持っている靴の種類1位は男女とも「スニーカー」
靴の所有数や種類、購入時の予算や購入頻度の平均は? 今回、CUSTOM FASHION MAGAZINEは男女500名に靴に関するアンケート調査を実施した。
所有している靴の数
所有している靴の数で最も多かったのは4~5足で32.6%。男女別だと、女性は6~9足が37.5%で1位、男性は4~5足が40.2%で1位と、女性の方が靴の所有数が多い傾向があらわれた。
所有している靴の種類
所有している靴の種類1位は男女ともにスニーカーで、回答者の所有率は共に96%以上と、ほとんどの方が1足はスニーカーを持っているという結果になった。
その他の回答として、トレッキングシューズ、バレーシューズ、下駄などがあった。
いちばん多く履く靴の種類
いちばん多く履くでも男女ともにスニーカーが1位。2位は女性がパンプス、男性が革靴と違いがみられたが、3位はともにサンダルという結果に。
2位での男女差については、仕事中に履く靴の違いが結果にあらわれているもとの思われる。
靴を購入する時の予算
靴を購入するときの予算は、全体では5,001円~10,000円が1位で34.0%。男女別では、女性1位が3,001円~5,000円で33.5%、男性1位が5,001円~10,000円で37.8%。
男性の方が靴を購入するときの予算が若干高いという傾向があらわれた。
靴を購入する頻度
1年間の靴の購入数は、男女ともに約半数の人が1年に1足と回答した。1足も買わないという人は、女性5.6%、男性8.0%という結果に。
靴を購入する時に重視するポイント
男女ともに、「履き心地、色・形などのデザイン、歩きやすさ、値段」の4つの項目を重視して靴を購入しているという結果になった。
男女別でみてみると、女性の方が若干「色・形などのデザイン」を重視して、男性は「値段」を重視するという傾向があらわれた。
その他としては、防水性、耐久性、クッション性、外反母趾なので皮膚への当たり具合などの回答があった。
靴を購入するのは店舗orネット
約2割が店舗ではなくネットで靴を購入すると回答した。足の形と大きさを計測するアプリや、郵送で試着が可能なサービスもあるので、ネット購入だけで済ますという方が2割程度いるものと推測される。
ただし、約8割の大多数の方がその場で試着できる店舗で購入すると回答している。
<出典>
靴に関するアンケート調査 https://custom-fashion-magazin
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年8月5日~8月6日
調査対象:全国の20代以上の男女500名
カスタムファッションマガジン https://custom-fashion-magazin
運営会社: 株式会社TOCREATEIT https://tocreateit.com
構成/ino.