意外と安い!?1万円で買えるBluetoothスピーカーおすすめ4選

スマートフォンやパソコンで動画を見たり音楽を聴くとき、スピーカーに接続しているという人はどれくらいいるでしょうか。特に動画視聴時はスピーカーで再生したほうが音に迫力が出やすいのでおすすめです。

スピーカーというと数万円する高価な製品というイメージの人もいるかもしれませんが、実は近年は1万円を下回る製品も続々と登場しています。そこで今回は、1万円以下で購入でき、コードを使わずにスマートフォンと接続できるおすすめのBluetoothスピーカーをいくつか紹介していきます。

1万円以下で購入できるおすすめのBluetoothスピーカーラインアップ！

早速、1万円以下で購入できるおすすめのBluetoothスピーカーを紹介していきましょう。

1万円以下であれば、これまでオーディオ機器にはあまり興味がなかったという人でも比較的手を出しやすいのではないでしょうか。安価な製品でも、音質や使い勝手において十分満足できるであろう製品が増えているので、気になる人はぜひ購入してみてください。

おすすめの1万円以下Bluetoothスピーカー【Anker Soundcore 3】

始めに紹介するのは、PC周辺機器などを販売しているAnkerの「Soundcore 3」です。

本体サイズは（約）174mm×57mm×59mmの横長で、質量は約500gと比較的軽量です。設置場所を固定せずに、リビングから寝室に持ち運んで使用するといった使い方にも適しているでしょう。

防水性能も非常に高く、IPX7に準拠。公式HPによると最長30分であれば、水深1ｍまで沈めても操作可能とのことで、お風呂場やプールで使用しても比較的安心でしょう。

本体の左右には2つの8Wドライバーが内蔵されており、小型ながらパワフルな音楽の再生に期待ができます。専用アプリでコントロールすればイコライザーを切り替えることができるので、自分好みに音を調整できるのもポイントでしょう。

公式HPでの販売価格は5990円となっています。

【参照】Anker Soundcore 3

おすすめの1万円以下Bluetoothスピーカー【ソニー SRS-XB13】

ソニーの公式HP「ソニーストア」だと7700円で購入可能な「SRS-XB13」もおすすめのBluetoothスピーカーです。本体サイズは（約）76mm×95mmの円柱形で、質量約253gと超軽量なので、キャンプなどに持ち出して使用するのも快適でしょう。

アウトドアにおすすめできる理由としては、IPX7の防水性能・IP6Xの防塵性能を搭載している点も挙げられます。約16時間連続再生できるロングバッテリーも搭載しているので、いつでもどこでも気兼ねなくスピーカーでの音声再生が可能でしょう。

本体内部には直径46mmのフルレンジスピーカーユニットに加え、ソニーの独自技術である「Sound Diffusion Processor」を搭載。重低音の響きのみならず、ボーカルの音声など中高域の広がりにもこだわられています。

【参照】ソニー SRS-XB13

おすすめの1万円以下Bluetoothスピーカー【JBL CLIP 4】

IP67等級の防水・防塵性能を備えた、「JBL CLIP 4」もおすすめのBluetoothスピーカー。1度の充電で約10時間の連続再生が可能なバッテリー性能も魅力で、計7色のカラーバリエーションが用意されています。

持ち手のついている独特なボディは手のひらに収まるほどのコンパクトサイズになっています。防水性能やバッテリー性能を見ても、屋外に持ち出して使用する人にもおすすめでしょう。

公式HPでの販売価格は6480円と手を出しやすい価格も特徴です。公式HPから購入すると日本全国送料無料となっているので、初めてBluetoothスピーカーを購入するという人にもぜひ試してほしい製品です。

【参照】JBL CLIP 4

おすすめの1万円以下Bluetoothスピーカー【Google Nest Mini】

一般的なBluetoothスピーカーではありませんが、1万円以下で購入できる製品として「Google Nest Mini」もおすすめです。

Wi-Fi接続といったセットアップをすれば、「OK Google」の掛け声でインターネット検索やスマート家電の操作が可能となります。本体サイズは直径98mm×高さ42mmとコンパクトで、質量は177g～183gと軽量設計になっています。

販売価格は公式HPで6050円。もちろんスマートフォンと接続して通常のBluetoothスピーカーとしても利用できるので、スピーカーに付加価値が欲しいという人はこちらも確認してみてください。

【参照】Google Nest Mini

※データは2021年7月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