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安心、安全でシンプルなデザイン!使いたくなる除菌スプレーの理想形「ASPIDA」

2021.06.13

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

2020年に新型コロナウイルス肺炎が発生してからというもの、確実に世の中で使われる機会の増えた除菌スプレー。オフィスや飲食店、新横浜駅や名古屋駅のように改札内に除菌スプレーが設置されている駅もあり、まず目にしない日はなくなった。ところで、この除菌スプレーは屋外だけでなく自宅でも必要なものだ。感染対策の基本は水際作戦であり、それは自宅でも例外ではない。家の中にウイルスを持ち込ませないためには、玄関でウイルスを除去することが大事であり、そのためには玄関に除菌スプレーを設置しておき、帰宅したらまずそれを使用することが推奨される。今回紹介する『ASPIDA』という製品は実際に私も使用している製品だが2つの理由からお勧めしたい除菌スプレーである。まず1点は安心・安全であること。2点目はむしろ自宅に設置したくなるようなカッコいいデザインをしていること。除菌スプレーは設置したいけど、デザインにもこだわりたい。そんな人の参考になれば幸いだ。

『ASPIDA』とは

『ASPIDA』(アスピダ)は「PHIVE TOKYO株式会社」が発売・販売元となっている日本生まれの除菌洗浄スプレーである。“やさしさで生まれた次世代型除菌洗浄スプレー”をコンセプトに掲げたこのスプレーは、 “除菌力”、“安全性”、“消臭力”、“洗浄力”の4つの機能に強みを持つ製品として2021年から発売を開始している。

『ASPIDA』の優れた4つの機能

1.除菌力

『ASPIDA』の主成分は、植物由来の非イオン系界面活性剤である。この成分がウイルスや細菌にアプローチし、エンベロープウイルス(※表面が脂肪の膜で包まれているウイルスのことであり、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどもこれにあたる)を99.9%以上除菌するほか、ノンエンベロープウイルスに対する効果も確認済みとのこと。ノンエンベロープウイルスに対してはアルコールでは効果がないと言われているため、その点では実はアルコールの除菌スプレーよりも広い範囲をカバーしてくれる機能を持っている。ただし、開発にあたって検証されているウイルスの種類は限定されているので、すべてのウイルスを除菌するものではない点は注意が必要だ。

2.安全性

『ASPIDA』の安全性は“食塩より100倍以上も安全な経口性”というフレーズで表されている。これだけだとピンとこないと思うので補足をしておくと、「GHS:The Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals」という国連による化学製品の危険有害性を示す世界的な指標が存在し、それを用いるとある物質を経口摂取した場合の危険度・有害度を示すことができる。『ASPIDA』の場合、その指標で示される数値は飲み込むと有害のおそれにあたる“区分5”に分類される食塩よりも100倍以上低い数値であり、それだけ安全であることを示している。家の中で使われるものの場合、とりわけ家族への影響も考慮しなければならない。例えばそれは高齢者の方かもしれないし、赤ちゃんや妊婦の方に対してかもしれない。除菌力はもちろん大事だが、このような安全性の観点も製品選びに重要なポイントだ。

3.消臭力

『ASPIDA』には消臭力も備わっているが、他の製品と異なるポイントはマイナスイオン科学により有機物を分解して匂い元を除去することだそうだ。外から帰宅した私たちの服には、タバコだったり他人の香水の匂いだったりととにかく色んな匂いが付着しており、それらは自宅環境においては異物である。特につわり時期の妊婦の方のように匂いを気にする人もるわけで、除去と合わせて消臭できるのは有難い。

4.洗浄力

本来の用途から考えると少し不思議な印象もあるが、『ASPIDA』には様々な汚れを分解する高い洗浄力が備わっているとのこと。被洗物の表面に付着した汚れの原因物質(有機物)を『ASPIDA』が根元から引き剥がすことで洗浄力を発揮すると説明されている。1日携帯したスマートフォンや財布など、実はかなり汚れているであろうものは多い。除菌と合わせて洗浄もできるのであれば一石二鳥と言える。『ASPIDA』には塩素やアルコールが含まれていないため、ケミカルクラックと呼ばれる薬剤の浸透による樹脂表面の破壊も起きない点も安心だ。

自宅でも使いたくなる『ASPIDA』の優れたデザイン

『ASPIDA』には大きく分けて3つのラインナップが用意されている。モバイルボトル、トリガーボトル、ポンプボトルの3つだが、いずれも中身の成分は同じであり、用途に応じて3つの容器が用意されていると考えてもらいたい。私はそのうちモバイルボトル、ポンプボトルの2つを使用しているのでこちらをメインに紹介しようと思う。

まずはポンプボトル。ポンプ式のスプレーボトルであり、飲食店の入り口などで見かける据え置き型のタイプである。

デザインの説明から入ってしまうが、とりあえず市販品とは一線を画すカッコよさである。ボトルは半透明のグレー色をしており、白字でアルファベットの「ASPIDA」の名前がプリントされている。

中央の製品コンセプトの説明部分は白地に赤文字で記載されているが、英文で記載されていることもあってそれ自体が日本人からみるとデザインとして機能している印象を受ける。

帰宅するとき、出かけるとき、玄関に置かれているこのボトルを見ると改めていい買い物をしたと再認識してしまうくらい私にとってはハマったデザインとなっている。それに加えてポンプボトルは置いたまま使えるので、手軽にサッと使える気軽さがあり、“家に帰ってきたらまず除菌”という習慣が定着する上で効果的な形をしていると実感している。

もう1つ私が使用しているのがモバイルボトルである。

こちらは出かける際に持ち運びしやすい形状を目指したもので、約450回分使用することができる容量(50ml)となっている。形状を除くとデザインはポンプボトルと同じであり、それゆえに“外でも取り出して使いたくなる”ような感覚を持たせる除菌スプレーだと思っている。

もちろん一般に販売されている除菌スプレーでも効果の点では問題はないと思うのだが、これだけ日常の中に浸透して当たり前に使われるようになると、その選択に自分らしさや好みを出したいと思ってしまう。実際のところ、製品に対する愛着はその製品を継続してしようすることに繋がるので大切な部分だと思っていて、これからも使い続けようと思わされる『ASPIDA』のデザインはその点でも優れていると感じている。

『ASPIDA』を購入するには

『ASPIDA』のラインナップはモバイルボトル、トリガーボトル、ポンプボトルの3種類で価格は各々税込み1,210円、1,980円、2,475円。その他500mlの詰め替え用パックが1,980円で用意されている。『ASPIDA』のHPでは2021年5月15日現在購入できない状態になっているが、「PLUGS」のHPでは『ASPIDA』を取り扱い、販売しているので気になった人はそちらから購入してもらいたい。

関連情報:https://aspida.jp/

text/Wataru KOUCHI

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