飲食店でメニューをみて、注文を考えているとき、私たちはどんな行動を取っているだろうか。気になるメニューは、無意識にチラチラ見ているに違いない。食べたいと思えば、口元がゆるむなど、表情にも現れるだろう。
OKIと日本サブウェイはサブウェイ渋谷桜丘店で、OKIの「AIを用いた感情推定技術(感情AI技術)」を活用した「提案型注文システム」の実証実験を行った。
30秒解説「感情AI接客」
視線の動きと表情の変化から、心の動きまで読み取ってしまうOKIの「感情AI技術」。ディープラーニングで人の自然な振る舞いを学習したAIが感情を推定する。2021年8月、サブウェイ渋谷桜丘店で、表情を感知するWebカメラと視線センサーを装着したタッチパネ注文端末を用い、20種類から「食べたい」サンドイッチを先回りして提案する実証実験を実施した。生身の人の心に対応する感情AI接客が、質の高いおもてなしをしてくれる未来に期待。
さらに詳しくは以下から
●プレスリリース
OKI、AIを用いた感情推定技術を活用した提案型注文システムの実証実験をサブウェイ店舗で開始
取材・文/ソルバ!
人や企業の課題解決ストーリーを図解、インフォグラフィックで、わかりやすく伝えるプロジェクト。ビジネスの大小に関わらず、仕事脳を刺激するビジネスアイデアをお届けします。
https://solver-story.com/