最新技術かつ、デジタルテクノロジーの元ネタと言えば、やはり何と言ってもSF作品ですよね。そしてSF映画として、まず誰もが頭に思い浮かぶのが、「スター・ウォーズ」。
第一作(第四話目)では、レイア姫からのメッセージを「ホログラム」で表示するシーンが登場しました。
ホログラムの描写については、当時とても衝撃的に印象へ残ったものです。
ちなみにホログラムとは、ここだけの話、3次元映像を記録した写真のことです。
ホログラムは、光の電場の振幅や波長の情報だけでなく、さらに位相の情報が加わり、放射光は3次元像となって、立体的にモノが見えるようになるのがその特色です。ようするにハイテクです。
ともあれホログラフィーは、紙幣やクレジットカードなどの偽造防止用によく使われている、今でも最先端の技術と言えるでしょう。
誰でもお家でユカイにホログラムを楽しめる投影システムとは?
そんなユカイな技術がてんこ盛りのホログラムですが、実はこれまでは、作るのも、使うのも、踊るのも、高度で高額な機器や素材が必要であり、なかなか一般市民の手が届かないのが実情でした。
デジタルガジェット全盛のこの時代、安価で簡易なホログラム投影システムは存在しないのでしょうか。
このたび、GREEN FUNDING(グリーン・ファンディング)より、絵(え)えっ? 絵が浮かんでる! 何もない所にお手軽カンタンにホログラムが投影可能なファン「Trekta」が発表されました!
何でも話によると、何もない所に絵が浮かんでいるように見え、カンタンにホログラムを投影でき、インテリアにも最適なんだそうです! ホントならスゴいことです。ホントです。
新登場! 何もない所にホログラムを投影できて、インテリアにも最適なファンが爆誕!
GREEN FUNDING/何もない所に絵が浮かんでいるように見えカンタンにホログラムを投影でき、インテリアにも大活躍! LEDホログラムファン「Trekta」
「Trekta」は、何もない所へお手軽カンタンにホログラムが投影可能なファンです。
「Trekta」は、専用の3Dグラスなどは不要で、お部屋のインテリアや展示会の飾りなど、様々なシーンでアイキャッチとして大活躍する、オドロキの逸品です。
何もない場所に浮かんで見られる! シーンや場所を選ばない3Dホログラム投影装置「Trekta」の特徴とは?
それでは、3Dホログラム投影装置「Trekta」の特徴について、ざっとご説明いたします。
超ハイテク! POV(Persistent of vision)テクノロジーを採用!
3Dホログラム投影装置「Trekta」は、超ハイテクなPOVテクノロジーを採用しています。「Trekta」は、ここだけの話、ファンのブレード(羽)には、何と224個のLEDライトが取り付けられており、そのブレードが高速回転をすることで、何もない空間に3D画像が投影されるのです。これにはビックリ!
映像を自由にカスタマイズできる!
「Trekta」は、PCの3Dモデリングソフトで3Dモデルを作成して、またはお手持ちの動画や写真をMicroSDカードにエクスポートして、「Trekta」に投影することができます。15秒間動画の場合は、約23本までアップロードが可能です。
もしくは、お手持ちの動画や写真を、スマホアプリ(3Ds-Player)経由でアップロードして、「Trekta」で投影することも可能です。
「Trekta」は、3Dデータではなくて、3Dデータの動画を作成して読み込ませるのがミソなので、投影データを作るのに、とっても敷居が低いので実に喜ばしいですね!
映像は640×640の超精細高解像度! 思わず色々な映像を3D化したくなっちゃう!
「Trekta」は、なんと224個のLEDが内蔵されているので、超破格の640×640解像度を実現。思わず色々な映像を3D化したくなっちゃいます。
「プロペラガード」をつければ、手が当たってもケガしない!
「Trekta」に「プロペラガード」を取り付ければ、ファンがグルングリン回っている時に、うっかり手を入れてケガをする心配が無くなります。ちなみに重量は、わずか0.65kgの超軽量です。
※プロペラガードはサブリターンでの支援が必要です。
ブレードが止まっている時は、こんな感じです。なんだかカッコイイ! ↓↓
置き場所を選ばない! インテリアに最適!
「Trekta」は、とってもオシャレさんなデザインなので、部屋のインテリアや、屋外のイベントなど、どんな場所でもお手軽カンタンに設置が可能で、しかもみんなの注目間違いナシ! ……な優れものなのです。
様々な映像フォーマットに対応!
「Trekta」は、様々な映像フォーマットに対応しています。
●MP4
●AVI
●RMVB(RealPlayerの動画フォーマット。)
●GIF
●JPG
●PNG
まあ、これだけあればもう充分ですね!
操作がシンプル!
「Trekta」は、スマホアプリや同梱のリモコンで、シンプルに操作が可能です。
「Trekta」の主な仕様は以下の通りです。
製品:Trekta
本体サイズ:410×80×30mm
重量:185g
LED量:224
解像度:640×640
視角:160度
出力電圧:12V
定額電力:10-15W
回転速度:最大1350/min
サポート:MicroSDカード
コンテンツ形式:MP4/AVI/RMVB/GIF/JPG/PNG
……と、まあ、ここまでの説明を見ていた、聞いていた限りでは、果たしてこの「Trekta」は、ちゃんとホログラム映像を投影してくれるのだろうか……と、心配になってしまうのは、致し方ない所です。
……というワケで筆者はこのたび、絵(え)えっ? 絵が浮かんでる! 何もない所にお手軽カンタンにホログラムが投影可能なファン「Trekta」を、試用してみることと致しましたので、早速、開封の儀です!
ホログラムが投影可能なファン「Trekta」を試用してみました!
ホログラムが投影可能なファン「Trekta」の開梱の儀です。と言うか今回、試用品はすでに開梱状態です。
実際、商品として送られてくる場合は、なんてステキな外箱なんだろうと、期待で胸がホログラムになります。
本機は「向き」が重要です。その実態は後ほど明らかになります……。
付属品のACアダプタを接続して、リモコンで、スイッチウォオオオオン!
すみません、本体の向きが上下逆でした……修正します……。
さて、静止画だと変な画像になってしまうのですが、試用動画ではちゃんと見えています。
静止画だと変な画像になってしまうのですが、自分で作成した動画や画像も表示できます。
実際の試用動画がコチラ!▼
絵(え)えっ? 絵が浮かんでる! 何もない所にお手軽カンタンにホログラムが投影可能なファン「Trekta」
絵(え)えっ? 絵が浮かんでる! 何もない所にお手軽カンタンにホログラムが投影可能なファン「Trekta」。
「ファン」だけに、「ファンタジー」な映像を投影したいですね!
(編集部「座布団全部取って!」)
※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipedia等。
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※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所はおおむねフィクションです。
文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
ゆかいなデジねた漫画「でじ@おた!」 大ヒット絶賛公開中! →https://amzn.to/2XxEJQS
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2020年3月26日(木)J-WAVE 「STEP ONE」の「LIFE IN SMART」に生出演しました!