小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

今年上半期に個人投資家が衝撃を受けた仮想通貨関連ニュースTOP10

2021.07.16

2021年上半期で最も衝撃だった暗号資産(仮想通貨)関連のニュースランキング

今、投資家から注目を集めている暗号資産・仮想通貨。2021年上半期には様々な暗号資産関連のニュースが飛び交ったが、「衝撃だったニュース」をランキングで集計するとどのような結果になるのか。今回お金の知恵袋は、20~60代の個人暗号資産(仮想通貨)投資家195名に「2021年上半期で最も衝撃だった暗号資産(仮想通貨)関連のニュース」についてのアンケートを実施した。

【質問1】2021年上半期で衝撃だった暗号資産(仮想通貨)関連のニュースはどれですか?また、その理由を教えてください。

個人投資家が選ぶ2021年上半期で最も衝撃だった暗号資産関連のニュースは、

1位「ビットコイン価格600万円を突破。しかし翌日には480万円まで価格が下落する」

2位「米テスラ社、ビットコイン決済廃止。環境負荷への懸念から」

3位「米テスラ社、ビットコインでの自動車購入が可能に」という結果となった。

ビットコイン(BTC)が過去最高値を何度も更新を続け、暗号資産への期待が高まる一方、まだ投機的側面を十分に孕んでいるというニュースが1位となった。

ほかにも、米テスラ社およびイーロン・マスク氏の発言で暗号資産市場の価格が動いたニュースが多かったため、関連ニュースに票が集まる結果だった。

個人投資家が2021年下半期に市場に期待することの多くは、価格の安定だった。複数回乱高下を繰り返した2021年上半期を経て、投資対象・通貨としての価値を再考させられている意見が見受けられた。

また、DeFiやNFTなど新たなブームをきっかけに、アルトコインの価値上昇を期待する声も見られた。

1位:(2月)ビットコイン価格600万円を突破。しかし翌日には480万円まで価格が下落する。・・・63票

【選んだ理由】

暗号資産(仮想通貨)のボラティリティの高さを表すニュースだったから。

(40代・会社員・投資歴1~2年)

2020年には150万円程度だったビットコインが最高値を更新しつづける衝撃。個人的に400~500万円程度が天井と思っていただけに、衝撃を受けた。

(20代・会社員・投資歴6ヶ月~1年)

この時期にビットコインは1,000万円を突破するといったニュースも見かけ、仮想通貨界隈ではこの時期に買うべきという論調が一部あったため。大暴落前に購入した投資家も大勢いることを考えると、衝撃度は高かった。

(30代・主婦・投資歴1~2年)

2位:(5月)米テスラ社、ビットコイン決済廃止。環境負荷への懸念から。・・・56票

【選んだ理由】

テスラ社のビットコイン決済導入を受け、ビットコイン購入を検討したため。結果、決済は廃止となり、価格も下落しただけに衝撃は隠せなかった。

(20代・会社員・投資歴6ヶ月以内)

ビットコインが環境に悪影響なものと世間に認知させたから。仮想通貨の投資検討項目に「環境への配慮」が一般的に広まったきっかけと言えると思います。

(20代・会社員・投資歴6ヶ月以内)

単純にテスラ社の影響の大きさに衝撃を受けた。1社の行動が市場に与える大きさを痛感した出来事でした。

(20代・会社員・投資歴1~2年)

3位:(3月)米テスラ社、ビットコインでの自動車購入が可能に。・・・38票

【選んだ理由】

知名度のあるテスラ社がビットコイン決済を導入したニュースを受け、市場全体に仮想通貨決済が広まるきっかけになると思ったから。

(40代・会社役員・投資歴6ヶ月)

テスラの報道だけで仮想通貨市場が乱高下する衝撃を受けた。ボラティリティが高い投資対象とはいえ、さすが1社の影響を受けすぎていると感じた。

(20代・会社員・投資歴1~2年)

結果論ですが、テスラ社の時期尚早な判断を表すニュースとなったため。

(20代・会社員・投資歴1~2年)

