DIME MAGAZINE
いまや林業だけでなく、流行りのDIYを始めとするさまざまなシーンで活用されているチェーンソー。そのトップ3とも呼ぶべき有名ブランドがマキタ、リョービ、ハイコーキだ。この記事では、DIY初心者や庭木の剪定に使えるモデルから、太い木材をガンガン切れるプロ用モデルまで、おすすめの12製品をご紹介する。
【目次】
・電動工具のトップブランド！マキタのおすすめチェーンソー3選
・DIYにもガーデニングにもおすすめ！リョービのチェーンソー6選
・パワフルなモデルがそろったハイコーキのおすすめチェーンソー3選
電動工具のトップブランド！マキタのおすすめチェーンソー3選
マキタといえば電動工具界のトップブランドであり、とくに充電式工具で高いシェアを誇っている。当然、チェーンソーにも充電式モデルを投入しており、小型軽量モデルからハイパワーモデルまで用途に応じて選べる。そんなマキタからは3製品をピックアップした。
軽量高回転の充電式チェンソー！ MUC254HDGR（赤）（6.0Ah）
重量わずか3.0kg。エンジンチェーンソークラスの高回転で作業効率をアップさせる、充電式チェーンソーだ。取り回しがよく、ワンタッチで電源が入りすぐに使えるのも魅力。実用充電27分、フル充電40分と、準備にも時間はあまりかからない。
出典 公式サイト｜軽量高回転の充電式チェンソー！ MUC254HDGR（赤）（6.0Ah）
ガイドカバー150mmのショートタイプ！ MUC154DGNR（赤）（6.0Ah）
樹木の枝を切断するのに向いている製品が、こちらのショートタイプの充電式チェーンソーだ。MUC154DGNR（赤）（6.0Ah）はガイドカバーが150mmで長さ392mm、重さは2.8kgと軽く、取り回しやすい。誰でも使えるおすすめの小型チェーンソーといえそうだ。
出典 公式サイト｜ガイドカバー150mmのショートタイプ！ MUC154DGNR（赤）（6.0Ah）
トップハンドルで使いやすい！充電式チェンソー UC122DRF
コンパクトな充電式チェーンソーを探しているなら、ガイドカバー115mmのUC122DRFがおすすめ。トップハンドルで持ちやすく、作業の安定性もよい。1回の充電あたり、径50mmなら約190本の切断が可能と十分な作業量を実現している。
出典 公式サイト｜トップハンドルで使いやすい！充電式チェンソー UC122DRF
DIYにもガーデニングにもおすすめ！リョービのチェーンソー6選
充電式が豊富なマキタに対し、充電式に限らず幅広く工具や機器を販売しているのがリョービだ。会社は京セラインダストリアルツールズとなったが、リョービのブランドは健在。そのリョービからは、特徴的な6モデルを紹介する。
家庭で使えるエンジン式の小型チェンソー!RYOBI ESK-2730
トップハンドルスタイルで、取り回しのよいエンジン式の小型チェーンソーだ。排出ガス自主規制3次規制に適合しており、環境に配慮するユーザーニーズにもマッチしている。安全性を高めるチェーンブレーキもついており、枝切りなど家庭での活躍シーンも多彩。エンジン式を好むならおすすめの1台といえる。
出典 公式サイト｜家庭で使えるエンジン式の小型チェンソー!RYOBI ESK-2730
RYOBIブランドの充電式ハイパワーモデル！BCS-1836L5
有効切断長350mmで径100mmの杉を、1回の充電につき約54本カットできる。家庭用としては文句のない性能を誇る充電式モデルだ。庭木の手入れやDIYなどあらゆる場面で重宝する。ブラシレス分割コアモーターを搭載しており、重さも3.7kgに抑えられている。
出典 公式サイト｜RYOBIブランドの充電式ハイパワーモデル！BCS-1836L5
本格的なプロ用チェーンソーなら！排気量36.3mlのESK-3740
