スッキリ美味しい「水出しコーヒー」を作るのは大変!
コーヒー豆を焙煎して挽いた粉末から、お湯や水で成分を抽出した飲料である「コーヒー」。
コーヒーには、豆やろ過、焙煎方法、飲み方など、ありとあらゆるバリエーションが存在しておりますが、ここで全部紹介すると、とても誌面が足りなくなるので、今回は割愛いたします。ただし次回に説明する予定はありません。
ともあれ、コーヒー自体の温度帯で強引に分類するのであれば、「ホットコーヒー」と「アイスコーヒー」の2種類へ大きく分けられます。
それ以外にも種類があるのかも知れませんが、ワタシは知りません。
ホットコーヒーは、いわゆる普通のコーヒーの飲み方といっても過言でも何でもないかも知れません。しかし、夏の暑い日にホットコーヒーを淹れた後、冷ましてアイスコーヒーとし、それをゴクゴクと飲むというのは、これまたオツなものです。
アイスコーヒーとはまた違う? 「水出しコーヒー」って何じゃらほい、マ〇ケルホイ?
この時期にアイスコーヒーを飲むのは、とっても美味しいですが、コーヒーの味に一言(いちげん)を持つ人にとってアイスコーヒーの味は、ひと味もふた味も足りない……と思う人が中にはいるようです。
そんな人にもオススメなのが、「水出しコーヒー(ウォータードリップ)」です。
あまり聞き慣れていない人も多いかと思われますので簡単にご説明します。
いわゆるひとつの一般的なコーヒーの淹れ方は、コーヒーの粉をフィルター(濾紙。ろし)に入れて、お湯を注(そそ)いで抽出をする方法です。一方の「水出しコーヒー」は、読んで字の如(ごと)く、常温の水でコーヒーを抽出する方法です。以上説明終わり。さよなら~!
……と、ここで説明を終わらせてしまったら、メーカーさんと編集部にお尻ペンペンされますので、泣く泣く引き続き説明を続けますが、そもそも水出しコーヒーとは、専用の機材にて水をポツポツと、まるでしずくのように、もしくは点滴のように垂らしてコーヒーを抽出する、何ともオシャレな方法です。
水出しコーヒーは、お湯を使って作るコーヒーより、酸味や雑味が少なく、味がまろやか~、かろやか~になるのが特徴とも言われています。
「何ソレ、飲みたい!」と思われる方も中にはいられると思われますが、何せポツポツ水を垂らして作る、かなり時間に余裕のある人しかできない製法なので、手間がかかりすぎてしまい、一般的には、通(ツウ)な人がお店で飲むものと相場が決まっているようです。
一応、家庭用にも水出しコーヒーの機材は販売されてはいるものの、いざ飲みたいと思ってからゆうに9~12時間は必要なため、時間に追われて忙しい現代人にとっては、まだまだ、なかなか受け入れがたい存在ではあります。
これは由々しき問題です。
デジタルガジェット全盛の中、何かこれまでの水出しコーヒーの製法上の常識を覆して、短時間で美味しく味わえる、革命的で、かつ革新的な機器は、この世の中に存在しないものなのでしょうか……?
実はあります。
このたび、みんな大好き、面白ガジェット商品開発製造販売の雄であるサンコー(サンコーレアモノショップ)より、おいちい! 時間のかかる水出しコーヒーがたった15分で抽出可能な「超高速水出し珈琲ボトル」が新登場しましたので、本誌読者に緊急スペシャル水出しレポートをお送りいたします!
いますぐ水出しコーヒーを飲みたい人に最適! たった15分で抽出完了するオドロキの「超高速水出し珈琲ボトル」が登場!
THANKO/本格味わいですっきりゴクゴク! 「超高速水出し珈琲ボトル」
「超高速水出し珈琲ボトル」は、おいちい! 時間のかかる水出しコーヒーがたった15分で抽出可能なボトルです。
その味のまろやかさから、一部の愛飲家には絶大なる人気を誇る水出しコーヒー。
しかしこれまでは、思い立って淹れ始めてから飲める状態になるまで、何時間も待たなければいけなかったため、時間に追われる現代人には、とてもじゃあありませんが、一部の喫茶店でしか、なかなか飲むことのできないまぼろし探偵の飲み物でした。
しかし、「超高速水出し珈琲ボトル」さえあれば! 最短たった15分で水出しコーヒーが楽しめる、水出しコーヒー業界(そんなのが、あるのだろうか?)に革新を起こす、衝撃的なハイテクガジェットの慄く(おののく)逸品です。
「超高速水出し珈琲ボトル」の、超画期的な特徴とは?
さて、「超高速水出し珈琲ボトル」は、果たしてどうして一体こんなに高速に水出しコーヒーを淹れられるのでしょうか。読者のみな様だけに、こっそりご説明いたしましょう。
これまでの水出しコーヒーの製法の弱点をみごと克服!
●カフェインが控えられて、苦み、雑味、エグみが少ない!
●口当たりスッキリとした味わいで、コーヒーが苦手な人でも飲みやすい!
