1台で顔周りのヒゲ・マユ・ウブ毛ケアに対応できる「フェイスシェーバー」が便利すぎる!
2021.07.20DIMEの若手編集部員ヒロがチャレンジする様子を動画に
男性が欠かすことのできない生活習慣の一つにシェービングがある。ただし、そのやり方や頻度は人ぞれぞれ。朝剃っても夕方には生えてきてしまう人もいれば、1、2日剃らなくても大丈夫という人もいるなど、ヒゲの生え方は、まさに人それぞれだからだ。
毛質についても、固く鋼のようなタイプから細いウブ毛状まで、こちらも千差万別。ちなみにヒゲの太さは20代で平均96μmだったものが、40代で129μm、50代では141μmに達するという(※)。
※パナソニック「若々しく健やかな肌を保つための髭と肌の基礎知識」より
https://panasonic.jp/shaver/dna/skincare.html
それだけに自分に適したシェーバー選びが大切になってくるわけだが、今回は前述したように若い世代に多いと言われる細めのヒゲのシェービングに注目。パナソニックのファースト フェイスシェーバーを取り上げてみたい。
このファーストフェイスシェーバーは、生え始めのヒゲを肌にやさしく剃ることができるシェーバー。先端が尖っていないワイド&ラウンド形状の「フェイス用刃」を搭載することで、肌にやさしいシェービングを実現。さらに付属のマユコームやマユカバーを装着することで、マユの手入れも対応するほか、頰のウブ毛シェーブもできるというマルチプレーヤーでもある。
このファースト フェイスシェーバーを、DIME編集室の入社2年目の若手編集部員、ヒロが実体験。シェービングからマユのケア、頬のウブ毛剃りまで行う様子を動画に収録してみた。若い世代やヒゲが薄いことを自認している人は大いに参考となるはずだ。
また後半では動画に収録しきれなかったアタッチメントの装着方法なども紹介。
この夏のグルーミングアイテムとしておすすめしたいボディトリマー ER-GK81とスキンケアシェーバー ラムダッシュ ES-MT21も紹介しているので、ぜひ最後までチェックしていただきたい。
それでは〝ファースト フェイスシェーバー体験動画〟からご覧ください。
気になる動画はこちらからチェック!
https://www.youtube.com/watch?v=-3XJWaYZdJ0
ここからはファースト フェイスシェーバーの機能と特徴を改めて紹介していきたい。
パナソニック ファースト フェイスシェーバー ER-GM40
本体寸法/高さ166×幅26×奥行き28mm(マユコーム・マユカバー含まず、キャップあり)
本体質量/約55g(乾電池・マユコーム・マユカバー含まず)
アタッチメント/マユコームA:約7mm/約6mm/約5mm、マユコームB:約4mm/約3mm/約2mm、マユカバー
電源方式/乾電池式
防水設計/◯(水洗い可)
これ1台でヒゲやマユ、ウブ毛のケアが可能なメンズグルーミングアイテム。特にヒゲに関しては、そろそろヒゲが気になりだす10代男子に加え、それほどヒゲが濃くない人、さらにヒゲ質が細く、ウブ毛のような人にもおすすめ。
これが付属するアタッチメント。写真左からマユの長さを約7mm/約6mm/5mmに整えるマユコームA、同じく約4mm/約3mm/約2mmに整えるマユコームB、そしてマユの形揃えに使うマユカバーという3種類だ。
マユコームA、Bそれぞれに目安となるmm数が示されており、該当するmm数のマークにヘッドの溝を合わせてセットする。これで設定した長さ以上にカットされないので、失敗リスクを低減できる。
また固定刃には先端が尖っていないワイド&ラウンド形状の「フェイス用刃」を搭載。肌あたりがやさしいことに加え、刃の溝が広く、太い毛にも対応しているので生え始めのヒゲや、マユが剃りやすい。
ヘッドには左右10度に動く、柔軟なスイングヘッドを採用。肌の凹凸に合わせたやさしいシェービングを可能にしている。
ヒゲを剃る時は刃を寝かせて、毛の流れに逆らうようにゆっくりと動かす。鼻下、アゴのいずれも〝下から上〟が基本的な動きだ。
マユの長さを揃える場合は、仕上げたい長さに応じてマユコームA、またはBを装着。アタッチメントの平らな部分を肌にあて、マユ尻(外側)からマユ頭(内側)へと、ヒゲと同じく毛の流れに逆らうように動かす。
マユのライン作りはマユカバーを使用。マユまわりの狭い部分のカットも行いやすい。マユの下など狭いエリアは肌を伸ばすとスムースにカットできる。
これだけ多機能でありながら、乾電池駆動(※)のため、外出先でも手軽に使える。
※単3形アルカリ乾電池×1本使用(別売)。充電式電池も使用可能
汗の季節こそボディトリマー、スキンケアシェーバーで〝男前肌〟に
気温が上昇すれば、それに伴い服装的にも肌の露出が増加。〝しまった!〟と、ケア忘れを後悔する前にボディトリマーで早めの処置を。また、今年の夏もマスクは外せないだけに、いわゆるマスク肌荒れも気になるところ。そんな時はスキンケア機能を単独でも使えるスキンケアシェーバーで、予防&ケアに努めたい。
パナソニック ボディトリマー ER-GK81
本体寸法/高さ204×幅33×奥行き47mm(アタッチメント含まず)
アタッチメント/ダイヤル式長さそろえアタッチメント(3~12mm/1 mm刻み)、肌ガードアタッチメント(2mm)
