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空港のフリースペース、新幹線の専用車両、Web会議ができるバプリックスペースが急増中

2021.09.16

「THE HANEDA HOUSE」

羽田空港内のフリースペースでWeb会議ができる!

 コロナ禍で増えたWeb会議。これまでであれば、出張中を理由に参加できなかった会議もノートパソコンやタブレット、スマートフォンなどの通信機器を活用することで、出張中でも参加できるようになった。そのおかげで、移動中におけるWeb会議を円滑にできるスペースを確保しなければならないケースが増えてきたが、空港や新幹線車内などでWeb会議に参加できるスペースも増えている。

 羽田空港には保安検査場通過前にリモートワークができるフリースペースがあるので、Web会議の時間が飛行機の出発前なら、早めに空港に到着するように向かって空港でWeb会議をするのがいいだろう。ANA便が出発する第2ターミナルには、2階にある南側のチェックインカウンターの1つの上のフロアにフードコートがあり、その前には横長の広々としたフリースペースがあるため筆者も重宝している。カウンター型の席とテーブル席で、どちらも広々としたスペースで、カウンター型の席からチェックインカウンターが一望できる。

 JAL便が出発する第1ターミナルには5階にある「THE HANEDA HOUSE」にフリースペースがある。ランチの時間帯は空港職員の利用も多いが、それ以外の時間帯は空いているので、静かな環境で落ち着いてWeb会議をすることが可能だ。

 どちらのスペースも空港内の無料Wi-Fiが利用できるが、電源が使えない。そんな時は第2ターミナルでは1階の到着ロビー内にあるタリーズコーヒーが、第1ターミナルではフリースペースと同じ5階にあるスターバックスが、電源が完備されていて便利。コーヒーを飲みながら仕事をすることができる。他にも、クレジットカードのゴールド会員が利用できる「POWER LOUNGE」などを活用する方法もあるが、Web会議で会話ができない場所もあるので注意が必要だ。

東北新幹線にリモートワーク推奨車両が登場

 新幹線でも座席でWeb会議や音声通話が可能な「リモートワーク推奨車両」の実証実験を実施していた。7月16日までの平日限定だが、「はやぶさ」の1号車がリモートワーク車両になった。利用するには、2~10号車の指定席券を購入し、車内で1号車に移動する。そうすることで座席に座りながらの携帯電話での通話やオンライン会議が可能となり、(設定列車では1号車は指定券を販売しない)利用できる区間は東京~新青森間。以前はトンネル内などで電波が届かないエリアもあったが、現在は全区間で電波がつながることから、高速走行中の新幹線車内でのWeb会議も可能になった。利用者が多い夏休み期間中は設定されない可能性があるが、9月以降、再度設定されることも十分考えられる。今後、鉄道各社への広がりに期待したい。

 移動中にWeb会議をする際は、マスクの着用はもちろん、イヤホンマイクなどを活用するなど自身で小さな声でもWeb会議ができる環境を整えたい。

「THE HANEDA HOUSE」

羽田空港第1ターミナル5階の「THE HANEDA HOUSE」エリアにあるフリースペース。誰でも無料で利用できるスポットだ。

第2ターミナル3階のフードコート前

第2ターミナル3階のフードコート前のフリースペース。購入の有無にかかわらず利用できハンバーガー店など飲食店も充実している。

押さえておきたい3つのポイント

【Point 1】空港内の広いフリースペースを活用
【Point 2】新幹線でも座席でWeb会議
【Point 3】小声で話せるイヤホンマイクを準備

鳥海高太朗/航空・旅行アナリスト、帝京大学経済学部地域経済学科非常勤講師。

テレワークに使える!PC仕事の姿勢改善や疲労軽減につながるDIME最新号の付録「モバイルPCスタンドMAX」

9月16日(木)に発売される雑誌「DIME」11月号の特別付録が発売前から話題となっている。なんと、テレワークやデスクワークに使える本格的なPCスタンドがもれなく付いてくるのだ。※関西、東海地区の一部書店では9月15日(水)発売となります。ノートPCを置いて6段階で角度を調整することが可能なスタンドで、しかも、17インチまでの大画面ノートPCを置くことができるスグレモノ。さらに、スタンドの表面には滑り止めのラバーが付いているため、仕事中にPCが動いたりすることもなく、常に安定した状態で作業に集中できるのが特徴だ。このスタンドの特徴は、他にもある。本体をコンパクトに畳めるだけでなく、樹脂製素材で軽いため、バッグに入れて持ち運ぶことも可能。

うれしいことに専用の袋まで付いている。カフェやシェアオフィスなどで、仕事をするノマドワーカーにもおすすめのアイテムだといえる。PCを置いて、ちょうどいい角度に調節すれば、長時間のPC作業でも、体に負担のかかりにくい姿勢で取り組むことができるので、視線も上がって、首、肩、腰などへの負担を軽減することができるのがうれしい。また、コロナ禍で増えているテレビ会議の際も、ノートPCに搭載されたカメラの位置を目線の高さに近づけることができるため、自然な表情で参加することができるのがうれしい。他にもこのPCスタンドには大きなメリットがある。ノートPCの放熱を促すことができるため、PCの動作が安定するという効果も期待できるのだ。

この本格的なPCスタンドが付録として付いて、990円。DIME11月号は、間違いなくお買い得。すでに、一部のオンライン書店では発売前から完売しているので、早めの入手をおすすめしたい。

【詳細はコチラ】https://dime.jp/genre/1220034/

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