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長距離ドライブで助手席の家族にやってもらえるとうれしいことTOP3、3位道案内、2位話し相手、1位は?

2021.09.11

コロナ禍の今、感染症の心配なく手軽に家族で遠出できるため、ファミリー層に人気を集めていると思われる長距離ドライブ。

株式会社ホンダアクセスではこのほど、7月2日~7月7日の6日間、自家用車を運転することがある20歳~59歳の男女で、家族で長距離ドライブ(片道100km以上のドライブ)をしたことがあるドライバー1,000人(男性500人、女性500人)に対し「家族での長距離ドライブに関する調査2021」をインターネットリサーチで実施した。詳細は以下の通り。

家族での長距離ドライブの実態

■家族との長距離ドライブでよく使うクルマのボディータイプは?

自家用車を運転することがある20歳~59歳の男女で、家族で長距離ドライブ(片道100km以上のドライブ)をしたことがあるドライバー1,000名(全回答者)に、家庭にあるクルマのボディータイプを聞いたところ、「軽自動車」(39.8%)が最も高く、次いで、「ミニバン」(33.4%)、「コンパクトカー」(20.5%)、「SUV」(10.2%)、「ハッチバック」(8.2%)となった。

また、家庭にあるクルマの中で、家族で長距離ドライブに行く際に最もよく使うクルマのボディータイプを聞いたところ、「ミニバン」(32.7%)が最も高くなり、次いで、「軽自動車」(22.2%)、「コンパクトカー」(15.4%)、「SUV」(9.3%)、「ステーションワゴン」(7.0%)。家族で行く長距離ドライブの際は、車内でゆったりと過ごせるミニバンがよく使われているようだ。

■家族との長距離ドライブでよく使うクルマに搭載されている安全運転支援システムは?

全回答者(1,000名)に、家族で長距離ドライブに行く際に最もよく使うクルマに搭載されている安全運転支援システムを聞いたところ、「クルーズコントロール(ACC除く)」は23.8%、「追従型クルーズコントロール(ACC)」は10.9%、「車線維持支援システム」は20.2%となった。

クルマのボディータイプ別にみると、SUVでは「クルーズコントロール(ACC除く)」は49.5%、「追従型クルーズコントロール(ACC)」は22.6%、「車線維持支援システム」は39.8%と、各システムの搭載率が高くなった。

■長距離ドライブで高速道路を走行する際の安全運転支援システム使用状況は?

さらに、長距離ドライブで高速道路を走行する際、搭載されている安全運転支援システムをどのように使っているか聞いたところ、クルーズコントロール(搭載されている人238名)では「道路状況・疲労状態に関係なく使う」が14.7%、「道路状況・疲労状態次第で使う」が51.7%となり、追従型クルーズコントロール(ACC)(搭載されている人109名)では「道路状況・疲労状態に関係なく使う」が29.4%、「道路状況・疲労状態次第で使う」が48.6%となり、道路状況・疲労状態次第で使うという人が多くなった。

一方、車線維持支援システム(搭載されている人202名)では「道路状況・疲労状態に関係なく使う」が54.5%、「道路状況・疲労状態次第で使う」が21.2%と、常時使うという人が多くなった。

また、安全運転支援システムを道路状況・疲労状態次第で使うという人に、具体的にどのような状況で使うか聞いたところ、クルーズコントロールを使う人(123名)では「交通量が少ないとき」(67.5%)が最も高く、追従型クルーズコントロール(ACC)を使う人(53名)と車線維持支援システムを使う人(43名)では「疲れたとき」(順に43.4%、46.5%)が最も高くなった。

■長距離ドライブ時のカーナビ・ナビアプリの利用実態20代・30代女性の41%が「両方を同時に利用」と回答

全回答者(1,000名)に、長距離ドライブの際、カーナビとナビアプリ(Googleマップ、Yahoo!カーナビなど)をどのように利用することが最も多いか聞いたところ、「両方を同時に利用する」は31.0%、「カーナビだけを利用する」は52.0%、「ナビアプリだけを利用する」は11.7%となった。

男女・年代別にみると、20代・30代女性では「両方を同時に利用する」が41.0%と、他の層と比べて高くなった。20代・30代女性ドライバーの約4割が、カーナビとナビアプリ両方を使い、目的地や経路に関する有益な情報を入手することで、より充実した長距離ドライブを楽しんでいるようだ。

