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生活不安が浮き彫りに…副業に興味がある会社員が増加、20代は7割超

2021.08.16

コロナ禍で先行きの見えない今の時代。自分の所属している会社や取り組んでいる仕事に希望が見いだせず、副業やパラレルワークに興味を示している人も少なくないだろう。

Shopify Japanはこのほど、20~50代の働いている男女1,000名を対象にた「コロナ禍における働き方の変化と課題、ECを活用したパラレルワークや起業の可能性」に関する意識調査を実施した。

コロナ禍による生活不安が浮き彫りに

新型コロナウイルス感染症をきっかけにライフスタイルや働き方が大幅に変化し、今後の生活やキャリアを見直す人が多くいる中、本調査ではやはりコロナ禍で「今後の生活に不安・心配なことがある」と回答した人は8割以上にも上った(80.2%)。中でも特に不安を抱いているのは30代女性で、86.4%もの人が何か心配事があるということが明らかになった。

さらに、今後の仕事については53.2%もの人が「収入があがっていく見込みがない」と回答し、その中でも約3人に2人(62.4%)の20代女性が今後の収入に対して不安であることが判明した。これに対し、同年代の20代男性の45.8%が「今後の収入が上がっていく見込みがない」と回答しており、意識の差に約20ポイントもの開きがあることがわかった。

また、キャリアアップの展望について聞かれると、20代女性の2人に1人(52.8%)は「キャリアアップを望めないと思っている」と回答した。

新たな働き方として浮上した若年層の「副業・パラレルワーク」の可能性

コロナ禍で働き方の変容について注目が高まっている中、実際に人々の副業への興味関心について聞いたところ、「興味がある」と答えた人は65.6%に上り、中でも20代男女の71.6%が「副業に興味がある」と回答し、年代別に見ると最も興味関心が高いことが判明した。特に「副業をやってみたい」と回答した人を性別・年代別で見ると、20代女性の興味関心が51.2%と最も多かった。将来に不安を抱いている年代層は副業を行うなど、現状と異なる働き方への意欲が高いことが伺える。

ECサイト運営への興味関心

新たな働き方として、Eコマース・ECサイトの運営への興味関心について調査をしたところ、62.6%が興味を持っていることが明らかになった。

ECサイトでの出品や販売に興味のある年代・性別を比較したところ、30代の女性が一番興味を示しており、3人に1人(37%)が「自分でもECサイトの運営をやってみたい」と回答、続いて20代の女性(32%)が多い結果となった。

また、実際にECサイトを運営する場合に求める要素としては、1位「誰でも簡単に始められる(55.1%)」、2位「使いやすい・操作しやすい(47.2%)」、3位「専門知識がいらない(39.8%)」が大事であることがわかった。

ECサイトで何を出品する?

「ECサイトで出品や販売をするなら、どのような商品を出したいか」について聞いたところ、1位「雑貨」、2位「服」、3位「地方の特産品」という結果になった。

回答者を性別・年代別で比較すると、雑貨を出品したいと答えたのは20代女性(56%)と最も多く、また地方の特産品を出品したいと最も多く回答したのは20代男性(23.2%)だった。

ECで販売するならどこをターゲットにする?

「ECサイトで出品・販売をするとしたら、どこに/誰に向けて販売したいか」について聞いたところ、1位「地方にお住まいの方(61%)」、2位「首都圏にお住まいの方(55.6%)」、3位「日本国内の近所にお住まいの人(25%)」という結果になった。一方で海外への販売を行いたいと回答した方は7%と少なく、初めは国内、特に地方への販売に注力したいと考えている方が多いことが伺える。

ECサイトではどのような販売方法を取る?

ECサイトで出品や販売をするとしたら、販売方法はドロップシッピング(自分で商品在庫を抱え込まずに販売し、商品はメーカーや卸売業者からお客様へ直接発送される仕組み)を活用して出品したいと考えている人が22.6%と最も多い結果になった。その後、2位「自分で制作したオリジナル商品(20.9%)」、3位「海外から輸入した商品を出品(14.2%)」、4位「現在運営している実店舗の商品を出品(12%)」と続いた。

さらに、副業や兼業・パラレルワークを考えている人が一番興味を持っている販売方法はドロップシッピング(副業:24.4%、兼業・パラレルワーク:33.3%)であるのに対し、独立や起業に興味のある人はオリジナル商品の販売を希望していることが判明した(独立:25.4%、起業:36.4%)。

<調査概要>
調査期間:2021年4月23日(金) ~ 2021年4月24日(土)
調査対象:20~50代の働いている男女1,000名
調査方法:インターネット調査(マクロミル)

出典元:Shopify Japan 株式会社


構成/こじへい

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