数ある新作の中からランニングシューズに定評のある、定番ブランドのイチ押しアイテムをピックアップ。どんなランナーに合うのか? 適性とともに紹介する。
【街履きと兼用したいファンランナー向き】スピード感のある足運びを実現!
リーボック『ジグ キネティカ Ⅱ』
1万4300円
ドーピングシューズと呼ばれた『ジグ』がモチーフ。推進力を増幅するTPUパーツを継承。クッションやアウトソールを刷新し、反発力を強化した。
【トレーニング&初心者向き】走りに自信がない初心者でも安心!
アルトラ『トーリン4.5プラッシュ』
1万8700円
カカトとつま先の高低差のないゼロドロップ設計。高反発素材を新採用したほか、吸水速乾性にも優れたニットアッパーをさらに軽量化。
【トレーニング&トレラン向き】裸足感覚で走れるからトレーニングに最適
トポアスレティック『ウルトラベンチャー プロ』
2万3100円
足本来の力に着目したベアフットシューズの仕掛け人が放つアドベンチャーシューズ。防滑性に優れたアウトソールを装備。トレイルランにも対応。
【プレート搭載中級者向き】軽やかに走れてレースにも使える
ヨネックス『セーフランエアラス』
1万7600円
フルマラソン4時間前後を目指すランナーに適した、剛性としなりを実現した3Dカーボンプレート搭載モデル。高い衝撃吸収性と軽量感を追求した。
【プレート搭載中級者向き】マイルドな推進力でキビキビ走れる
サッカニー『エンドルフィン スピード』
1万7600円
ブランド初のカーボンファイバープレート搭載モデルに紐づく最新コレクション。カーボンよりもしなやかなTPUプレートを内蔵。長時間快適に走れる。
【プレート搭載中級者向き】プーマ史上最高のフィット感と前進力
プーマ『ディヴィエイト ニトロ』
1万9800円
従来のEVAよりも46%も軽量な高反発素材『ニトロフォームミッドソール』を新採用。カーボンファイバープレートを搭載し、反発性を向上。
【トレーニング&レース向き】昨年、話題になった限定モデルの新色!
ブルックス『ハイペリオン テンポ』
1万9800円
トップランナーと共同開発したスピードモデルが再登場。ミッドソールは、液化窒素ガスによる臨界発泡を利用した軽量かつ高反発な新素材。
【低速で長く走る初心者向き】ケガなく走り続けるための機能を進化!
サロモン『ソニック 4 コンフィデンス』
1万6500円
着地時の振動を抑えながら力強い走りをサポートする人気モデル。優れたライド感はそのままに、パッドを追加して保護性を高めた。
【日々の生活にランを取り入れたい向き】世界的ヒットモデルがさらに高反発に!
アディダス『ウルトラブースト 21』
2万4200円
高価格帯ランシューの火付け役の最新作。クッション材を6%増量し、前中足部に「アディダスLEP」新搭載。反発性を一段と高めた。
取材・文/今 雄飛