4位:(3月)米テスラ社のBTC購入を受け、BTC過去最高値500万円超えを更新・・・36票

【選んだ理由】

一企業が投資対象として仮想通貨を選択肢に含めるニュースだったため。追随する企業も多くあったと思います。

(40代・会社員・投資歴2~3年)

とにかく当時の仮想通貨市場は上がったり下がったりを繰り返し、イケイケ感も強かったイメージです。イーロン・マスクのツイッターに貼り付いていたのを思い出します。

(30代・会社員・投資歴3年以上)

5位:(6月)中国のマイニング規制を受け、相場大暴落。ビットコインは一時3万ドルを割る。・・・34票

【選んだ理由】

仮想通貨の価値とは?を考えるきっかけとなった。2021年の上半期だけで、価格の上下が激しく、資産としてのあり方を考えるようになりました。

(30代・会社員・投資歴6ヶ月~1年)

仮想通貨市場の冬の訪れを予感させるニュースだったため。テスラ社の行動・発言に左右される一時的な乱高下ではなく、長期的な影響を感じさせると思いました。

(40代・会社員・投資歴1~2年)

6位:(1月)ビットコイン(BTC)が10-11日に最大26%下落。急激な高騰に調整か。・・・28票

【選んだ理由】

ビットコインを購入したばかりなので衝撃を受けました。個人的な話ですが、仮想通貨投資の洗礼を受けた気がします笑

(30代・会社員・投資歴6ヶ月以内)

新年1発目の暴落だったため衝撃でした。2021年に入ってから、特にビットコインは価格上昇を続けていたので、出鼻をくじかれたと思いました。

(30代・会社員・投資歴6ヶ月~1年)

7位:(6月)仮想通貨TITAN、わずか1日で大暴落、価値が35億分の1へとなる。・・・26票

【選んだ理由】

Twitterで有名なインフルエンサーに紹介された直後に暴落したのが衝撃でした。TITANへの投資を促していたYoutuberも、暴落後に消息不明なことからも世間を騒がせた要因だと思います。

(30代・会社員・投資歴6ヶ月~1年)

TITANだけの暴落で言えば、リーマンショックを超える天文学的暴落だったのが印象でした。35億分の1は、想像を上回る下げ幅と印象に残っています。

(20代・学生・投資歴6ヶ月以内)

8位:(6月)エルサルバドル 法定通貨にビットコインを導入。社会実験の意味でも注目集まる。・・・25票

【選んだ理由】

ついに仮想通貨が国の通貨として採用されるまでに地位が上がった所ですね。 エルサルバトルの国民や国の状況などいろいろな要因はありますが、この出来事は仮想通貨全体で見ても大きな一歩だと思ってます。

(40代・自営業・投資歴6ヶ月以内)

 エルサルバドルの法定通貨になったことにより、本当の意味での仮想通貨になったという意味で大きなニュースでした。 自国の貨幣の価値が不安定な国だとこのような流れになる国がこれからほかにも出てくるのではないかと将来の動向が気になるニュースでした。

(30代・自営業・投資歴6ヶ月以内)

9位:(2月)リップル50円台到達。米国大手掲示板Redditでの購入&保有呼びかけが原因か。・・・14票

【選んだ理由】

リップルについては、取引廃止との話まで上がっていたのに一時200円近くまで高騰したことに驚いたため。

(20代・会社員・投資歴6ヶ月~1年)

10位:(2月)Dogeコイン急騰。イーロン・マスク砲だが、実は乗っ取り被害だったことが判明。・・・10票

【選んだ理由】

仮想通貨市場でのイーロン・マスクの影響力を思い知ったため。有名人の発言に一喜一憂していたことを思い出します。

(40代・会社員・投資歴6ヶ月以内)

調査対象:20~60代の暗号資産(仮想通貨)投資を行う男性・女性

対象人数:195名

調査方法:インターネットアンケート調査

調査主体:CMサイト

調査期間:2021年6月20日~30日

構成/ino.

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。