オーディオテクニカは、USB Type-C用イヤホン「ATH-CKD3C」とLightning用イヤホン「ATH-CKD3Li」を6月18日に発売する。いずれも価格はオープン。直販価格は「ATH-CKD3C」が3,080円、「ATH-CKD3Li」が3,630円。カラーは「ATH-CKD3C」がブラックとホワイトの2色、「ATH-CKD3Li」がブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4色で展開する。
↑「ATH-CKD3C」
↑「ATH-CKD3Li」
いずれも、高解像度再生、高レスポンスを追求したオーディオテクニカのイヤホンを受け継ぐ音響設計を採用した有線イヤホン。ドライバーには9.8mm径のダイナミック型ドライバーを採用。さらに、ドライバーからの不要な振動を抑える真鍮スタビライザーを搭載し、音質を向上させている。
また、コードの途中にあるマイク付きリモコンで、音楽・動画の再生/一時停止/曲送り/曲戻し/音量調整の操作が可能。操作ボタンを使い、マイクを通じて呼びかけるだけで、GoogleアシスタントやSiriにアクセスすることもできる。
そのほかの主な仕様は、両モデルともに、再生周波数帯域が5~24,000Hz、インピーダンスが16Ω。出力音圧レベルが102dB/mW、最大入力が200mW。質量(コード除く)は約6g。シリコン製イヤピース(XS、S、M、L)を付属する。
関連情報
https://www.audio-technica.co.jp/
構成/立原尚子