あなたの家のワンちゃんや猫ちゃんをLINEスタンプにしてみませんか?
実はLINEスタンプは、スマホが1台あれば簡単に作ることができるのです!
LINEスタンプを作るには画像編集ソフトや専門的な知識はいらない!
LINEスタンプを作るにあたり、用意するものはインターネットに接続できるスマホ1台のみ。専門的な知識や画像編集ソフトは必要ありません。
まずは、「LINEスタンプメーカー」をインストールしましょう。
アプリをインストールしたら以下の手順で操作して準備を完了しましょう。なお、前提としてLINEスタンプメーカーは、LINEアカウントを持っていないと利用できません。
1:アプリを起動して「LINEログイン」をタップします。
2:利用規約を読んだ後に「OK」をタップします。
3:「許可する」をタップして完了です。
【参照】LINEスタンプメーカー
LINEスタンプの作り方:写真加工編
LINEスタンプメーカーが使えるようになったら、続いては実際にスタンプを作っていきます。
なお、スタンプの素材となる写真は事前に準備しておくと操作がスムーズです。今回はGalaxy S20(Android 11)を使って操作していきますが、iPhoneでもほぼ同じ操作でスタンプの作成ができるため、ぜひ参考にしてください。
まずはアプリを起動して下部にある+マークをタップ。上の写真右のような画面が表示されます。タイトルにスタンプの名前を入力した後、+マークをタップしましょう。
すでに写真を撮影している場合は「アルバムの写真を使う」をタップし、アルバムから写真を選択します。今から写真を撮影する場合は「カメラで写真を撮る」をタップ。カメラが起動するので写真を撮影してください。
続いて写真に写った余計な部分を切り取ります。「自動切り抜き」を使えば、指で写真をなぞるだけで、自動で対象のペットのみを切り抜くことができます。うまくいかない場合は、「消しゴム」を使って切り抜きたい部分を選びましょう。
無事写真の切り抜きができたら、「次へ」をタップします。
続いてブラシやテキストなどを使ってさらに写真を加工できます。写真の加工が完了したら画面上部にある「次へ」をタップ。完成イメージが表示されるので「保存」を選択。以上の操作でスタンプを作ることができます。
このような流れで8つ以上スタンプを作れば、配信のための審査リクエストが送れます。
ちなみに写真だけでなくイラストもスタンプにできます。腕に自身がある方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
+マークをタップした後、「イラストを描く」を選択。指で画面をなぞって描いていきます。ペンの太さや色は変えることができるため、カラフルなイラストも描けるでしょう。イラストができたら画面上部の「次へ」をタップ。
最後に「保存」を選択すれば操作完了です。筆者もなかなか味のある犬の絵が描けました!
このような流れでスタンプを8つ作れたら、続いては販売申請をしていきます。
LINEスタンプの作り方:販売申請編
スタンプを8つ以上作れたら販売申請をしましょう。画面下部にある「販売申請」をタップし、居住国やメールアドレスを入力。「保存」をタップすると登録したメールアドレス宛に上の写真右のようなメールが届きます。URLをクリックしてください。
URLをクリックすると、上の写真左のような画面が表示され、クリエイター登録が完了します。クリエイター登録が完了したら、再びLINEスタンプメーカーのアプリを開き、作っていたスタンプのイメージを開きましょう。
「販売申請」をタップし、販売できるスタンプの数は8、16、24、32、40の組み合わせなので、そこから選択しましょう。配信したいスタンプにチェックを入れていき、「次へ」をタップします。
プレビューが表示されるのでさらに「次へ」をタップ。販売情報を確認&編集した後、「次へ」を選択します。「リクエスト」をタップし、さらに「リクエスト」をタップすれば申請完了!
「申請済みリスト」に申請中のスタンプが表示されます。
後は審査を無事に通れば、あなたのオリジナルスタンプが販売されます。
LINEスタンプは無料で作れる?
基本的にLINEスタンプメーカーを使えばLINEスタンプは、無料で作ることができます。1時間もあれば8つのスタンプは作れるはずなので、隙間時間やお家時間でぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
※データは2021年5月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/髙見沢 洸