その土地の風土、そしてオーナーのアイデアがキラリと光る、選りすぐりの次世代サウナをピックアップ。せっかくならちょっと足を延ばして、そこでしか味わえない格別な〝ととのう〟を体験してみては?
※こちらの記事は小学館から絶賛発売中のサウナムック「Saunner+」から一部抜粋して掲載しています。ぜひ合わせてご覧ください。
小学校の跡地を利活用したセルフビルドサウナ
九州・大分県【ゲストハウス・LAMP豊後大野】
長野県・野尻湖、長崎県・壱岐島でも展開する人気のゲストハウスLAMP。この豊後大野が全国のサウナーから熱い視線を集める理由は、廃材を使ってセルフビルドした小屋サウナ。大自然の中、男女混合でセルフロウリュが楽しめる。車中泊できるキャンプエリアあり。
これが廃材でできたとは思えない、高クオリティーなセルフビルドサウナの建屋。よく見ると、大量の釘を打ってロゴを描いている。
小学校のプールを再利用した水風呂では泳ぐことも。これからの季節、沢から引いた水は格別のご褒美に!
【LOCATION】
[住]大分県豊後大野市緒方町尾平鉱山57 [料]サウナ2000円、素泊まり3800円~、平日貸し切り1万4000円
http://lamp-guesthouse.com/bungoohno/
サウナーたちの伝説のバイブル復汗!SJ MOOK『Saunner+(サウナープラス)』
サウナを愛してやまない「サウナー」のための本、現在のサウナブームの火付け役となった伝説のサウナ専門誌『Saunner』(2014年、小学館刊)が、7年の時を経てついに復汗(刊)! コロナ禍による危機を超え、ブームを超え、日本のサウナの未来を考えるというテーマのもと、パワーアップして再登場!
定価1320円(税込)
B5判/132ページ
https://www.shogakukan.co.jp/books/09104252
取材・文/編集部 協力/「九州とサウナ」マガジン