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安心して使えるのか?伊藤忠商事が展開する中古スマホ販売ベンチャーBelongの検品工場に潜入

2021.08.25

大手総合商社である「伊藤忠商事株式会社」には、多数の子会社/グループ会社があることは周知の通り。そんな伊藤忠商事内の社内ベンチャー企業として2019年2月に設立された「株式会社Belong」では、中古スマートフォンの小売・卸売業を行っています。

今回はそんなBelongで会社の主なサービスや理念、実際に中古スマートフォンを検品している様子を取材してきたので、詳しく紹介していきましょう。

ユーザーの安心感を大切にする中古スマートフォン販売会社「Belong」

BelongがtoC向けに提供しているサービスは、オンラインで中古スマートフォンを販売する「にこスマ」、中古スマートフォンの買取を行う「Belong買取」、中古スマートフォンをサブスク的に貸出する「にこスマMore」の3つ。

その中でも現在大きく成長しているのが、中古スマホ通販サイトの「にこスマ」です。

「にこスマ」では、iPhone/Androidスマートフォン/iPadを主に取り扱っており、常時2000台前後の在庫を抱えています。販売されているスマートフォンは筐体の傷によって3段階(Aグレード~Cグレード)までに分けられ、iPhoneの場合はバッテリーの劣化具合を示す「バッテリー最大容量」が明記されています。

中古スマートフォンというと、「スマートフォンに詳しい人向け」「粗悪品が届くこともあるのでは」というイメージを持っている人も多いでしょう。そこでBelongでは、画面や本体に割れや欠けがなく、バッテリーの状態が80%以上、機能不良のない製品のみをSIMフリーの状態で販売。購入後の初期不良には1年間の保証もついています。

中古スマートフォンながら、商品として販売できるラインを明確に設けているのもユーザーに安心感を与える要因の1つでしょう。

また、午後2時までに注文すれば即日の発送、それ以降は翌日の発送を徹底するなど、中古スマートフォンにありがちな「注文したけどいつ来るかわからない」状態は基本的にありません。電話/メール/チャットと多数のサポート体制も用意されています。

また、販売されているスマートフォンは360度から撮影し、様々な角度から状態の確認ができるようにHPに複数の写真が掲載されています。

こうしたユーザーが中古スマートフォンを購入する際に不安に思うポイントを押さえ、安心感に変えることで売り上げは2019年度から2020年度で約4倍から5倍に成長しました。ギークな男性向けのイメージもある中古スマートフォン販売ですが、購入者の男女比率が6:4と比較的女性にも支持されているのも特徴的です。

中古スマートフォンが手元に届くまでの流れとは!

今回、実際に中古スマートフォンを入荷してから商品としてHPに載せる状態になるまでの検品の工程もご紹介いただいたので、こちらも詳しく見ていきましょう。

今回取材した「座間オペレーションセンター」では、およそ100~200人ほどが作業をしており、国内の中古スマートフォンを取り扱うオペレーションセンターとしては最大規模となっています。

まずは入荷したスマートフォンの固体番号などをすべてデータベースに登録していきます。ちなみに入荷は国内外から行っているとのこと。

登録が完了したスマートフォンは、作業の途中で電池切れになってしまわないようにすべて充電します。上図の通り多数の端末が同時に充電されており、スマートフォン好きとしてはこの光景だけで少し興奮してしまいます。

※固体番号が明記されているため一部伏せています。

充電が済んだ端末は、まずバッテリーの状態や動きに問題がないかをテストします。基本的には機械で行いますが、一部手動で行うシーンもあるとのこと。

テストを通過した端末は販売できるようにすべてのデータを削除します。ほとんどのスマートフォンは設定アプリから出荷時の状態に初期化することができるのですが、実はおサイフケータイ機能を使うための「FeliCa」というチップに登録されている内容はこの作業のみでは削除できない場合があります。

Belongでは、データの削除に合わせてFeliCaに登録されている内容も削除しているので、対応機種であれば購入後登録をしてすぐにおサイフケータイ機能が利用できるようになっています。

データの削除後はボディ/ディスプレイの状態を確認します。この工程でA~Cのグレードに振り分けるのですが、ここはすべて手作業で行われます。というのも、本体の状態を機械のみでランク付けするのは難しいため、熟練のスタッフたちが1つ1つ丁寧に検品しているとのことです。

以上の工程を経て、中古のスマートフォンは出荷できる状態となります。

丁寧な検品を経て安心の中古スマートフォンを提供するBelong

伊藤忠商事の社内ベンチャー企業として2019年に設立され、中古スマートフォンの販売を行うBelong。

中古スマートフォンというこれまでギーク層の支持が厚かった市場において、丁寧な作業やわかりやすいHP作りを徹底することで安心感をユーザーに提供することに尽力しています。

もちろん、最新のスペックや技術が詰め込まれている新発売のスマートフォンが欲しいというユーザーも多いでしょうが、主に価格面において中古スマートフォンに優位性があるのも事実。

特に法改正によってスマートフォンの販売価格から大幅な値引きができなくなっている昨今、購入する端末の価格はこれまで以上にたくさんの人が注目しているポイントです。

今後スマートフォンを買い替えるにあたり、安心感のある中古スマートフォンを候補の1つに入れるのもありかもしれません。

取材・文/佐藤文彦


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