最新の「A14 Bionicチップ」を搭載し、5G対応、3眼タイプのカメラなど最新機能をフル装備。兄貴分の「iPhone 12 Pro Max」と共にiPhoneシリーズの頂点に君臨する「iPhone 12 Pro」。
そのカラーバリエーションを改めてチェックしてみよう。
iPhone 12 Proの色で迷う
高額なiPhone 12 Proを手に入れようというのだから、この記事をご覧になっているアナタはモノ選びやスマートフォンにかなりのこだわりがあるはず。
そんな熱いハートを持つユーザーが、厳しい選択眼でチェックしているのをAppleも当然、理解している。
揃えたカラーバリエーションはいずれも秀逸。ゆえに選ぶのに勇気を必要としそうだ。
iPhone 12 Proの色って実物は本当にキレイ
Appleのホームページなど、動画や静止画で見ても十分に美しいのだが、医療に使われるレベルのステンレススチールを身にまとうiPhone 12 Proの実物に施されたカラーは、本当に美しい。
この記事ではこれから、カラーバリエーションを紹介するが、本音を言えば、ぜひ実物を手にしてご覧いただきたいところ。光沢や質感はほかのスマートフォンを圧倒するレベルにあるといって過言ではないはずだ。
iPhone 12 Proのカラーバリエーションってどうなの?
前段が長くなってしまったが、いよいよiPhone 12 Proの各色をご紹介したい。
iPhone 12 Proに採用されたカラーは、シルバー、グラファイト、ゴールド、パシフィックブルーの4色。それぞれをご覧いただこう。
iPhone 12 Proの色バリエーションその1.シルバー
ステンレススチールを用いたフラットなエッジは銀の光沢を放ち、背面やカメラ周りは清楚な白となる。
iPhone 12 Proの色バリエーションその2.グラファイト
渋みのある濃いグレーの背面は落ち着いた雰囲気。エッジ部分に光沢感はあるものの、不似合いな調子を選ばず、品良く抑えられている。
iPhone 12 Proの色バリエーションその3.ゴールド
おそらく、写真と実物で印象差が大きくなるのが、このゴールドだろう。背面はややピンク寄りのゴールドで、エッジは華やかさにあふれる黄金色。リッチさを一番感じられるのが同色であろう。
iPhone 12 Proの色バリエーションその4.パシフィックブルー
今回のiPhone 12 Pro/Pro Maxシリーズの新色となったのがこちら。深みのある青の背面と、つややかなエッジ部分との色なじみにも優れており、Apple製品の魅力である上品さに満ちている。
ちなみに兄貴分のiPhone 12 Pro Maxの色はiPhone 12 Proと同じ
iPhone 12 Proのディスプレイサイズが、下位の「iPhone 12」と同じ6.1インチなのに対して、iPhone 12 Pro Maxは6.7インチを採用。iPhone史上最大のディスプレイサイズとなり、上位機種の品格を高めている。
そんなiPhone 12 Pro Maxは、iPhone 12 Proと同じカラーバリエーションを持ち、ハイエンドモデルにふさわしいものとなっている。
iPhone 12 Proの人気色ってどれ?
どの色を選んでも美しいiPhone 12 Proのカラーバリエーションだが、強いて言えば、ゴールド、シルバーは女性ユーザーの支持が厚い模様。
また、ドコモオンラインショップの予約・購入状況(2021年5月中旬現在)では、512GBモデルでシルバー、グラファイト、パシフィックブルーが在庫無し(予約可能)となっている。
また、兄貴分のiPhone 12 Pro Maxは、同じくドコモオンラインショップで128GBモデル/256GBモデルでシルバーが在庫無しとなっており、人気がうかがえる。512GBモデルは全色が在庫無しとなっている。
※データは2021年5月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/中馬幹弘