■家族との長距離ドライブの際、車内でよく聞いているものに世代差

また、家族との長距離ドライブの際、車内では何を聞いていることが多いか聞いたところ、【同乗者が起きているとき】では「音楽(CD)」(45.5%)が最も高く、次いで、「音楽(スマホ接続)」(34.7%)、「ラジオ」(32.2%)となった。

年代別にみると、20代・30代では「音楽(スマホ接続)」(59.4%)が最も高くなったのに対し、40代と50代では「音楽(CD)」(40代45.6%、50代47.0%)が最も高い。

【ひとりで運転しているとき(同乗者が寝たとき含む)】では「音楽(CD)」(41.8%)が最も高く、「ラジオ」(35.0%)、「音楽(スマホ接続)」(30.0%)が続いた。年代別にみると、20代・30代では「音楽(スマホ接続)」(53.4%)、40代と50代では「音楽(CD)」(40代44.7%、50代42.5%)が最も高くなった。

■長距離ドライブの行き先を決める際の参考情報「旅行・観光系サイト」がダントツ、2位は「テレビ番組」

長距離ドライブのプランは、どのような情報をもとに考える人が多いのだろうか。

全回答者(1,000名)に、長距離ドライブの行き先を決める際に参考にしている情報を聞いたところ、「旅行・観光系サイト」(60.0%)が突出して高くなった。旅行サイト・観光サイトの季節ごとの特集ページや口コミなどを参考にしている人が多いようだ。続いて、「テレビ番組」(29.2%)、「旅行・観光雑誌」(28.4%)、「地方自治体の観光サイト」(25.1%)、「友人・家族の話」(24.6%)となった。

男女・年代別にみると、20代・30代女性では「Instagram」(43.4%)が2位となり、他の層と比べて高くなった。20代・30代女性ドライバーの旅先選びでは、目的の景勝地や観光スポット、お目当てのランチやスイーツなどが、インスタ映えするかどうかも重要なポイントになるのではないだろうか。

■家族で行く長距離ドライブに掛けてもいいと思う金額

家族で行く長距離ドライブに掛ける予算の許容額について質問した。

全回答者(1,000名)に、家族で日帰りの長距離ドライブに行く際、いくらくらいなら掛けてもいいと思うか聞いたところ、「10,000円~15,000円未満」(40.3%)に最も多くの回答が集まり、平均は13,108円だった。

過去の調査結果と比較すると、平均は2019年9,799円→2020年14,153円→2021年13,108円となった。

特別定額給付金(一人につき10万円)による経済効果や外出自粛の反動などから、2019年から2020年は4,354円の大幅増加となったが、2020年から2021年には、長引くコロナ禍による経済の不透明感や消費マインドの冷え込みなどの影響を受けてか、1,045円の減少となった。

また、家族で宿泊を伴う長距離ドライブに行く際、いくらくらいなら掛けてもいいと思うか聞いたところ、「50,000円~60,000円未満」(21.3%)や「30,000円~40,000円未満」(19.8%)に回答が集まり、平均は41,947円だった。

過去の調査結果と比較すると、平均は2019年29,078円→2020年45,012円→2021年41,947円と、2019年から2020年は15,934円の大幅増加、2020年から2021年には3,065円の減少となった。宿泊を伴う長距離ドライブに関しても、日帰りの長距離ドライブと同様の増減傾向が見て取れた。

■高速道路の電光掲示板で渋滞情報を見たときの選択行動

高速道路利用時の行動について質問した。

全回答者(1,000名)に、高速道路の電光掲示板に渋滞情報が出ていたら、どのようにすることが最も多いか、渋滞の長さ別に聞いたところ、【5kmの渋滞のとき】と【10kmの渋滞のとき】では「ルート変更せずそのまま走行を続ける」(5kmの渋滞69.7%、10kmの渋滞41.0%)が最も高くなったのに対し、【20kmの渋滞のとき】【30kmの渋滞のとき】【40kmの渋滞のとき】では「一般道に降りて走行を続ける」(20kmの渋滞32.9%、30kmの渋滞39.2%、40kmの渋滞42.5%)が最も高くなった。

■高速道路を走行する際のトイレ対策、1位「高速道路の流れがスムーズなうちにSA・PAでトイレを済ます」

また、高速道路を走行する際のトイレ対策として行っていることを聞いたところ、「高速道路の流れがスムーズなうちにSA・PAでトイレを済ます」(71.8%)が最も高くなった。渋滞にハマる前に済ませておくという人が多いようだ。続いて、「高速道路にのる前にトイレを済ます」(64.4%)、「カフェインが含まれている飲み物を控える(コーヒー、お茶など)」(18.4%)となった。