スプロケットノーズバーにより、エンジンパワー全開で駆動するプロ仕様の本格的なチェーンソーだ。排出ガス自主規制の3次規制に適合したクリーンなエンジンで環境にも優しい。400mmの切断に対応してする一方、チェーンブレーキ付きで安全面も考慮されている。重さは5.5kgと少し重い。
出典 公式サイト｜本格的なプロ用チェーンソーなら！排気量36.3mlのESK-3740
樹木の伐採や木材の切断なら！リヤハンドルのCS-3005
有効切断長300mm。リヤハンドルをもつシルエットは長細く見えるが、そのスタイルは力を入れやすく、樹木の伐採や木材を切断しやすい。2.2kgの軽さも作業をアシストしてくれる。切れ味もよく、薪作りなどの一助となるチェーンソーだ。
出典 公式サイト｜樹木の伐採や木材の切断なら！リヤハンドルのCS-3005
高枝切りも充電式がおすすめ！充電式ポールチェンソーBPCS-1800L1
通販でお馴染みの高枝切りハサミやカッターは便利な一方、面倒になってやがて使わなくなることも多い。こちらの充電式ポールチェーンソーなら、重さも2.8kgと取り回しが楽なうえに、自動で切断するので伐採もラクにできる。長さは1649～2454mmに無段階で調節可能で、有効切断長150mmだ。
出典 公式サイト｜高枝切りも充電式がおすすめ！充電式ポールチェンソーBPCS-1800L1
ガーデニングに特化したガーデニングソー・GCS-1500
リョービのGCS-1500は、小型チェーンソーとしても軽めの1.4kgしかないモデルだ。枝キャッチャ搭載で、その用途は主として庭木の手入れや枝打ちに適している。有効切断長は95mm。電源コードがあるので電源は必須だが、使い勝手はよい。セーフティガード付き。
出典 公式サイト｜ガーデニングに特化したガーデニングソー・GCS-1500
パワフルなモデルがそろったハイコーキのおすすめチェーンソー3選
ハイコーキの電動工具は、よくマキタと比較されるように充電式のコードレスモデルが多い。ハイコーキもマキタと同様に充電式モデルを数多く投入しているが、注目したいのはよりハイパワーな製品だ。ここでは、ハイコーキの3モデルを紹介する。
36Vの仕事量が魅力のコードレスチェンソー！CS3630DB
36Vリチウムイオン電池を使った、マルチボルトシリーズのモデル。1回の充電で杉の角材（50×50mm）を約400本もカットできる。ガイドカバーの長さは300mmあり、リアハンドルタイプで作業時に力を入れやすい。質量は4.5kgと、やや重め。
出典 公式サイト｜36Vの仕事量が魅力のコードレスチェンソー！CS3630DB
パワフルな電動モデルが欲しいならこれ！電気チェーンソーFCS25SA
エンジン式よりも電気で動くほうがよいが、充電式はパワーと連続使用時間に不足を感じるし、バッテリーの重さも気になる。そんなDIYユーザーにおすすめなのが、AC電源で動く電動モデルだ。こちらの製品は、質量わずか2.1kgで250mm、770Wのハイパワーを誇る。大形ハンドガード、ロックオフボタンなど安全性にも配慮されている。
出典 公式サイト｜パワフルな電動モデルが欲しいならこれ！電気チェーンソーFCS25SA
1,700Wのハイパワーでガンガン切れる！電気チェンソーCS35Y
プロレベルのカッティングを望むユーザー向けの、ハイパワー電動モデル。最大出力は1700Wとケタ違いで、エンジン式クラスの能力をもつ。電動チェーンソーとしては最強レベルだ。過負荷保護回路がモーターを保護し、ブレーキレバーや起動時の反動が少ないソフトスタートは初心者に優しい。ただし、重さはずっしり5.4kgもある。
出典 公式サイト｜1,700Wのハイパワーでガンガン切れる！電気チェンソーCS35Y
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文／ねこリセット
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