●高温による酸化が起こらないので、酸味が控えられて、「おいちい!」
……と、評判の水出しコーヒーは、これまで作るのに、おおよそ、9~12時間くらいかかる場合があることが、最大にして最強の弱点でした。
しかし、「超高速水出し珈琲ボトル」の登場で、その状況は大確変でリーチをすることに、もとい大激変することと、あいなりました。
超本格的な「バキュームプレッシャー抽出式(とにかくスゴい抽出方法)」を採用し、最短15分でおいちい! 水出しコーヒーを淹れることが可能になったのです! これにはお父さんもビックリです!
抽出時間は、なななななんと1/48に超短縮!
「超高速水出し珈琲ボトル」の登場により、これまで9~12時間かっていた抽出時間が、最短だとたったの「15分」で、水出しコーヒーが飲めるようになってしまったと先ほどもお伝えしましたが、ここだけの話、15~90分でお好みの時間に変更するのも、実は可能です。
設定時間を変えて最適な味の具合に調整してみるのも、これまた一興なのではないでしょうか。
作り方は超カンタン!
「超高速水出し珈琲ボトル」で水出しコーヒーを作るのは超カンタン。
1.ボトムフィルターを外して、用意したコーヒーの粉を飲みたい杯数分入れます。
2.水をボトルの目盛りまで入れて、本体をセットして、時間を選択して、いざ完了!
3.時間が来たらオシマイ! とっとと飲みましょう!
……ちなみに、抽出時間をより長めに取ると、さらに味わい深くなるようです。作る時間がなければ15分でもいいです。それでも結構おいちいです。
コーヒー豆は深煎りで細挽(び)きのモノがオススメです。
静音設計なのにUSBで充電可能だから使いやすい!
「超高速水出し珈琲ボトル」は使いやすい要素が超満載。
静音設計であるにもかかわらず、USBで充電が可能なので、PCにつないでも、AC変換アダプタにつないでも、モバイルバッテリーにつないでも、オール・オッケー。
どこでもかしこでも、お手軽カンタンに持ち運んで使えます。
注ぎ口付きのボトルは割れにくい強化ガラス製なので、色素沈着も少なくお手入れしやすいですし、酸化の少ない水出し珈琲は2〜3日なら冷蔵庫で充分、保管が可能です。
しかもスリムな設計なので、冷蔵庫の戸袋にも収めやすいです。
「超高速水出し珈琲ボトル」の主な仕様は以下の通りです。
サイズ:高さ300×直径100mm
重量:約970g
サーバー素材:強化ガラス
消費電力:5W
バッテリー:リチウムイオン 3.7V 2500mAh
入力:5V/1A 以上推奨
稼働時間:2〜3 時間 (満充電時)
モード:15分/30分/45分/カスタムモード
容量:3 杯分 (750ml)
ケーブル長:約940mm
内容品:本体、ガラスサーバー、US゚B Type-C ケーブル、日本語取扱説明書
……ともあれ、こういったものは、実際に水出しコーヒーを淹れて飲んだりしてみないと、本当の所なんて良くわからないですよね。
そこでこのたび、おいちい! 時間のかかる水出しコーヒーがたった15分で抽出可能な「超高速水出し珈琲ボトル」を試用してみることとしました!
早速開梱の儀です!
「超高速水出し珈琲ボトル」を試用してみました!
水出しコーヒーがたった15分で抽出可能な「超高速水出し珈琲ボトル」の開梱の儀です。
しっかりとしたガラス製の筒に入ったボトルの登場です。
想像していたものより大きかったかな。でも数杯分作るのであれば、これくらいの容量が必要だよねー、DA YO NE―、と思い直して襟を正しました。
これで水出しコーヒーを淹れられる訳ですね!
ちなみに、生活感あふれるテーブルの上が写ってしまって、超汚いモノをお見せしてしまいましたが、まあ気にしないで下さい。
貧乏暇無しサラリーマン兼業ライターなので、専用の撮影室なんてそもそも確保するお金が無いのデス。
また、夜食用のバナナと比較してみると、だいたいこれくらいのサイズです。
……さあ、充電が終わったら挽いた豆を入れて、水出しコーヒーの抽出開始ッ!
スイッチオン! おお、動き出した……!
水が出たり入ったりしています。これがホントの水「出し」コーヒー。(編集部「……イマイチ!」)
では、いただきます……。ん……こ、これは……。酸味がなくって……「ンマーイ!!」
とりあえず、氷を入れて飲んだ方がイイ感じでした。
実際の試用動画がコチラ!▼
おいちい! 時間のかかる水出しコーヒーがたった15分で抽出可能な「超高速水出し珈琲ボトル」
おいちい! 時間のかかる水出しコーヒーがたった15分で抽出可能な「超高速水出し珈琲ボトル」。
「水出しコーヒー」の旨さに気づいてしまったら、もうコレしか飲めなくなっちゃいました!
……スミマセン、言い過ぎました! (爆)
※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipedia等。
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※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所はおおむねフィクションです。
文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
ゆかいなデジねた漫画「でじ@おた!」 大ヒット絶賛公開中!→https://amzn.to/2XxEJQS
YouTubeチャンネル開設中→https://www.youtube.com/user/furucyan/videos?sub_confirmation=1
2020年3月26日(木)J-WAVE 「STEP ONE」の「LIFE IN SMART」に生出演しました!