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エレガントなルックスがさらにモダンに!静粛性と乗り心地を追求したレクサスの新型セダン「ES」

2021.09.01

ES300h“version L”(ソニックイリジウム)<オプション装着車>

レクサスは、新型「ES」を8月26日に発売した。ESは、1989年にフラッグシップセダンLSとともに販売を開始。静粛性と乗り心地、広い室内空間が世界中の多くのオーナーに好評で、これまでに80以上の国や地域において累計約278万台を販売してきたレクサスラインアップの基幹モデル。

ES300h“version L”(ソニックイリジウム)<オプション装着車>

今回発表の新型ESは、LEXUSの原点である優れた静粛性と乗り心地の更なる向上を実現し、上質な快適性を磨き上げた。また、あらゆる走行シーンで減速、操舵、加速がシームレスに繋がる気持ち良さなど、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を追求した。

ES300h“version L”(ソニックイリジウム)<オプション装着車>

具体的には、レクサス独自の手法により、リヤサスペンションメンバーブレースの剛性を高め、高速のレーンチェンジなどのシーンにおける操縦安定性を向上。加えて“F SPORT”に新型のアクチュエーターを用いた最新鋭のAVS(Adaptive Variable Suspension system)を採用することにより、減衰力の低減や可変幅を拡大することで上質な乗り心地と操舵応答性の向上を両立した。

ES300h“version L”(ソニックイリジウム)<オプション装着車>

さらに、進化したLexus Safety System +などの先進安全技術を積極的に採用し、より安全に運転を楽しめることを目指した。また、ヘッドランプやフロントグリルの意匠変更や、新開発のインテリアカラーの採用などにより、より洗練されたデザインとした。

Lexus International チーフエンジニア 青木 哲哉氏は、次のようにコメントしている。

「目標としたのは、ESの持つ上質さを深化させるとともに新たな価値を付加することです。静粛性と乗り心地をより一層向上させるとともに、ステアリング操作に対してドライバーの意図した通りにクルマが動くリニアリティを追求し、デザインもESの特徴であるエレガントさを磨き上げ、よりモダンに進化させました。開発にあたってはレクサスの基幹モデルとして日本をはじめ、世界中のお客様から寄せられたご意見を取り入れ、改善要素を洗い出しました。

具体的には、デジタルアウターミラーの視認性向上、“F SPORT”に新型のアクチュエーターを用いた最新鋭のリニアソレノイド式AVSを採用するなど、細部に至るまで徹底的につくりこみました。『より良いクルマづくり』を目指し、Always Onの思想を貫いた開発陣の想いをESに乗ることでご体感いただきたいと思います。」

静粛性と乗り心地の向上と走行性能の進化

ES300h“version L”(ソニックイリジウム)<オプション装着車>

新型ESは、優れた静粛性と乗り心地を向上させ、上質な快適性を磨き上げた。また、あらゆる走行シーンで減速、操舵、加速がシームレスに繋がる気持ち良さなど、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を追求した。

ES300h“F SPORT”(ホワイトノーヴァガラスフレーク)“F SPORT”専用色<オプション装着車>

“F SPORT”には、新型のアクチュエーターを用いた最新鋭のリニアソレノイド式AVSを採用。油圧制御用ソレノイドのオイル流量制御バルブの流路を拡大し、低減衰力にも対応させるとともに、減衰力の可変幅を拡大することで上質な乗り心地と操舵応答性や安定性を両立した。

また、リヤサスペンションメンバーブレースを1枚板による構造から2枚の板を合わせた構造に変更することで、剛性を向上。特にねじりや曲げに対する剛性を高め、乗り心地を向上させるとともに、高速のレーンチェンジといったシーンにおいても、よりリニアで、ドライバーの意のままのドライビングフィールを実現。

さらに、電子制御ブレーキシステムの制御定数を変更し、ブレーキのコントロール性を向上。また、ペダルパッド形状変更により、足裏との接触範囲を拡大した。加えて、ブレーキペダルのリンク構成内のブッシュ取り付け方法を見直し、ペダルの横方向の剛性感を向上させている。

ESの特徴であるエレガントなデザインをモダンに進化

ES300h“version L”(ソニッククロム)<オプション装着車>

オーナーに好評の上質さやエレガントさを向上させるとともに、エクステリアでは、フロントグリル、ヘッドランプの意匠を変更。インテリアも新規開発の内装色モーヴを採用し、落ち着きのあるモダンな空間へと進化させた。加えて、人間中心の考え方に基づきマルチメディアシステムをタッチディスプレイ化、スイッチをステアリング周辺に集約するなど、細部に至るまで操作性の向上を追求した。

