ダイワ、シマノ、プロマリン、初心者でも扱いやすい磯竿のおすすめ12選

2021.06.12PR

堤防や岩場など、岸から釣りを楽しむためには、磯釣り向きのロッドである「磯竿」が必要不可欠だ。しかし、これから磯釣りを始める初心者は、どのような製品を選べばいいのか分からないという人もいるだろう。そこで今回は、大手メーカーを中心に、初心者でもあつかいやすく比較的リーズナブルな磯竿を紹介する。

【目次】

磯釣りを始めるならまずはこれ！初心者向けのおすすめ磯竿4選

磯竿の選び方のひとつに“号数”がある。これはその竿に適した糸（ハリス）の太さを表すもので、数字が大きくなるほど対応する糸が太くなる。糸が細いほど魚に警戒されにくく、釣りやすい。そこでまずは、釣りやすさを重視した0～1.5号の磯竿を紹介する。

ダイワの「リバティクラブ磯風」シリーズは、あらゆる種類の魚が狙えるクセのない1本だ。ガイドカバーに糸通しに便利な糸通しカバーが付いており、初心者にもあつかいやすい商品となっている。

シマノの初心者向けシリーズ「ホリデー磯」のなかの1.5号タイプがこちら。自重がわずか205gしかなく、かなり軽いので子供や女性にぴったりの1本だ。

コスパに優れた1.5号の磯竿。こちらは竿が伸縮する振出タイプ。竿の組み立てが不要なため、初心者やファミリーでも扱いやすい。多彩なターゲットに対応する、オールラウンドモデルだ。

堤防釣りからちょっとした沖磯釣りまで楽しめる実力派な1本。竿の中に糸を通すインターライン（中通り）構造を採用しており、キャスト時にラインがガイドに絡むことがない。こちらは糸通しが簡単な作りになっているモデルなので、初心者にもおすすめだ。

チヌ（クロダイ）やグレ（メジナ）、青物などの回遊魚を陸から釣るときは、“遠投磯竿”と呼ばれる遠いポイントまで投げられる磯竿を選ぶのがおすすめだ。号数でいうと3～5号のものが当てはまる。ここでは初心者でもあつかいやすい、丈夫でクセのない遠投磯竿を紹介する。

カゴ釣りをはじめウキサビキや投げサビキなど幅広い釣り方に対応した、ダイワ「リーガル」シリーズの遠投タイプ。ダイワ独自の耐久撥水加工を施すことにより、なめらかなライン放出を実現。操作性が高く、糸も絡みにくいので、初心者にぴったりの1本だ。

こちらもダイワ製「リバティクラブ磯風」シリーズの遠投タイプだ。丈夫な設計でクセがなく、初心者にもあつかいやすい磯竿となっている。先に紹介した「リーガル」よりもやや価格帯が低いのも、初心者が手を出しやすいポイントだ。

こちらはシマノのエントリーモデル「ホリデーイソ」の中でも遠投タイプの磯竿だ。テレスピンガイド（糸を通すための穴（＝ガイド）の形状が大きいタイプ）を採用することで、初心者でも遠投しやすくなっている。

こちらの商品の最大の特徴は、糸絡みを自動解除する機能がついている「KM&KWMガイド」が搭載されている点だ。また、摩擦によるラインダメージを軽減するオールSICガイドを採用。高性能なわりにリーズナブルな価格なので、初心者にも手が出しやすい1本だ。

とりあえず磯釣りをはじめてみたいという人にとって、いきなり値の張る釣り竿に手を出すのは勇気がいる。そこで、3000円以下で購入できて使用感も申し分ない“コスパに優れた”磯竿を紹介しよう。

海釣り・淡水両用の振出タイプ。3.6mのものなら3000円以下で購入できる。コンパクトで持ち運びやすいので、子ども用の磯竿としても重宝する。釣竿専用収納袋付き。

1本2000円を切るかなり安い磯竿。振出タイプでコンパクトなので、持ち運びもしやすい。全長は2.1m。海水、淡水両用なので、砂浜でのちょい投げ釣りや、湖での釣りなど幅広く楽しめる。

振出タイプのコンパクトな磯竿。サイズは1.8～3.0mまであり、すべて2000円台で購入できる。リールシート部分は錆びにくくて頑丈なアルミニウム合金製、グリップ部分はEVA素材を採用し、水がかかってもすべりにくいなど、安いながらもこだわり抜いた設計になっている。

2000円台で購入できる振出タイプの磯竿。ビビットなイエローカラーは他にはない色合いなので、見た目を気にする人にもおすすめだ。サビキ釣り用の磯竿の中でも短めなので、持ち運びにも便利。

※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。

文／ねこリセット