今年実践している暑さ対策TOP3、3位飲み物を持ち歩く、2位できるだけ日陰を歩く、1位は?
今年もコロナ禍が未解決のまま、酷暑の夏を迎えている。人々は、感染対策と暑さ対策をどのように両立させているのだろうか?また、暑さに負けないために食生活の上で実践している工夫とは?
クロス・マーケティングではこのほど、全国20歳~69歳の男女を対象に「夏の暑さ対策に関する調査(2021年)」を実施。2020年「熱中症対策」の調査結果と比較、また、「家で過ごすときの暑さ対策」「マスクの選び方、工夫していること」「食生活で工夫していること」などを聴取した。
夏の暑さ対策に関する調査(2021年)
外出時の暑さ対策は「こまめに水分補給する」が50.6%と2020年と同様に最多。家で過ごすときも、「日中、こまめに水分補給する」がトップ。 <図1・2>
次いで「できるだけ日陰を歩く」「飲み物を持ち歩く」が5割弱で続く。家の中での暑さ対策としては「クーラー・扇風機を併用する」「クーラーを積極的に利用する」が5割前後と続く。
外出時の暑さ対策として、マスク選びやマスクの使い方で工夫していることは「周りに人がいないところではマスクを外す」が35.7%で1位。一方で「特に工夫していることはない」は4割を超える。<図3>
暑さに負けないよう、食生活で工夫していることは、「冷たいものばかりを食べすぎない」が32.5%で最も多く、「夏野菜を食べる」「食欲が落ちたら無理せず食べられるものを食べる」が続く。<図4>
<調査概要>
調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 :2021年7月23日(金)~7月25日(日)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合がある。
出典元:株式会社クロス・マーケティング
http://www.cross-m.co.jp/
構成/こじへい