電源方式/充電式(約1時間でフル充電、連続約50分間使用可能)
洗浄/本体まるごと水洗いに対応
左:ダイヤル式長さそろえアタッチメント、右:肌ガードアタッチメント
首から下のムダ毛処理に対応するボディトリマー。その特徴の一つがダイヤル式長さそろえアタッチメントと、肌ガードアタッチメントの2種類のアタッチメントが付属していること(※)。
※ ビキニゾーン、お尻は必ずアタッチメントをお使いください。毛がぬれた状態で使わないでください。
ムダ毛の処理は、単なるカットであればハサミや安全カミソリも便利だが、一定の長さに揃えるのはやさしくはない。
これに対してダイヤル式長さそろえアタッチメントは、ダイヤル操作により、1mm刻みで3~12 mmまで刈り高さを10段階に調整が可能。パナソニックでは、手の甲や指:3〜5mm、ワキ:6〜8mm、脚・腕:9〜10mm、ビキニゾーン:10〜12mmを目安としている。
一方、肌ガードアタッチメントは刈り高さを約2mmに整えられる。肌のやわらかい部位でも使える設計となっているので安心だ。
実際にダイヤル式長さそろえアタッチメントを本体に装着して、最も短い3mmにセット。コームと刃が、ほぼ同じ位置になっている。
こちらは12mmにセットした様子。コームの位置がかなり前(上)に動いていることがわかる。この機構によってセルフグルーミングの〝難関〟であった長さ揃えを簡単、かつ手軽に行なえるのだ。
長さそろえアタッチメントを6mmにセットして、スネ毛のケアにチャレンジ。今回はスネ毛が薄かったので、少し短めの設定にした。
使い方はアタッチメントの先端(平らな部分)を軽く肌に密着させ、ゆっくり上下に動かす。その際、先端部分は肌に対して直角にあてる。カット時はシェーバー同様にカット音がするため、カットの状況を確認しやすい。
写真左の脚のみ(本人、右脚)6mmでカットした様子。ケアを行なっていない右脚(本人、左脚)だけを見ると、それほど気にならないかもしれないが、左右を比較すると差は歴然。どちらが清潔な印象を与えるかは、改めて指摘するまでもないだろう。
細い毛が目立った腕はアタッチメントなしの直刃でカットした。ダイヤル式長さそろえアタッチメントとは異なり、ヘッドを寝かせる〝なで剃り〟で行なう。肌ガードアタッチメント装着時も同様だ。
パナソニック
スキンケアシェーバー ラムダッシュ ES-MT21
本体寸法/高さ178×幅65×奥行き55mm
外刃/3枚刃・ステンレス鍛造外刃
内刃/30°鋭角ナノエッジ内刃
パワーコントロール/ラムダッシュAI(※1)
電源/充電式 急速1時間充電
洗浄/本体まるごと水洗いに対応(※2)
オープン価格
※1 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応(駆動音の変化)しない場合がありますが、異常ではありません。
※2 充電スタンド、ACアダプターは除く。
〝シェービングしながらスキンケアができる〟画期的なシェーバーとして、発売当初から話題を呼んだスキンケアシェーバー ラムダッシュ。
ヘッド部に搭載されたイオンプレートが肌に触れると、電気浸透流が発生する。この電気浸透流とはプラスからマイナス電極に向かって発生する水の流れのことだ。
これに乗って化粧水などに含まれる保湿成分も一緒に移動するため、シェービング前に塗布した化粧水の保湿成分を肌の角質層まで浸透させることができるという。(※)
肌が皮脂や汗、さらに紫外線の刺激にさらされる季節を迎え、スキンケアシェーバーはより存在感を増してくるはずだ。
※角質層への浸透。ヒアルロン酸分子量5,000~10,000を使用した浸透量試験に基づく。ヒアルロン酸水溶液を手で塗布後に化粧水浸透シェービング(イオンレベル:強、温感:高)した場合の浸透面積4,625 μm2/mm2と、手で塗布しただけの場合の浸透面積2,557 μm2/mm2の前腕での比較。いずれもパナソニック調べ。
スキンケアシェーバーはヒゲを剃る前に、化粧水を肌に塗布する必要がある。使用できる化粧水のブランドや種類は問わないが、乳液やクリームは使えない。
本体の電源ボタンをONしてから、電源ボタンの下にあるIONボタンとWARMボタンで、イオンレベルと温感レベルを設定。イオンレベルは弱と強、そしてイオンプレートもこのWARMボタンにより、低、高の2段階の温感が設定できる。
化粧水浸透シェービングでは、イオンプレートの天面を肌にあてること。そうしないと、先ほど説明した電気浸透流が発生しないので注意が必要だ。
イオンプレートが肌を検知すると、電源ボタン周囲のリング状の肌検知ランプが点滅から点灯に変わるので、事前に確認してほしい。
シェービング時以外にもスキンケア機能を単独で使用できるイオンケアモードも搭載。このモードは化粧水に加え、乳液、美容液なども使用が可能。シェービング時とは異なり、イオンプレートの正面を肌にあてながら、本体を動かしていく。
動かし方は使用する化粧剤によって異なるので、事前に取扱説明書をチェックしておきたい。
また刃やヘッドの保護のため、使用前にキャップを取り付けること。
動画/撮影:鈴木雄二郎(owl)、編集:山路晃平(owl)
スチル/末安善之(人物、製品)
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