女性の約2倍!?実は男性の方が薄毛に厳しかった
多くの男性が気にする「薄毛」の境界線は眉上何センチなのか。
アンファーが47都道府県各100人、合計4,700人(男女比50:50、20歳代~60歳代各10人)を対象に、頭髪事情に関する全国調査を実施した結果、2021年の薄毛の境界線は、眉上7cmという回答が最多で、平均は6.18cmだった。
2021年も「薄毛の境界線」は7cmという回答が最多!平均は6.18cmという結果に
「薄毛の基準はおでこの広さ何cmからだと思いますか?」という質問で、上記イラストを見せながら眉毛の上から生え際まで4cm~8cmの範囲で薄毛であると感じるおでこの広さ(cm)を4,700名に回答してもらったところ、薄毛と感じるのは「7cm」と回答した人が33%と最も多い結果となった。
薄毛に厳しい県No.1は「福岡県」、薄毛に寛容な県はNo.1は「鳥取県」
どこからが薄毛だと思いますか?という問いに対する 各都道府県の回答平均を算出し比較。その結果、全国平均は6.18cmに対して、最も薄毛に厳しいのは「福岡県 平均5.97cm」、寛容なのは「鳥取県 平均6.41cm」となった。
福岡県は本調査の別の質問で、「健康のための行動を実行するきっかけは?」という問いに対して「他人に不快感を与えたくないから」という回答が全国1位となり、かなり外見には気を遣っていることが伺える。
一方、最も寛容な鳥取県だが、「薄毛の罹患不安」は全国1位でかなり気にしているにも関わらず、頭皮ケア実施状況の3項目(ボリュームアップヘアケア・頭皮ケア商品の使用、ヘッドスパ・マッサージの実施、投薬・医薬品の使用)においては最下位。
不安はあるが、実際に薄毛になったとしても気にしないという寛容さの表れと考えられる。
薄毛の境界線【男女別】
女性の約2倍!実は男性の方が薄毛に厳しい!
調査の結果、4-5cmと回答した人の割合が男性は31%、女性は17%と大きな差が見受けられた。7-8cmと回答している割合に関しても男性42%に対して女性は46%という結果になっており、女性の方が薄毛に寛容であることがわかった。
調査概要
調査手法:web調査
対象地域:全国
対象者条件:①男女 ②20代以上
サンプル数:n=4,700s
調査実施日:2021年3月
構成/ino.