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これならかんたん!ゆる~く、適当にできるお菓子作りが人気の理由

2021.08.21

「ドーナツ探求家」の手作りお菓子

「巣ごもり消費」の長期化と猛暑で、今夏もあまり外出せず、おうちで楽しさを見つける人は多いはず。

そんな方々におすすめしたいのが、お菓子作り。

「お菓子作りは難しい…」と二の足を踏む必要はナシ。今回紹介するのは、「てきとうにバーッ」と作れるものだから。

そんな「てきとうなお菓子作り」を絶賛プッシュするのは、溝呂木一美(みぞろぎひとみ)さん。本業はイラストレーター&グラフィックデザイナー。趣味は「ドーナツ探求」だそうで、ご本人のTwitterにはこれまで食べてきたドーナツの写真が並ぶ。そして、仕事の合間や休日には、「てきとうな」お菓子作りに挑戦するという。

溝呂木さんは、『私のてきとうなお菓子作り』(ワニブックス)というレシピ本を出すくらいで、レパートリーは豊富。本書には、パウンドケーキやガトーショコラなど、素人は手が出しにくい難易度高めのものも。

まったく未経験でも作れる?

溝呂木さんが唱える「てきとう」とは、材料を減らすとか、手順を簡略化して、菓子作りのハードルを下げているという意味。とはいえ、本書に掲載のできあがり写真は見栄えよく、おいしそうに見えるから不思議。

では、実際に作ってみると、どうか。菓子作りなんてほぼ経験なしの筆者が『私のてきとうなお菓子作り』より2品チャレンジしてみた。

夏なので冷たいものをということで、まずはチョコレートムース。「材料たった3つ」というのが惹かれる。板チョコ(ミルクとダーク)各1枚、生クリーム(200cc)、ココアパウダーを用意してスタート。

まず、板チョコを2枚とも細かく刻んでボウルに入れる。

次に、生クリーム100ccを鍋に入れ、弱火で沸騰しない程度に温める。それを、チョコの入ったボウルに流し入れて、泡立て器でよく混ぜる。

混ぜてチョコが溶けきったら、氷水につけ粗熱を取る。

残りの生クリーム100ccは、別のボウルに入れ、ハンドミキサーで軽く角(つの)が立つまで泡立てる。「角が立つ」というのは、ハンドミキサーを持ち上げたときに、クリームがぽたぽた垂れず、からまってとがった形状ができることを指す。

次にこの生クリームを、チョコの入っているボウルにゴムベラを使って3回に分けて加え、そのつど泡立て器でよく混ぜる。

混ぜ終わったら、グラスに流し入れて、冷蔵庫で5時間冷やすだけ。ココアパウダーは食べる直前にささっと振りかける。

冷蔵庫で冷やしている間に、次はカッサータを作る。初めて聞く言葉だが、イタリア発祥の冷菓子だそうで、溝呂木さんがTwitterでレシピを紹介すると16万の「いいね」をもらい、大反響があったらしい。チョコレートムースより難しそうだがレッツトライ。材料は以下のとおり。

・クリームチーズ:100g
・砂糖、牛乳:各大さじ2
・A-グラハムクッキー:3~4枚、板チョコ(ダークかミルク):16g(約1/3枚)、ミックスナッツ(無塩):30g
・生クリーム:150cc

下準備として、

・クリームチーズは室温にもどす
・Aはそれぞれ好みの大きさに刻んでおく
・型にラップを敷いておく

まず、ボウルにクリームチーズ、砂糖、牛乳を順に入れ、泡立て器でよく混ぜる。

それに刻んだAを投入。ゴムベラで混ぜる。

別のボウルを用意して生クリームを入れ、ハンドミキサーで角が立つまで泡立てる。角が立ったら、最初のボウルに入れて、泡立て器で混ぜる。

混ぜ終わったらパウンド型に入れる。パウンド型は、17.5×8×高さ6cmのサイズと指示がある。もし、自宅にない場合は100円ショップの「L型」がほぼこのサイズなので、あらかじめ買っておこう。

パウンド型は冷凍庫へ。5時間以上冷やしたら型から取り出し、切り分ける。

チョコレートムース、カッサータともにできたのが以下の写真。本に掲載の完成写真と微妙に色が違うが、大丈夫だろうか(-_-;)

自分や家人が食べた感想では自画自賛なので、主婦経験のある女性3人を招集して、忌憚ない意見を頂戴した。

「結構、おいしかったですよ~」と、共通したほめ言葉をもらって、ほっと胸をなでおろす。ただ、チョコレートムースについては少し柔らかすぎたようで、これはおそらく角の立て方が甘かったせい。もう少ししっかり泡立てをしておくべきだったというのが反省点。

在宅ワーカーなので自炊料理はよくする方だが、お菓子は「うまく作るのが難しい」という先入観から避けていた。でも、溝呂木さん流なら面倒はないし、失敗もまずない。書いてある内容どおりに作っていくことさえ留意すれば、おうち生活もより楽しいものとなるはずだ。

溝呂木一美さん プロフィール
イラストレーター・グラフィックデザイナー・ドーナツ探求家・手芸愛好家。「かわいい・おいしい・楽しい」をテーマにイラストを描く。また、「ドーナツ探求家」を名乗り、年間300個以上のドーナツを食べ、ドーナツブログを日々更新中。Twitterに投稿したイタリアのアイスケーキ「カッサータ」のイラストレシピは、16万いいねを記録。仕事の合間や休日に、趣味のお菓子作りを楽しんでいる。
いろいろ制作ユニット「スタジオ・ソラリス」所属
Twitter:@hitomi_mizorogi
Instagram:@hitomi_mizorogi
公式サイト:iihito.info

文/鈴木拓也(フリーライター兼ボードゲーム制作者)

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