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ノートPCにつなげばサブディスプレイに!Harmony OSを搭載したファーウェイのハイエンドタブレット「MatePad 11」の完成度

2021.09.08

スマートフォンの大画面化に加え、ノートPCの軽量化やタッチパネルの搭載などからタブレット製品を新たに発売しているメーカーは少なくなってきており、特にハイエンド製品となるとアップルのiPadシリーズ以外に思いつかないという人も多いのが現状でしょう。

そんな中、継続的にミドルレンジからハイエンドタブレットまでを開発し続けているのがHUAWEI。今回はそんなHUAWEIから新たに発売された「HUAWEI MatePad 11」を実際に試し、使用感について紹介していきます。

HUAWEI MatePad 11に搭載された自社開発OS「HarmonyOS 2」とは!

製品について詳しく紹介する前に、まずは搭載OSについて。HUAWEI MatePad 11にはHUAWEIのタブレット製品としては初めて自社開発のHarmonyOS 2が搭載されています。

このOSはHUAWEI製品同士の互換性がかなり向上していますが、使用感についてはAndroid OSに近い印象。まだ登場したばかりのOSでもあるので、今後どのように独自色を出していくのかに注目でしょう。

また、HUAWEI MatePad 11では近年のHUAWEIスマートフォンと同様にGoogle系アプリ(GMS依存するアプリ)のインストールはできません。スマートフォンの場合はGmailやGoogleカレンダーといったアプリがないと不便に感じるかもしれませんが、タブレットの場合はスマートフォンと比べて大画面なため、PCのようにブラウザ経由でアクセスすればそこまで困ることはない印象です。

約10.95インチディスプレイは画面占有率約86%! 高解像度で視認性抜群!

HUAWEI MatePad 11のディスプレイサイズは約10.95インチ。ベゼルを細く設計することで画面占有率は約86%と高くなっているので、本体サイズは比較的コンパクト。質量も約485gと軽量なため気軽に持ち運べるのはタブレットならではといえるでしょう。

リフレッシュレートはタブレットとしては最高峰の120Hzに対応しているため、操作性も抜群です。ディスプレイ解像度もWQXGA(2560×1600)と高いので、高精細で迫力のある動画やゲームが楽しめます。

ディスプレイはタブレットとしては比較的大きいサイズ感で、2つのアプリを分割して表示しても十分な視認性があります。Webサイトや動画サイトを見ながら資料の作成を行うといった使い方も可能です。

本体カラーは「アイルブルー」の一色です。スマートフォン/ノートPCでは見かけないクリアな色合いで、光沢のある素材ながら指紋があまり付着しないのが好印象でした。

ハイエンドに恥じぬ高性能チップセットを搭載!

搭載CPUはSnapdragon 865という、ハイエンドスマートフォンの2020年モデルに搭載されることが多かったものになります。スマートフォンとしては一世代前のものですが性能は十分。ハイエンドタブレットの名に恥じない処理性能となっています。

内蔵メモリは6GB、ストレージは128GBとなっており容量も十分。最大1TBまでのmicroSDカードにも対応しているので、写真や動画を大量に保存したり、多数のゲームアプリをインストールしても比較的安心でしょう。

バッテリー容量は7250mAhで、10V/2.25Aの急速充電にも対応。体感ではありますが自社開発OSが電力のコントロールをうまく行っている印象で、バッテリー持ちは満足できるレベルになっています。しっかり充電しておけば外出中に電池が切れるといった心配はあまりいらないでしょう。

オンライン会議でも活躍するオーディオ/マイク性能!

本製品の大きな特徴の一つがオーディオ性能とマイク性能の高さ。2020年から続く新型コロナの影響もあり、テレワークやオンライン会議が普及したことで各スマートフォン/PCメーカーが注力している部分で、HUAWEIも同様にここを強化してきました。

スピーカーは本体を横持ちしたときに左右にそれぞれ二つずつ、計四つ配置されています。Harman Kardonのチューニングが施されており、音の臨場感は抜群。ディスプレイ性能も高いのでスポーツ観戦をしたり、ライブ映像を視聴するのにもおすすめです。

マイクは本体を横置きしたときの上部に三つ、背面のカメラユニット付近に一つで計四つ搭載。オンライン会議などで使用する際には声が三つのマイクに上から届くように設計されているため、集音性も抜群です。

インカメラは8MPのシングルレンズで、本体を横置きした場合は上部のベゼル中央に配置されています。スピーカー/マイク/カメラの性能を向上させながら、オンライン会議で使用することを前提として各パーツを配置しているイメージでしょう。

アウトカメラは13MPのシングルレンズ。タブレットのカメラはスマートフォンのように日常的に使用する機会は少ないかもしれませんが、QRコードを読み込んだり書類をスキャンする際などにあると便利です。

これぞHUAWEIの真骨頂! 各製品の互換性が魅力

冒頭でも触れた通り、本製品にはタブレットシリーズとしては初めて自社開発OSであるHarmonyOS 2が搭載されています。HarmonyOS 2ではホーム画面に配置されているアプリを上にスワイプするだけでウィジェットが展開できたり、アプリフォルダのサイズを調整して配置することが可能です。

また、HUAWEI製のスマートフォンやノートPCとの互換性の高さも魅力です。「HUAWEI Share」という機能を使用することで、スマートフォンの画面をタブレットに投影したり、ノートPCの拡張ディスプレイとして運用することが可能です。

HUAWEI Shareはこれまでのタブレットでも使用できた機能ですが、ノートPCと接続し、セカンドディスプレイとして利用する機能はHarmonyOS 2からの新機能。また、スマートフォン内にインストールされているアプリをタブレット上で複数起動できる機能も新たに追加されたものです。

自社開発OSを複数のデバイスに搭載することで、それぞれの互換性を高めるといった方向性はアップルに近い印象もあります。iPhone/iPad/Macといった製品を同時に使うことでシームレスにデータを移行させられるのは周知の事実。

HarmonyOS 2はまだ登場したばかりなので搭載しているデバイスは少ないですが、現在販売されているスマートフォンにもいずれ配信される可能性が高いため、多くの人がシームレスな連携を体感できるようになるかもしれません。

ハイエンドタブレットとしての高い完成度と新OSが魅力

HUAWEI MatePad 11は最新のHarmonyOS 2が搭載されたことで主にソフトウエアの部分に注目が集まりがちな製品ではありますが、ディスプレイ性能や大容量メモリ、高性能CPUなどハードウエアを見てもハイエンドタブレットとして高い完成度を誇ります。

先にも触れた通りGoogle系のアプリ(GMS依存するアプリ)がインストールできないという弱点こそありますが、独自のアプリストアである「HUAWEI AppGallery」から代替アプリをインストール可能なため、個人的にはあまり不便に感じるシーンはありませんでした。

スマートフォンよりも大画面だけどノートPCよりも携帯性が高い製品として購入の有力候補になり得る本製品。公式HPでの販売価格は5万4780円とハイエンド製品としては比較的安く、専用の「M-Pencil2」や「Smart Magnetic Keyboard」などとセット売りもされているので、使用シーンを考えながら購入してみてはいかがでしょうか。

取材・文/佐藤文彦

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