ノイズ低減値最大25dBのNC機能を搭載したファーウェイの完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds 4」

ファーウェイ「FreeBuds 4」

ファーウェイ・ジャパンは、完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 4」を7月30日に発売する。市場想定価格は18,480円。カラーはセラミックホワイトとシルバーフロストの2色で展開する。

「HUAWEI FreeBuds 4」は、開放型でハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを実現した完全ワイヤレスイヤホン。

フィードフォワードマイクと、フィードバックマイクを組み合わせたハイブリッド式のアクティブノイズキャンセリングを搭載し、最大25dBのノイズキャンセリングを実現。また、独自開発の「アダプティブ・イヤー・マッチングテクノロジー」（OTAによるソフトウェアアップデート後に追加）により、ユーザーの耳の形や装着状態を自動的に検出し、最適なノイズキャンセリングを選択し、効果的に低周波音を低減する。

音質面では、LCP振動板を採用した、14.3mm径ダイナミックドライバーを搭載し、40kHZの周波数に対応。また、低音を増強するパワーエンジンも装備する。

さらに、デュアルデバイス同時接続にも新たに対応し、iOS/Android/Windows/Macを同時に2台まで接続することが可能。

そのほか、イヤホン本体が約4.1gと非常に軽量なうえ、人間工学に基づいて耳により正確にフィットするよう成形されているので、快適な装着感を得ることができるのも嬉しいポイントだ。

Bluetoothのバージョンは5.2で、コーデックはAAC、SBCをサポート。音楽連続再生時間はイヤホン単体では4時間（ノイズキャンセリングOFF時）/2.5時間（ノイズキャンセリングON時）、充電ケース併用時は22時間（ノイズキャンセリングOFF時）/14時間（ノイズキャンセリングON時）。重量はイヤホンが約4.1g、充電ケースが約38g。

製品情報
https://consumer.huawei.com/jp/audio/freebuds4/

構成／立原尚子