iPhoneの知ってトクするかもしれない小技・テクニック3選
知ってトクする(かもしれない)!話のネタにもなるiPhoneの面白テクニックや小技を3つご紹介します!
1 片手操作派に!「背面タップ」でスクショが撮れる
iPhone本体をシェイクすると取り消し(削除)できることは割とよく知られていますが、本体の背面を「トントンッ」とタップすることで使える機能があることはご存じでしょうか?
こちらはiOS14以降に使えるようになった機能で、設定してなければ気がつかない方も多いかもしれません。
【背面タップ設定のやり方】
設定→アクセシビリティ→タッチ→背面タップ
すると、「ダブルタップ」と「トリプルタップ」それぞれのオン・オフと、オンの場合にどの機能を作動させるかを選択することができます。
背面タップで選択できるシステムは以下の通り。
スクショや画面ロック、消音などは役立つ場面もありそうですね!
2 子供に動画を見せるときに!「アクセスガイド」でタッチ領域を制限
子供が動画を見たりアプリゲームをしたがる時にiPhoneを渡すと、誤タップが心配になりませんか?
「アクセスガイド」を利用すると、特定のアプリ起動時の操作領域を制限することができます。
【アクセスガイド設定のやり方】
設定→アクセシビリティ→アクセスガイドをオンに
【アクセスガイドをアプリで使用する方法】
アプリを起動→本体のサイドボタン(iPhone8以前はホームボタン)を3回押す→タッチを無効にしたい領域を囲む(下画参考)
左下にある「オプション」を使えば、サイドボタンの無効化や、使用時間の制限なども可能です。
設定が完了したら右上の「開始」をタップ→解除用のパスコードを尋ねられるので自分にしか分からないものを入力しましょう。
アクセスガイド起動中は先ほど囲んだ領域がグレーアウトされており、タッチできなくなるのです!
アクセスガイドモードを終了する時は、パスコード、もしくはタッチIDで解除できます。
小さな子供に自分のiPhoneを渡す時などに活用したいテクニックですね。
3 暇つぶしに!Siriに聞くと面白い質問
iPhoneの音声アシスト機能であるSiriが、特定の質問に対して面白い返答(もしくは怖い返答)を返してくれることはネットでは有名な話でした。
最後に、Siriへの変な質問の中でも最近面白かったものをまとめたので、ぜひ暇つぶしに遊んでみてください。
【すべらない話をして】
う、上手い…?
【バルス!】
ラピュタの滅びの呪文を聞いたSiri、ノリが良いですね。
(面白かったので数パターン試しました)
【OK、Google!】
ふてくされるSiri、かわいい(笑)ライバル意識は意外と無いみたいです。
【今何してた?】
イントロ遊びをしていたというSiri。なにやら音楽を流して「この曲は何?」と聞くと曲名を答えてくれるということです。
試しにiPhone以外のデバイスで音楽をかけ、スピーカーの近くでSiriに「この曲は何?」と聞いてみると…
おお、正解!
こんなことまでできるんですね~。インディーズやマイナーな曲まで答えてくれるのか実験したくなりますね!
「イライザ」「彼氏いますか?」「地球はいつ滅亡する?」などは昔から定番の質問でしたが、今やアニメネタやすべらない話まで学習しているSiri。まだまだ奥が深そうです。
以上、いつか何かに使えるかもしれないiPhoneの小技・テクニック集でした。
文/黒岩ヨシコ
※Siriに同じ質問をしても違うことを答える時もあります!
編集/inox.