今や夏、マツタケがり、もとい、まっさかりの時期となり、暑くて暑くてもうどうにも止まらない季節となりましたね。
夏が暑ければ、冷たい飲み物を飲みたいと思うのは、自然の摂理にほかなりません。
缶ジュースなど、多くのチベたい飲み物は、自動販売機やコンビニ、スーパーなどで購入できます。
キンキンに冷えた缶コーヒーやジュースなどを購入してすぐにドリンキングすれば世の中ハッピーセットなのですが、様々な事情で、購入後飲み物をしばらく放置せざるを得ず、いざ再び飲もうと思ったら、すっかり飲み物はぬるくなって、イヤ~ンということになってしまいます。
以前記事でも紹介した、デスクで使える、「温冷ドリンクカプセル」とは?
本誌記事で紹介して超好評だった、みんなが大好き! 面白ガジェット製造販売元、サンコーの「デスクで使える! 温冷ドリンクカプセル」。
こちらを入手するために同社通販サイトへ多くの人が殺到したのは、世間では良く知られている所です。
現在は9月頃まで入手できないほどバカ売れのようですね! しゅごい!
THANKO/★予約商品★デスクで使える「温冷ドリンクカプセル」
※納期確認中(目安:9月頃)
「デスクで使える! 温冷ドリンクカプセル」は、例えば事務仕事中にデスクで使えるので、とても有用かつ有能なのですが、残念ながら、AC電源や自動車のDC電源に繋げなくては使えないため、お出かけ先やハイキング、そしてキャンプの際に、全然使いものにならないのが、アウトドアで缶を冷やしたい症候群の人たちの悩みの種でした。
デジタルガジェット全盛の中、何かこれまでの常識を覆す、アウトドアでも缶を冷やしてくれる商品は存在しないのでしょうか……?
実はあります。
このたび、みんな大好き、面白ガジェット商品開発製造販売のサンコー(サンコーレアモノショップ)より、
缶をキンキンに冷やしてやがる! モバイルバッテリーでも動作可能な「USB CanCooler」が新登場いたしましたので、本誌読者に疾風怒濤(しっぷうどとう)の緊急レポートをお送りいたします!
アウトドアで缶を冷やしたい人に福音? 缶をキンキンに冷やすポータブル電源が登場!
THANKO/ 缶をキンキンに保冷「USB CanCooler」
「USB CanCooler」は、缶をキンキンに冷やしてくれる、モバイルバッテリーでも動作可能な缶クーラーです。
ここ最近、アウトドアのみならず、大災害が頻発し、たびたび停電が発生し、AC電源が使えなくなるシチュエーションがとても増えてきております。
そうなると、「デスクで使える! 温冷ドリンクカプセル」は、瞬く間に使えなくなり、缶をキンキンケロンパに冷やすことができなくなってしまうま、もとい、しまいます。
そんな中、「デスクで使える! 温冷ドリンクカプセル」は、ここからさらに大進化を遂げて、「ポータブル電源」でも稼働可能で、缶がキンキンに冷える、とてつもないデジタルハイテク新技術(サンコー「特にそんなデジタル技術というワケではないです」)の缶をヒエヒエにする、愛情こもったラブマシーンに生まれ変わったのデス。
「USB CanCooler」の驚くべき特徴とは?
さて、「USB CanCooler」は、どういった特徴を備えているのでしょうか。すでにだいたい説明しているような気もしますが、良い子の皆さんのために、再度ご説明いたしましょう。
ペルチェ素子を使用した電気のパワーでキンキンに保冷!
「USB CanCooler」は、ペルチェ素子と呼ばれる、電気を通すとキンキンに冷える素材を使っています。何でも「ペルティエ素子」が正式な呼び名っぽいですね。ただし「ペルチェ素子」と呼んでも間違いではありません。
屋外でも、屋内でも、そうでない所(どこだ?)でも、500ml/350缶&ペットボトルをキンキンに冷やせます。
缶の温度を外気温より-15℃ほど下げてくれるゥ!