〈エクステリア〉

ES300h“version L”(ソニックイリジウム)<オプション装着車>

フロントグリルはESらしさを継承しながら、メッシュパターンの新意匠を採用。縦基調のL字ユニットの集合体で構成している。グリルの押出しを強調し、質感の向上を狙った。また、ヘッドランプの意匠を変更。単眼ランプは新小型ユニットを採用した。3眼ランプはブレードスキャンアダプティブハイビームシステムを採用し、機能性の向上を図るとともに、新薄型ランプユニット採用により、鋭い表情を表現している。

ES300h“version L”(ソニッククロム)

標準仕様のES300hに装備される17インチホイールは、スポーク端部を太くして切削光輝加工の質感を強調し、V字に重ね合わせることでスポーティな印象を付与。また、メーカーオプション設定される18インチホイールは、切削光輝加工とダークグレーメタリック塗装のコントラストが映える多軸スポークを採用し、高級感を演出した。エクステリアカラーには、強い陰影により造形を際立たせるソニックイリジウムと、金属質感と高光沢を実現したソニッククロムを新規採用した。

〈インテリア〉

ES300h“version L”(インテリアカラー:モーブ)<オプション装着車>

マルチメディアシステムをタッチディスプレイ化。人間中心の思想に基づき、ドライバーとディスプレイとの最適な距離と角度を探求し、ディスプレイを約100mm近づけるとともに、角度を約5°傾けることでドライバーの手が画面隅まで届くように変更した。画面にはガラス素材を採用し、視認性や操作性を向上させた。

ES300h“version L”(インテリアカラー:モーブ)<オプション装着車>

オーナメント加飾には、ラグジュアリーさを演出するウォールナット素材を採用するとともに、新開発の墨ブラックとダークブラウンを採用。また、ヘアラインの加飾に、レーザーで一本ずつ彫る加工方法を採用し、より細やかでモダンな雰囲気を演出している。インテリアカラーでは、ヘーゼルを新規に採用するとともに、ブラウン系でグレイッシュなトーンのモーヴを新規開発した。

〈“F SPORT”〉

ES300h“F SPORT”(ヒートブルーコントラストレイヤリング)“F SPORT”専用色

“F SPORT”専用チューニングを施したサスペンションにより、ドライバーの運転操作に忠実でよりスポーティな走行性能を追求した。新型のアクチュエーターを用いた最新鋭のリニアソレノイド式AVSを採用。上質な乗り心地と操舵応答性や安定性を両立した。上質で滑らかな走りからスポーティでアグレッシブな走りまで、さまざまな走行シーンで高いパフォーマンスを発揮する。

ES300h“F SPORT”(ホワイトノーヴァガラスフレーク)“F SPORT”専用色<オプション装着車>
ES300h“F SPORT”(ホワイトノーヴァガラスフレーク)“F SPORT”専用色<オプション装着車>
“F SPORT”専用19インチアルミホイール
“F SPORT”専用オレンジブレーキキャリパー

“F SPORT”専用19インチアルミホイールは、フロントグリルの黒色とマッチする艶のある黒色のホイールを採用し、引き締まった印象を付与。さらに、日本限定仕様としてレクサスロゴ入りのオレンジ塗装ブレーキキャリパーを設定。足回りをよりスポーティに演出する。

ES300h“F SPORT”(インテリアカラー : “F SPORT”専用ホワイト)
ES300h“F SPORT”(インテリアカラー : “F SPORT”専用フレアレッド)

そして、インテリアカラーにホワイトを新規採用するとともに、ホワイト、フレアレッドのシートクッションに黒色を加え、シートバックとともに新たな配色パターンを採用し、スポーティな印象を付与した。

進化した「Lexus Safety System +」を含む、先進予防安全技術の採用

デジタルアウターミラー(アウターカメラ)

レクサスはモビリティ社会の究極の願い「交通事故死傷者ゼロ」を掲げ、安全技術開発を進めている。世界トップレベルの先進安全技術をより早く開発し、より多くのクルマに普及させていくことが重要という考えのもと、フラッグシップモデルに最先端技術を積極的に採用し、そこで培ったノウハウに基づいて普及技術を開発することで、各モデルへの広範な展開を図っている。

新型ESのLexus Safety System +も、これまでのモデルで培った安全技術により、さらなる進化を遂げた。従来のLexus Safety System +に採用している「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成はそのままに、交通事故や事故死傷者の更なる低減と、ドライバーの負担軽減を目指し、緊急時操舵支援などの機能追加や車線認識性能の向上を実現。

デジタルアウターミラー(悪天候時)
デジタルインナーミラー(デジタルインナーミラーモード)

また、運転支援時にドライバーにとって自然で、安心感のある車両挙動を追求した。加えてデジタルアウターミラー、デジタルインナーミラーともにカメラをアップデート。LEDのちらつきを大幅に低減するとともに画質を向上させ、昼夜ともに優れた視認性を実現した。

【メーカー希望小売価格】

*北海道地区のみ価格が異なる。リサイクル料金は含まれない。

関連情報:https://lexus.jp/models/es/

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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