#峠ステッカー
ドライブをしていて、ひと休みしたくなる峠のショップ。そんな山道を登ったところにある店でしか手に入れられないステッカーが話題だ。
5年前の6月、埼玉県の正丸峠で販売が始まったのを皮切りに峠の売店での取り扱いが増え、現在は全60種類をラインアップ。うねうねした道を登った先で手に入れられるステッカーは、御朱印ブームも追い風となり、バイク乗りやドライブ好きの間で人気のアイテムに。そもそも峠の売店は営業時間が不規則で、平日は閉めているところも多い。そんな集めにくさもコレクター心をくすぐるのだろう。
峠ステッカーを企画・製作する「ジャパン峠プロジェクト」では、販売店を随時募集しているので、今後も種類が増えていくだろう。
取材・文/渡辺雅史