暑い時期に飲みたくなる「レモンサワー」!最近では各社がレモンサワー缶を発売し、お酒好きから注目を集めている。
そこでボイスノートは、事前調査で「普段、缶のレモンサワーをよく飲む」と回答した人に「お気に入りのレモンサワー缶」についてアンケート調査を実施。最も人気を集めたレモンサワー缶は?
1000人が選んだ!レモンサワー缶人気ランキング
「レモンサワー缶人気ランキング」の第3位は「-196℃ ストロングゼロ ダブルレモン」
「-196℃ ストロングゼロ ダブルレモン」はサントリーが製造・販売している缶チューハイ。-196℃シリーズでは、果実まるごとを-196℃で瞬間凍結し、パウダー状にしてから原酒に浸漬している。「ダブルレモン」ではさらに果汁も使用し、しっかりとしたレモンの果実感が特徴だ。
第2位は「氷結」
「氷結」はキリンが製造・販売している缶チューハイブランド。
当時のチューハイは焼酎ベースであることが常識だったが、氷結は果実の味と香りをいかすためにウォッカベースで製造された。
氷結の特徴の一つは、ストレート果汁を使用していること。絞った果汁を濃縮せずに凍結して使用することで、果汁本来のみずみずしい香りや味を楽しめる。
また、氷をイメージし冷たさや爽やかさを表現した、ダイヤカット缶を使用していることも特徴だ。アルコール9%の強い飲みごたえと甘くない爽快なキレ味も特徴で、「食事に合うチューハイ」としても人気。
そして第1位は「檸檬堂」!
「檸檬堂」は日本コカ・コーラが販売しているレモンサワーブランド。コカ・コーラグループが販売する初めてのアルコール飲料で、当初は九州地域限定で発売が開始された。
「前割り製法」と呼ばれる製法が特徴で、丸ごとすりおろしたレモン果汁とお酒をあらかじめ馴染ませた「前割りレモン」を使用している。
檸檬堂のラインナップには「定番レモン」「塩レモン」「はちみつレモン」「鬼レモン」「カミソリレモン〈ドライ〉」の5種類があり、それぞれアルコール度数が3%から9%の範囲で異なっている。
2021年4月26日には500ミリリットル缶の「ホームランサイズ 定番レモン」「ホームランサイズ カミソリレモン〈ドライ〉」も追加発売された。
レモンサワー缶に関するアンケート
対象条件:事前調査で「普段、缶のレモンサワーをよく飲む」と回答した20歳以上のボイスノート会員
選定方法:各メーカーから販売されているレモンサワー缶のブランド名 +「その他(自由記述形式)」の中から、「最も好きなレモンサワー缶のブランド」を一つ回答してもらい集計
有効回答者:1,042人(全回答から、複数の回答をしているもの、何を指すか特定できないものなどを除外)
調査日:2021/5/24~2021/5/26
関連情報
https://magazine.voicenote.jp/91396/
構成/ino.