男女別にみると、女性では「カフェインが含まれている飲み物を控える(コーヒー、お茶など)」が24.6%と、男性(12.2%)と比べて12.4ポイント高くなった。

■長距離ドライブで助手席の家族にやってもらえるとうれしいこと

全回答者(1,000名)に、長距離ドライブの際に、助手席の家族にやってもらえるとうれしいことを聞いたところ、「飲み物・お菓子の手渡し」(49.2%)が最も高くなった。長時間の運転の途中で一息つくためにSA・PAなどでクルマを停めた際、隣に座っている家族が飲み物やお菓子を“お疲れ様”と言って渡してくれたらうれしいという人が多いのではないだろうか。

続いて、「話し相手になる」(47.0%)、「道案内」(42.0%)、「カーナビの操作」(40.5%)、「周辺情報の確認(美味しいお店を調べてくれるなど)」(33.3%)となった。そのほか、「運転疲れを気遣う(休憩を勧めるなど)」(22.5%)や「車内温度の調整(エアコンの操作など)」(16.6%)など、優しい気遣いやサポートが挙がった。

男女別にみると、女性では「道案内」が51.8%、「カーナビの操作」が48.6%、「料金所でお金を用意する」が28.6%と、男性(順に32.2%、32.4%、13.6%)と比べて15ポイント以上高くなった。

■長距離ドライブの後、夫・妻から言われるとうれしい言葉1位「お疲れ様」、2位「ありがとう」、3位「楽しかったね」

また、長距離ドライブの後、家族からどのような言葉をかけられるとうれしいか聞いたところ、配偶者(夫・妻)からの言葉では、「お疲れ様」(59.5%)が最も高く、次いで、「ありがとう」(53.0%)となった。長距離の運転に対する労いの言葉や感謝の言葉を聞くとうれしいと感じる人が多いようだ。

続いて、「楽しかったね」(31.2%)、「またドライブしようね」(24.0%)、「安心して乗っていられたよ」(11.6%)となった。

■長距離ドライブの後、子どもから言われるとうれしい言葉パパの1位「ありがとう」、ママの1位「楽しかったね」

子どもからの言葉では、「ありがとう」(45.0%)と「楽しかったね」(44.0%)が特に高く、「またドライブしようね」(32.1%)、「お疲れ様」(24.4%)、「運転上手だね」(10.5%)と続いた。パパ・ママの多くは、子どもの感謝の言葉や“また行きたい”という素直な感想を聞けたら幸せな気持ちになるようだ。

男女別にみると、男性では「ありがとう」(42.4%)、女性では「楽しかったね」(52.2%)が1位だった。

今年の夏に行く家族での長距離ドライブ

■「今年の夏、家族で長距離ドライブをしたい」20代・30代男性では82%

40代男性では79%と昨年調査から11ポイントの大幅上昇

全回答者(1,000名)に、今年(2021年)の夏、家族で長距離ドライブをしたいと思うか聞いたところ、「非常にしたいと思う」が25.2%、「まあしたいと思う」が42.6%で、合計した『したいと思う(計)』は67.8%となった。

家族での長距離ドライブの意向がある人の割合を男女・年代別にみると、いずれの年代でも女性と比べて男性のほうが高くなり、20代・30代男性が82.0%で最も高くなった。

昨年の調査結果と比較すると、夏に家族で長距離ドライブをしたいと思う人の割合は、40代男性では2020年67.7%→2021年78.8%と、11.1ポイントの大幅上昇となった。40代男性では、感染防止に配慮した夏のレジャーや家族サービスとして、長距離ドライブを選択する人が増えたようだ。

■家族との長距離ドライブ先で行いたいことTOP2「ご当地グルメめぐり」「湯めぐり」

「テーマパーク・遊園地」「動物園・水族館」は昨年調査から順位が大幅アップ

今年(2021年)の夏、家族で長距離ドライブをしたい人(678名)に、家族との長距離ドライブの際、ドライブ先で行いたいこと・行きたいところを聞いた結果、1位「ご当地グルメめぐり」(43.4%)、2位「湯めぐり」(34.5%)となった。

ドライブ先でしか味わえないグルメに舌鼓を打ったり、名湯に入ったりして、家族とのレジャーを満喫したいと考えている人が多いようだ。続いて、3位「テーマパーク・遊園地」(33.6%)、4位「動物園・水族館」(30.4%)、5位「景勝地めぐり」(30.1%)となった。

