小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

累計300万台以上売れているシャープの大ヒットスマホ「AQUOS sense3」と新モデル「AQUOS sense3 lite/basuc」との違い

2021.07.02

2019年にシャープから発売された「AQUOS sense3」は、2020年9月時点で累計出荷台数が300万台を記録している大ヒットスマートフォンです。発売から約2年が経過した今でも愛用しているという人も多いでしょう。

そんなAQUOS sense3はドコモ・auなどから発売されているのですが、名前のよく似た「AQUOS sense3 lite」が楽天モバイル(当時MVNO)から、「AQUOS sense3 basic」がauやソフトバンクなどから発売されています。

では、それぞれのスペック上の違いについて確認していきましょう。

AQUOS sense3/sense3 lite/sense3 basicにはどれくらいの違いがある?

では、AQUOS sense3/sense3 lite/sense3 basicの3モデルそれぞれのスペックを比較し、違いを確認していきましょう。

なお、今回はシャープ公式HPよりAQUOS sense3はSIMフリー版、AQUOS sense3 liteは楽天モバイル版、AQUOS sense3 basicはau版を基準として見比べていきます。

【参照】シャープ AQUOS製品ラインアップ

AQUOS sense3/sense3 lite/sense3 basicの本体サイズ・質量の違いは?

AQUOS sense3の本体サイズは約147mm×約70mm×約8.9mm、質量は約167gとなっており、ディスプレイサイズは約5.5インチです。

AQUOS sense3 liteの本体サイズは約147mm×約70mm×約8.9mm、質量は約166gとなっており、ディスプレイサイズは約5.5インチです。

AQUOS sense3 basicの本体サイズは約147mm×約70mm×約8.9mm、質量は約167gでディスプレイサイズは約5.5インチです。

上記した通り、本体サイズ/ディスプレイサイズはAQUOS sense3/sense3 lite/sense3 basicの3モデルで共通となっていますが、質量はAQUOS sense3 liteのみ約1g軽量となっています。

AQUOS sense3/sense3 lite/sense3 basicのメモリ・ストレージ容量や搭載CPUの違いは?

AQUOS sense3はメモリが4GB、ストレージが64GBで搭載CPUはSnapdragon 630となっています。

AQUOS sense3 liteはメモリが4GB、ストレージが64GBで搭載CPUがSnapdragon 630。AQUOS sense3と全く同じ構成となっています。

AQUOS sense3 basicはメモリが3GB、ストレージが32GBで搭載CPUはSnapdragon 630。CPUはAQUOS sense3/sense3 liteと同じモデルですが、メモリ・ストレージ容量は2モデルと比べて少し小さくなっています。

AQUOS sense3/sense3 lite/sense3 basicのバッテリー容量・連続通話時間・充電時間の違いは?

AQUOS sense3のバッテリー容量は約4000mAhでVoLTE接続時の連続通話時間が約2680分、連続待ち受け時間が約850時間、同梱のACアダプターを使用した場合の充電時間が約170分です。

AQUOS sense3 liteのバッテリー容量も約4000mAh。VoLTE接続時の連続通話時間が約2930分、連続待ち受け時間が約910時間、同梱のACアダプターを使用した場合の充電時間が約170分となっています。

AQUOS sense3 basicのバッテリー容量も4000mAhです。VoLTE接続時の連続通話時間が約2820分、連続待ち受け時間が約1070時間、別売の「Type-C共通アダプタ01」を使用した場合の充電時間が約220分、「Type-C共通アダプタ02」を使用した場合の充電時間は約180分となっています。

3モデルともにバッテリー容量は4000mAhで共通ですが、連続通話時間や連続待ち受け時間にはそれぞれ違いがあります。また、3モデル共通で充電はUSB Type-Cにて行います。

AQUOS sense3/sense3 lite/sense3 basicのカメラ性能の違いは?

AQUOS sense3のアウトカメラは有効画素数約1200万画素・F値2.0の標準カメラ、有効画素数約1200万画素・F値2.4の広角カメラの2眼構成。インカメラは有効画素数約800万画素・F値2.2のシングルレンズです。

AQUOS sense3 liteのアウトカメラは有効画素数約1200万画素・F値2.0のシングルレンズ。インカメラは有効画素数約800万画素・F値2.2のシングルレンズです。

AQUOS sense3 basicのアウトカメラは有効画素数約1200万画素・F値2.0のシングルレンズ、インカメラは有効画素数約800万画素・F値2.2のシングルレンズ。AQUOS sense3 liteと同じ構成となります。

AQUOS sense3とAQUOS sense3 lite/sense3 basicではアウトカメラのレンズ数が違うので、撮影できる写真のバリエーションに違いがあると考えられるでしょう。

AQUOS sense3/sense3 lite/sense3 basicの防水・防塵性能やおサイフケータイ機能・生体認証の違いは?

AQUOS sense3の防水・防塵性能はIPX5/IPX8・IP6Xで、おサイフケータイ機能に対応。生体認証としては指紋認証と顔認証の両方に対応しています。

AQUOS sense3 liteの防水・防塵性能はIPX5/IPX8・IP6Xで、おサイフケータイ機能に対応。生体認証は指紋認証と顔認証の両方に対応しており、AQUOS sense3と同じになっています。

AQUOS sense3 basicの防水・防塵性能はIPX5/IPX8・IP6Xですが、おサイフケータイ機能には非対応・生体認証は顔認証のみの対応となっています。

AQUOS sense3/sense3 lite/sense3 basicのスペックの違いまとめ

では、今回紹介してきたAQUOS sense3/sense3 lite/sense3 basicの3モデルのスペックをまとめた表を確認しましょう。

確認してきた通り、本体サイズや搭載CPUなど共通する部分も多い3モデルですが、メモリ容量やおサイフケータイ機能の有無といった違いがあるようです。

※データは2021年6月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年3月15日(金) 発売

DIME最新号はデザイン一新!大特集は「東京ディズニーリゾート&USJテーマパークの裏側」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。