一番安いのは何県?全国水道料金ランキング
同じ日本でありながら、これほどの料金差が生まれるのはなぜか。
『水と暮らす』編集部では、公益財団法人 日本水道協会の「水道料金表」(平成31年版)をもとに、全国の水道料金を調査。都道府県別と市町村別で「全国水道料金ランキング」を制作した。
全国1345市町村の水道料金を調査し、順位付けした結果、水道料金が一番安い地域と一番高い地域の料金差は1ヶ月で約6,000円に上った。
水道料金が安い都道府県第1位は神奈川県、市町村第1位は赤穂市(兵庫県)
※見やすくするため、3枚に分割して掲載している。
「45都道府県 水道料金安いランキング」に加え、「市町村別 水道料金安いランキングTOP10」も発表した。調査の結果、水道料金が安い都道府県で第1位は神奈川県、市町村で第1位は赤穂市(兵庫県)となった。
赤穂市の1ヶ月の水道料金は853円。一番水道料金の高い夕張市とは約6,000円もの差があることがわかる。
『水と暮らす』編集部より
今回の調査の結果、水道料金が安い都道府県で第1位は神奈川県、市町村で第1位は赤穂市(兵庫県)となった。赤穂市の水道料金は853円。一番高い都市とは約6,000円もの差がある。
日本一水道料金が安い赤穂市では、豊富な水源の千種川が市民の生活を潤している。自然要因に加え、現地の水道に関わる人たちの努力で水道料金の安さが実現されていることがわかった。
構成/ino.