業界最高オーブン温度350℃の「石窯ドーム」
昨年以降、食生活や健康に対する意識や行動が変化している。
マクロミルによると「自宅での調理回数が増加した」割合が57%、「自宅での食事において栄養バランスの良さを重視するようになった」割合が52%と、半数を超える調査結果が出ている。
そこで東芝ライフスタイルは鶏、豚、牛、野菜のメイン食材から選ぶだけで、自動調理が可能なオーブン調理メニュー「石窯おまかせ焼き」に、魚と深皿煮込みメニューを追加した、業界最高オーブン温度350℃の過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の新製品として、フラッグシップモデル「ER-WD7000」など全4機種を6月上旬より発売する。
今回、メインとなる食材を鶏、豚、牛、野菜の4種類から選ぶだけで、温度センサーで食材や分量に合わせて火加減を自動で調節し調理する「石窯おまかせ焼き」に、魚、深皿煮込みメニューを追加。バリエーション豊富な料理を楽しめる。
また、新たにレトルト食品や冷凍食材を活用して深皿と角皿の2段で同時に調理ができる「簡単同時調理」を3レシピ搭載し、買い置きしていた食材もより便利に調理できるようになった。
さらに、同社提供のスマートフォン専用アプリ「IoLIFE(アイオーライフ)」のサービスを充実させ、レシピの栄養成分を表示し、不足分を補うレシピの提案をする「栄養バランスサポート」や、摂りたい栄養成分からの検索機能も追加。
また、スマートスピーカーと連携し、オーブンの温度やレンジのワット数、調理時間の音声設定が可能になった。
構成/ino.