大手牛丼チェーン店の1つである「吉野家」は、牛丼以外にもたくさんのメニューがテイクアウトできます。
なかでも、今回注目したのは、ボリュームたっぷりの高コスパメニュー。
手ごろな値段で楽しめる「吉野家」のテイクアウトのなかから、おすすめの厳選品を紹介します。
「吉野家」のテイクアウト。オススメ5選!
「吉野家」といえば牛丼ですが、定番の牛丼だけでなく、たくさんのメニューが選べるのが魅力的です。
「吉野家」のテイクアウト。オススメ1.牛丼
吉野家といえば、「牛丼」ということで、テイクアウトでも外せません。今回は、少し変化をつけてチーズをトッピングした牛丼をテイクアウトしています。
吉野家の牛丼は、並盛380円。トッピングでチーズ116円を一緒に注文しても496円。店舗によっては「チーズ牛丼」として注文できます。
吉野家の牛丼は、手ごろな価格なのでトッピングを楽しむ余裕も出てきますね。
個人的な感想としては、吉野家の牛丼は小さな子どもなら並盛でも満腹になる量と感じます。
小食気味の大人なら、大盛563円を小さな子どもとシェアすると、一人当たりの値段もさらに手ごろになります。
テイクアウトなら、家族とのシェアも気軽に楽しめますね。
「吉野家」のテイクアウト。オススメ2.牛皿ファミリーパック
家にご飯があるという人にぴったりなのが「牛皿」。牛皿にご飯はついていません。
牛皿は、並盛326円ですが、ファミリーパックにすると3人前で807円。ファミリーパック4人前は1023円です。牛皿並盛を3人前注文すると978円、4人前注文すると1304円なので、家族でシェアするならファミリーパックの方がお得です。
牛丼並盛380円を3人前注文すると、1140円。ご飯があるなら値段もリーズナブルに抑えられます。
「吉野家」のテイクアウト。オススメ3.スタミナ超特盛
「吉野家史上最大のボリューム」というだけあり、超特盛861円で1665kcalという破壊力の「スタミナ超特盛丼」。牛肉、豚肉、鶏肉をしょうゆベースににんにく風味だれで仕上げられた一品です。
持ち帰り時にずっしりとした重みを感じます。
別鉢で玉子がつきますが、テイクアウトの場合は夏季(6月1日~9月30日)の間、半熟玉子になります。
「吉野家」のテイクアウト。オススメ4.W弁当
時には「牛焼肉」や「牛カルビ」など、牛丼以外のメニューも食べてみたいと思う時にオススメなのがW弁当。
「牛皿」と「から揚げ」、「牛皿」と「牛カルビ」、「牛皿」と「牛焼肉」、「牛皿」と「ねぎ塩豚」の組み合わせのW弁当はいずれも645円。
ご飯がしっかり入っているので、小食な大人なら小さな子どもとシェアもできそうなボリュームです。別途「牛皿」を注文して、牛皿のボリュームを増やしたりしても楽しめます。
「吉野家」のテイクアウト。オススメ5.タルタル南蛮から揚げ丼
一部店舗限定ですが、吉野家の「タルタル南蛮から揚げ丼」も圧巻のボリュームです。
並盛602円で1207kcal。
実際にテイクアウトしてみると、ご飯、から揚げ、タルタルがそれぞれ別容器になっており、ご飯の上に盛り付けていただきます。
から揚げの厚みで、盛り付けたあとは、ふたが閉められる気がしません。
「吉野家」のテイクアウトの方法
吉野家でテイクアウトをするには、「スマートフォン予約」「電話」「店頭注文」などの方法があります。
もともと出来上がりの早い吉野家ですから、混雑していなければ店頭注文でも比較的スムーズに持ち帰れます。
なお、スマートフォンなどから予約できない商品でも、店頭から注文すると取り扱いがある場合もあるので、聞いてみましょう。
「吉野家」のテイクアウトは、家族とのシェアでさらにお得に
並盛価格そのままでも手ごろな吉野家ですが、どの商品もボリューム満点です。
カロリーの高いものや、量の多いものは家族とシェアすることで、さらに手ごろな価格で楽しめます。
牛丼だけでなく、幅広いメニューが魅力的な吉野家。おうちでも気軽に楽しんでみてください。
※本記事の価格は、すべて税込み、テイクアウト時の金額となります。店内飲食とは値段が異なります。
※一部店舗では価格が異なります。
※一部店舗では販売しておりません。
※データは2021年6月下旬時点での編集部調べ。
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文/家計簿・家計管理アドバイザー あき
著書に「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」他