昨年の調査結果と比較すると、「テーマパーク・遊園地」は2020年6位→2021年3位、「動物園・水族館」は2020年7位→2021年4位と順位を大きく上げた。

年代別にみると、20代・30代では1位「動物園・水族館」(46.6%)、2位「テーマパーク・遊園地」(41.7%)、40代では1位「ご当地グルメめぐり」(39.9%)、2位「テーマパーク・遊園地」(39.1%)、50代では1位「ご当地グルメめぐり」(50.0%)、2位「湯めぐり」(41.9%)となった。

昨年の調査結果と比較すると、20代・30代では「動物園・水族館」が12.1ポイント上昇(2020年34.5%→2021年46.6%)、「テーマパーク・遊園地」が9.9ポイント上昇(2020年31.8%→2021年41.7%)した。40代以上では2年連続で「ご当地グルメめぐり」が1位だった。

夏のドライブに関する経験

■夏の長距離ドライブあるあるドライブ中に経験した「夏ならではのトラブル」

全回答者(1,000名)に、夏の長距離ドライブ中に経験した“夏ならではのトラブル”を聞いたところ、「クルマに置いておいた飲み物がぬるくなる」(36.8%)が最も高く、次いで、「ハンドルが熱くなって持てない」(30.6%)、「片側だけ日焼けする」(24.6%)、「シートが熱くなって座れない」(14.8%)、「エアコンが効きすぎて寒くなる」(13.1%)となった。

夏の暑さで車内温度が上がってしまったことによるトラブルや、強い日差しによるトラブル、エアコンの設定を誤ったことによるトラブルを経験した人が多いようだ。そのほか、「クルマの中に虫が入ってきてパニックになる」(12.4%)や「ハンドルが汗で滑る」(9.5%)、「ドアが熱くなって開けられない」(5.6%)といったトラブルも上位に挙がった。

夏のドライブ・レジャーと芸能人ランキング

■一緒に長距離ドライブをしたい芸能人男性回答1位「新垣結衣」、女性回答1位「明石家さんま」

最後に、夏のドライブやレジャーをテーマに、イメージに合う芸能人について質問した。

全回答者(1,000名)に、一緒に長距離ドライブをしたい芸能人を聞いたところ、男性回答では1位「新垣結衣」、2位「綾瀬はるか」、3位「長澤まさみ」、女性回答では「明石家さんま」がダントツ、2位「相葉雅紀」、3位「佐藤健」となった。

新垣結衣や明石家さんまと一緒に楽しい時間を車内で過ごすことができたら、長距離ドライブを満喫できそうだとイメージしている人が多いのではないだろうか。

■一緒に夏の花火を見たい芸能人男性回答1位「新垣結衣」、女性回答1位「佐藤健」

また、一緒に夏の花火を見たい芸能人を聞いたところ、男性回答では1位「新垣結衣」、2位「綾瀬はるか」、3位「長澤まさみ」、女性回答では1位「佐藤健」、2位「福山雅治」、3位「竹内涼真」となった。

清楚な浴衣姿の新垣結衣や、カッコよく浴衣を着こなす佐藤健と一緒に、夏の花火を楽しみたいという人が多いようだ。

■一緒にキャンプに行きたい芸能人「ヒロシ」がダントツ、女性回答では「大野智」が2位に

一緒にキャンプに行きたい芸能人を聞いたところ、男性回答・女性回答とも「ヒロシ」がダントツだった。キャンプへのこだわりを聞いたり、おすすめのキャンプ道具やアウトドアテクニックを教えてもらったりしながら、一緒にキャンプを楽しみたいという人が多いのではないだろうか。

続いて、男性回答では2位「新垣結衣」、3位「綾瀬はるか」、女性回答では2位「大野智」、3位「あばれる君」「ヒロミさん」「西村瑞樹」「明石家さんま」となった。

※ホンダアクセス調べ

<調査概要>
調査タイトル:家族での長距離ドライブに関する調査2021
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
配偶者と子どもがいる、自家用車を運転することがある20歳~59歳の男女で、
自家用車を使って家族で長距離ドライブ(片道100km以上のドライブ)をしたことがあるドライバー
調査期間:2021年7月2日~7月7日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル(男性・女性 各500サンプル)
実施機関:ネットエイジア株式会社

出典元:株式会社ホンダアクセス

構成/こじへい

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