「USB CanCooler」は、「360°冷却構造」により、缶を包み込むように冷やしてくれるだけでなく、「USB給電」で、モバイルバッテリーでも利用が可能です。もちろん、USB-アダプタがあれば、今まで通り、家庭用のAC電源でも稼働可能です。コレはベンリ!
冷却パワーがハンパな~い!
「USB CanCooler」は、例えば22~23℃ほどの水を冷やした場合、60分後には約15℃まで冷え、なんと2時間後には約13.5℃まで水温を下げることができます。ようするに、外気温から-15℃くらい冷やしてくれます。なんてパワフル冷却なんだろう!
直径66mm以下のペットボトルなら冷却可能!
「USB CanCooler」は、いわゆるフツーの缶だけでなく、直径66mm以下のペットボトルであれば冷却が可能です。
※ということは直径66mm以上の缶は、中に入りませんので要注意です。
サイズが小さいので超持ち運びやすい!
「USB CanCooler」は、何せとっても小さいので、普段使いのカバンに充分入る大きさであるだけでなく、また、お出かけ先で起動させても45dBの静音設計。オフィスで使っても、まわりから顰蹙(ひんしゅく)を買うことは、もうありません。USB給電で、外でも内でもいつでもどこでも使える秀れものです。
おやつのチョコレートを冷やせる!
「USB CanCooler」は、アウトドアではすぐ溶けてしまいそうな、おやつのチョコレートやマシュマロ、そのほか冷やすととっても美味しいお菓子を、モバイルバッテリーの電力が残っている間はずっと冷やしてくれます。地味にベンリかと。
「USB CanCooler」の主な仕様は以下の通りです。
サイズ:横78×縦110×高さ83mm
重量:約243g
電源:USB 5V/2A
冷却性能:内部アルミ材温度 約9~10度(環境温度26度の場合)
※缶の冷却温度は環境温度によって変わります。
対応ドリンクサイズ:直径66mm以下(350ml缶、500mlペットボトル、ボトル缶、ショートなど)
※形状によっては入らないものもあります。
アルミカップ内径:67mm
アルミカップ高さ:75mm
材質:ABS樹脂(外装)、アルミニウム合金(内装)
推奨使用環境:20~30℃
内容品:本体、USB-TypeCケーブル1本、取扱説明書
……ともあれ、こういったものは、実際に来て観て触って使ったりしてみないと、本当の所なんて良くわからないですよね。
そこでこのたび、缶をキンキンに冷やしてやがる! モバイルバッテリーでも動作可能な「USB CanCooler」を試用してみることとしました! 早速開梱の儀です!
「USB CanCooler」を試用してみました!
モバイルバッテリーでも動作可能な「USB CanCooler」です。
とっても小さくてコンパクトです。しかも、こんなに小さいのに、なんと500/350ml缶とペットボトルがキンキンに冷やせるのは、実に喜ばしいですね! 期待に胸がペルチェ素子になります。なんじゃそりゃ。
給電端子は、なんとUSB-C!
早速モバイルバッテリーを繋いでみましょう。スイッチ、ウォオオオオン!
……あれれ~? コカコーラプラスのペットボトルは入らなんだ……シクシク。
とりあえず、小さめのコップに移し替えて……冷やして……と。ゴクゴク。
……ヒエヒエで「ンマ~イ!!」
実際の試用動画がコチラ!▼
缶をキンキンに冷やしてやがる! モバイルバッテリーでも動作可能な「USB CanCooler」
缶をキンキンに冷やしてやがる! モバイルバッテリーでも動作可能な「USB CanCooler」。
筆者のブロークン‐ハートも現在キンキンに冷えてます! 意味不明!
※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipedia等。
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※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所はおおむねフィクションです。
文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
ゆかいなデジねた漫画「でじ@おた!」 大ヒット絶賛公開中! →https://amzn.to/2XxEJQS
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2020年3月26日(木)J-WAVE 「STEP ONE」の「LIFE IN SMART」に生出演しました!