった(n=142/有効回答)。

<どんな副業をしているか/一部抜粋>
・中小企業診断士
・社会保険労務士
・FP業
・不動産投資

今後、副業をしてみたいと思うか尋ねたところ、「とてもしてみたい」が31.9%、「ややしたい」が47.9%、「全くしたくない」が20.1%という結果になった(n=144/全体)。

<どんな副業をしてみたいか/一部抜粋>
・総務系コンサルティング
・地域等での社会貢献活動、カウンセラー業務
・マーケットリサーチ
・イベント企画
・データ入力、Webデザイン

総評

回の調査では、副業制度のある企業は2割以下、副業人材を活用している企業は約1割と、副業の実施率はまだ低いといえることがわかった。副業の容認及び副業人材の受け入れはこれから進んでいくと考えられるが、気になったのが「7割以上が副業先での社員の労働時間を把握していない」という調査結果だ。労働基準法で労働時間の通算ルールが定められている。こういった副業にまつわる労務管理については、総務が把握することが求められる。

また、本業で総務として働く人自身も、副業をしたいという意欲が高いことがわかった。本業のスキルを生かした業務の他、本業とは全く違う業種・職種を経験したいという声も多くあった。

※『月刊総務』調べ

<調査概要>
調査名称:副業に関する調査
調査対象:『月刊総務』読者、「月刊総務オンライン」メルマガ登録者ほか
調査方法: Webアンケート
調査期間: 2021年8月16日〜8月23日
有効回答数:144件
※各回答項目の割合(%)は、端数処理の関係上、合計が100%にならない場合がある。

出典元:株式会社月刊総務
https://www.g-soumu.com/


構成/こじへい

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