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コロナ禍で約半数の人が「自身の写真が老けて見えた」

2021.07.05

コロナ禍で約5割の人が「写真が老けて見えた」

コロナ禍で人と会うことが減ったことにより、顔面の表情筋が衰えている人が増えているという。そこでアラガン・ジャパンはコロナ禍でのお顔の悩みに関する調査を実施した。

調査結果の概要は以下の通りだ。

調査対象者全体の約5割(48%)の人が「写真が老けて見えた」、約3割(34%)の人が「疲れて見える」と感じている。

「写真が老けて見えた」と感じた理由について、最も多かった回答は「フェイスラインのたるみ・崩れ((44%)」、次いで多かった回答は「ほうれい線(42%)」。「疲れて見える」と感じた理由について、最も多かった回答は「フェイスラインのたるみ・崩れ((57%)」。 

本調査結果について、医療法人社団 喜美会 自由が丘クリニック理事長・古山 登隆 先生は、以下のようにコメントしている。

「私たちの顔は、骨・筋肉・皮下脂肪(皮下組織)・真皮(皮膚)・表皮(皮膚)の5つの層から成り立っています。多くの人が、皮膚だけに着目しがちですが、実はシワやたるみには、顔の骨や皮下脂肪の変化が大きく関わっています。フェイスラインのたるみは、皮下脂肪のボリュームが減少し、皮膚が垂れ下がることで発生します。また、ほうれい線は、土台となる顔の骨が減り、皮下脂肪が垂れ下がることで発生します。

つまり、フェイスラインのたるみやほうれい線は、お顔の奥にある骨や皮下脂肪の減少が、根本の原因であると言えます。コロナ禍でマスクを着けている時間が長くなり、マスクをしていないときに比べて顔の筋肉、表情筋の活動量が落ち、衰えたことで、 以前は筋肉でカバーされていた骨や皮下脂肪の減少によるフェイスラインのたるみやほうれい線がより顕著に表れるようになり、今回の調査結果につながったといえるでしょう。

化粧品によるスキンケアやレーザー治療は表皮の治療には適していますが、骨や皮下脂肪の萎縮を補うことはできません。ヒアルロン酸注入治療は、このように加齢とともに減少してしまった骨や皮下脂肪を補うことで、シワやたるみを改善する治療法の一つであると言えます。最近では、フェイスラインや顎の治療に適した新たなヒアルロン酸注入材も登場し、お顔の様々なシワやたるみの悩みに応じて適切なヒアルロン酸を選び、治療を行うことが可能になっています」

調査概要

対象:LINEヘルスケアが運営している「美容ラボ@LINE ヘルスケア」アカウント上 9,043人

地域:全国

方法:LINEヘルスケアが運営しているLINE公式アカウント「美容ラボ@LINE ヘルスケア」上でアンケート調査を実施

期間:2020年9月25日~2021年4月30日

注)調査レポートの百分率表示は小数点以下で四捨五入の丸め計算を行なっている。

構成/ino.

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